• 締切済み

公定歩合、無担保コール翌日物マイナス金利、誰の負担

 日本銀行の公定歩合、無担保コール翌日物金利は、-0.06%とか、銀行の定期預金金利よりも大きいですが、結局、誰が負担して、損しているのですか。 民間銀行は、お金を借りて、金利をもらう。ホクホクですね。 マイナス金利だから、日本銀行の通貨発行量が増える。 日本銀行の配当から支払うのでしょうか ? 経済は、素人なので、よくわからないのです。

  • Broner
  • お礼率80% (1004/1245)

みんなの回答

回答No.3

誰も損などしないです。 民間銀行がホクホク? 今苦しいのが民間銀行でしょう。 過剰な預金ばかりされて、不景気の時に預金の運用先となってほしい大企業は内部留保を増やすだけ。 だから国債を買っているのですから。 今、政府が国債を買わしてあげないと、民間銀行は経営破綻し、1997年の再来で混乱しますよ。 マイナス金利は、民間銀行がもっている日銀の口座の幾らまでとか、額も決まっているはずですよ。 上記は以前のマイナス金利ですが、今回は逆になるのですね。

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 『今苦しいのが民間銀行でしょう。 過剰な預金ばかりされて、不景気の時に預金の運用先となってほしい大企業は内部留保を増やすだけ。 だから国債を買っているのですから。』ですか。  大企業は、会社をロボット化コンピーター化しょうと、生き残りをかけています。 静かな、競争をしています。 労働分配率も、どんどん下がって、全労働者の貰う賃金は減ってきています。 ロボット化の競争が激化しています。 だから、企業の資金需要はあり、民間銀行は貸し出をしない。 何故か、不景気を演出しています。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9577)
回答No.2

Broner さん、こんばんは。 日銀が、マイナス金利なら、預金準備金は、大損です。 しかし、特例があるみたいで、金利はマイナスには、ならないようです。 だから、無担保コール翌日物金利は、マネーサプライの増加による、円の価値の低下。円安誘導 日本円を持っている人達、全部が、持ち金の多さに従って、価値を下げた円となることにより、損をしたことになると思います。違います。日本の主幹産業である。輸出産業を助長させることになります。 日銀の資本金見ました。一億円ですよ。この規模で一億円というのはインチキっぽいでしょう。日本銀行法という法律で、銀行の中の銀行という中央銀行として機能しています。だから資本金1億円でも職員は4500人働いています。全員みなし公務員です。配当程度ではなく、もっと大きな規模のお金が必要なのです。その時に使うのが日銀の預金残高です。 彼らは自分たちの日本銀行法で銀行がつぶれないのを知っています。だから、自分たちの銀行のことより数多くの都市銀行や地方銀行のマネーサプライを考えるために日夜働いているんです。金融政策というもので、この国の大まかな景気をコントロールしているんです。 日本銀行法 https://ja.wikisource.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C%E6%B3%95 日本銀行 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 『彼らは、自分たちの日本銀行法で銀行がつぶれないのを知っています。 だから、自分たちの銀行のことより、数多くの都市銀行や地方銀行のマネーサプライを考えるために、日夜働いているんです。 金融政策というもので、この国の大まかな景気をコントロールしているんです。』ですか。  インフレ、デフレ政策、それは、解っています。  しかし、それにより、民間銀行は、儲かり。  日本円を持っている人達、全部が、持ち金の多さに従って、価値を下げた円となることにより、損をしたことになります。 それは、不平等です、せめて、マネーサプライを増やさないように、マイナス金利でなく、ゼロ金利にすべきでは、ないですか。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9577)
回答No.1

Broner さん、こんにちは。 公定歩合、無担保コール翌日物金利などを変動させる金融政策を日銀が行うときは日銀の預金残高を使用します。それこそ何十兆円の規模です。それは造幣局で印刷したものに日銀の印鑑の推された新札とかで行われます。不景気の時は取り付け騒ぎを避けるため、ほかの銀行が日銀に借りる金利、公定歩合を引き下げ、好景気の場合はインフレを避けるために、公定歩合を上げる。これは公的政策の一環ですし、日銀職員はみなし公務員とされています。だから、だれも損をしたというものではないのです。 日本銀行 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C http://www.boj.or.jp/

