女性差別

質問

女性差別は女性を大切にしているからと聞いた事があります。
という事は女性差別は悪い事ではないのでしょうか？
権利や自由が制限されてもそれは大切にされてるが故という事で合ってますか？

回答No.5

rainyweather

うまいこと説明付けるならそういうことですね。

回答No.4

yaasan

差別とは本来対等な権利を与えられるところを些細な条件を理由に権利を剥奪することを言います。差別にいい意味はないと思います。

質問者様が言ってるのは差別ではなく、区別であると思います。この場合、男性と女性の様々な違いを考慮し、男女で分ける事がそうだと思います。トイレやお風呂が別であることなど。
その場合は女性を大切にしているからこその区別もあると思いますよ。

回答No.3

kiirosensei

差別とは男性優位を誇示する為の行為かと。
黒人差別は奴隷文化から来てますし。

女性差別に対して女性を大切にする事の裏返し（間接的）であるならば、直接的に大切に扱う行為の説明がつきません。
優位側は差別対象に生存していてくれなければ困ります。奴隷に食事を与えている事（最低限の生活や最低限の幸福を与える&最低限の権利や最低限の自由）は奴隷側から見たら大切にされている事ではありません。

優劣の線引きをしている行為を劣を大切に思う行為の根底、という説明は騙し、誤魔化し、詐欺の類ですね。

回答No.2

nekosuke16

女性差別とは、女性であることを理由に、男性と比較して何らかの損失や具体的なデメリットがあるような状況だとすれば、その具体例の一つが、無条件な賃金格差や組織内での管理職登用が諸外国に比べて異常に少ないことなどが挙げられます。

一方で、例えば、「女だから」とか「女のくせに」「女らしさ」などの言葉も、よくハラスメント的な見方から女性蔑視として批判されますが、こうしたことは、同様に「男だから」「男のくせに」「男らしさ」と言い換えることもできるという意味では、性差別というよりも、具体的なデメリットの無い対等な批判とも言える。

「女性差別は女性を大切にしている」という見方は、例えば、高い手の届かない物や重い物に対して男性が手を貸してあげるような場合や、女性が内勤で男性が外勤、或いは、女性が事務仕事で男性が現場の汚れ作業といった場合を考えたときに、それはある意味、持ち場の問題であり、適材適所ということにもなります。

男女のあからさまな賃金格差の中で、女性がダンプカーを運転したり、工場現場でヘルメットを被る光景も、賃金格差という本当に改善しなければならない差別の中で、賃金面と男女の固定観念的な区分けを突破して、女性が敢えて持ち場としての男の現場に進出してきているのです。

本当の性差別は待遇にこそあります。

それ以外については、男女の持ち場に違い、男と女は違うということだと思いますがね。

ただ、「女だから」あれをしちゃダメ、これをしちゃダメと言っては、女性の行動が制限されてきた歴史は事実であり、虐げられてきたことも、間違いのない事実ですが、現在に至って、女性のあらゆる分野での社会進出は目覚ましいものがあり、最も重要な待遇面を除いては、差別的な要素は徐々に薄らいでいるのだと思います。

したがって、「女性差別は女性を大切にしている」という論調は、主として男女の持ち場の違いを表現したものであり、権利や自由といった人間の尊厳に関わるものとは全く違うものです。

権利や自由が侵害されて尚、大切にされているなどということなど、絶対にあり得ないですからね。

回答No.1

copemaru

イスラム教では、そのような考え方をするようです。