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 『1. 公定歩合、無担保コール翌日物金利などを変動させる金融政策を日銀が行うときは、日銀の預金残高を使用します。  それこそ何十兆円の規模です。 それは造幣局で印刷したものに、日銀の印鑑の押された新札とかで行われます。  不景気の時は、取り付け騒ぎを避けるため、ほかの銀行が日銀に借りる金利、公定歩合を引き下げる。  好景気の場合は、インフレを避けるために、公定歩合を上げる。 これは公的政策の一環です。 2. 日銀職員は、みなし公務員とされています。 だから、だれも損をしたというものではないのです。』ですか。 あなたの仰る "日銀の預金残高を使用します、それこそ何十兆円の規模です。"  この "日銀の預金残高" は、税金とは違って、原資がありません。 となると、日銀の判断によるマネーサプライの増加になります。 となると、日本円を持っている人達、全部が、持ち金の多さに従って、価値を下げた円となることにより、損をしたことになります。 ここで、もう一つ考えなければならないのは、民間銀行が、日銀に預けた預金準備金です。 日銀が、マイナス金利なら、預金準備金は、大損です。 しかし、特例があるみたいで、金利はマイナスには、ならないようです。 だから、無担保コール翌日物金利は、マネーサプライの増加による、円の価値の低下。 日本円を持っている人達、全部が、持ち金の多さに従って、価値を下げた円となることにより、損をしたことになると思います。 となると、配当でもなく、日銀職員も、損をしたというものではない。

関連するQ&A

  • 政策金利 公定歩合 無担保コール翌日物 について

    政策金利 公定歩合 無担保コール翌日物の概念というか関係性がよくわかりません ウィキペディア調べですが 「政策金利」=中央銀行が一般の銀行に融資する際の金利 「公定歩合」=日銀が民間銀行へ貸し付ける基準金利 「無担保コール翌日物」=短期市場の金利 とありました。 しかし現在の政策金利は公定歩合ではなく、無担保コール翌日物だそうですが そうすると、上記の定義と矛盾するとおもうのですが。 あくまで政策金利は、日銀と一般銀行間の金利ではないのでしょか。 それとも政策金利の定義が変わったのでしょうか。

  • 公定歩合って・・・

    公定歩合って中央銀行の景気政策にとって重要な指標だったと思うのですが、今は完全にその座を無担保コール翌日物などの政策金利に譲った・・・という認識でよろしいですか? だとするとどうしてそうなったのでしょうか。 ちなみに、現状は、 ・日本の政策金利(無担保コール翌日物)=0.50% ・日本の公定歩合=0.75% ・米国の政策金利(FF金利)=5.25% ・米国の公定歩合=6.25% で間違いないですよね。

  • 公定歩合について

    ニュースで「公定歩合(無担保コール翌日物)」という表記がされていたのですが、調べてみると公定歩合は「基準割引率および基準貸付利率」という名前のものに変わったようです。そして政策金利は現在公定歩合ではなく、無担保コール翌日物の金利であることも分かりました。 これはニュースが間違っているのでしょうか、それともまだ公定歩合というのでしょうか?あるいは名残のようなものなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 公定歩合 政策金利

    日銀が市中銀行に貸し出すときの公定歩合(?)は決まっているとして、各銀行が、勝手に、企業に貸し付ける金利を高くしたり、定期預金の金利を上げることはできないのでしょうか。その方が景気が良くなるように思うのですが。

  • 公定歩合とコール市場の金利

    1.公定歩合でコール市場の金利の上限を誘導できると思いますが、公定歩合は政策金利の意味合いはないと日銀にはあります、コール市場の金利の上限を誘導できるのであれば、政策金利の意味合いはない、というのはおかしいのでは? 2.もし日銀がコール市場の金利を上げたい場合下げたい場合、日銀がなにをして、どういうメカニズムでコール市場の金利が上がったり下がったりするのですか? 3.日銀がコール市場の金利を上げたい場合、日銀が金利を上げたところで、他の銀行が低い金利であれば、そこでやりとりされ金利は上がらないのでは?

  • アメリカの公定歩合とFFレートはどう違う?

    金融は素人でして、初歩的な質問です。 一昨日でしたか、アメリカの公定歩合が0.5%下がって5.75%になりましたよね。でも、FFレートは変わらず5.25%だと認識しています。この二つはどのように違うのでしょうか?また、公定歩合が下がったということは、普通いずれ近いうちにFFレートも下がることになるのでしょうか? 上記の二つは、日本の公定歩合と無担保コール翌日物金利といわれるものと似たような関係だろうとは推測するのですが、どうでしょうか?日銀の金利政策はどうして公定歩合の発表ではないのでしょうか? ご教授願えませんか?よろしくお願いします。

  • 公定歩合が、ー0.019 と、経済学者何してる !

     コール市場で、オーバーナイトローン金利が、ー0.019 % となってしまった。 これは、公定歩合が、ー0.019 % となってしまった事でありる。 あまりの不景気に、日銀が、民間銀行の貸し付けに、ー0.019 % の金利を付けて、貸し出すことに。.民間銀行は、お金を借りて、金利を貰うとは。 国民は、預金金利が、細っているのに、民間銀行はお金を借りて、金利を貰うとは、あまりに不公平。 民間銀行は、優遇されすぎてる。 不景気の原因は、民間銀行が、売り上げの伸びそうな企業や個人の住宅ローンに、融資を怠ったからではないか。 EU の中央銀行は、民間銀行抜きで、直接社債を購入している。 企業も、それを見込んで、新たに社債発行計画を立てる。 日銀よりも、効果がある。 EU 中央銀行が、民間銀行の貸し付けの不足に見切をつけ、直接貸し付けて、景気回復を行った。 民間銀行は、必要ないと、判断したのだ。 経済学者も、民間銀行は、必要ないと、糾弾すべきでは。 国民は、失業、預金金利の低下で、泣いているのだから。 見て見ぬふりでは、国民のための、経済学とは言えない、存在の意義がない。

  • 公定歩合UPでなぜ金利(預金金利)UP?

    大変恥ずかしい質問なのですが、 まえからの疑問でしたが誰にも聞けませんでした。 専門用語がわからないのでこの質問では かってに自分で言葉を以下のように定義します。 お金を銀行から借りるときにつく利息率「貸出し金利」 を銀行に預けるときにつく利息率「預け入れ金利」 なぜ公定歩合があがると預け入れ金利がアップ するのでしょうか? 公定歩合があがると貸し出し金利が上がるのはわかります。 公定歩合UP=市中銀行への貸出し金利UP=市中銀行が 日銀から高い利息でかりなくてはならない=市中銀行は あとで日銀へ高い利息をつけて返さなくてはならない>そのために、市中銀行は市場に高い利息で貸し付けなければならない。というのはわかるのですが、 それではなぜ、公定歩合が高いと預け入れ金利が高く なるのでしょうか? また、なぜ昨今のように低金利時代だと銀行は利ざやが大きく、高金利だと利ざやがちいさいのでしょうか? だって、低金利時代=銀行は預金者に利息を少ししかつけない、でもその一方で借り手にも安い金利でお金をかす。 それでは結局、利ざやは大きくならないのでは? もちろん預金者には少しの利息で、借り手には高い利息で 貸出すというのであれば利ざやはでかくなるというのは わかるのですが・・・ どうしてもわかりませんおしえてください。 どうももやもやしたものが晴れません。

  • 政策金利の操作対象は、無担保コールor国債や手形?

    【↓ウィキペディアの「政策金利」のページより抜粋】 現在は、公定歩合を操作する代わりに民間銀行が資金の運用と調達を行う短期金融市場の金利(無担保コール翌日物の金利)を操作することで金融政策を継続。 具体的には公開市場操作により、日銀が民間銀行から国債や手形を買い取る買いオペレーション(買いオペ)を行い、金利を下げる操作を続けた。 【私の質問】 日銀が金利を下げるために民間銀行から買い取っているのは「無担保コール翌日物」なのでしょうか?「国債や手形」なのでしょうか?  返信・お礼は夜遅くか、明日になるかもしれません  お暇な時にでもご回答いただけたら嬉しいです。

  • 公定歩合はどうして引き上げなければならないの?

    公定歩合についてはなんとなくわかっているつもりです。 借金している人がたくさんいる日本、国もたくさん借金しています。 公定歩合が0%のままだとお金がじゃぶじゃぶ溢れちゃいますね。 お金持ちにとっては金利は上がってくれた方がよいでしょうが、住宅ローンなどを抱えてたりする一番大変な小市民のためには0金利の方がよい気がします。小市民にとっては0金利の方がうれしいというのはあっているでしょうか?やっぱり小市民にとっても金利が上がった方がよいことがあるのでしょうか?たとえば?