物損・人身などで、”書類送検とは、何でしょうか。

質問

”自動車事故関係に、関係無く、”書類送検・処理につきまして、教えて下さい。
自動車・運転は、下手です。
過去に、レジャー遊びの帰りに、”日光いろは坂の”下り”ゆるーい道路で、左側ガード
レールに、衝突を、致しました。
➡眼が覚めて・気がついたら、手術台の上に、いました。・・・
※最終的に”検察庁・検事の方”説諭＋警察署関係者の方：ご判断で書類送検_処理。
➡結局、”民事・刑事に関わらず”書類送検・・”前科者みたいな事なのでしょうか、
どうぞ、教えて下さい、宜しく、お願い致します。

回答No.3

chie65535 · ベストアンサー

「書類送検」とは、被告人を逮捕せず、または、一度逮捕した被告人を仮釈放した状態で、書類だけを検察官に送って、刑事事件として立件する事を言います。

書類送検されると、検察官が必要な捜査をした上で（捜査しない場合もある）「不起訴処分」にするか「起訴処分」にするか決めます。

書類送検だけでは「不起訴になるか、起訴されるか、まだわからない」ので、まだ「有罪」かどうかわかりません。

「責任が軽い」などで「不起訴処分」になれば「無かったこと」になります。

相手や自分が重傷を負うなど、責任が重いと判断されれば「起訴」されます。

人身交通事故の場合に「起訴」されると「簡易裁判」になります。

「簡易裁判」は「〇月〇日に〇〇に出頭してください」とのハガキが来て、出頭に応じると、簡単な質疑応答ののち「間違いありませんか？」と確認されるだけで終わります。

罰金刑のみで済む場合、罰金の支払い窓口で罰金を支払えば、終了です。

罰金刑が確定して、罰金を払えば「前科」が付きますが、通常、交通事故での罰金刑では、警察の「犯罪歴リスト」には掲載されません。つまり「俗に言う前科者」にはなりません。

なお、影響があるのは、人身事故での罰金刑などの「前科」がある場合に制限を受ける職業（弁護士、医師、自衛隊など）の場合だけです。

一般の職業の場合「人身事故の罰金刑」程度では「前科がある」とは看做しません。

但し、重傷事故、死亡事故などで「禁固刑」または「懲役刑」になって「交通刑務所」に入所した場合は、一般の犯罪経験者、つまり「前科者」と同じ扱いを受けます。

お礼

🔴早速の、ご回答を戴きまして、誠に、有難う御座いました。
実は、只の”民間サラリーマンです、当然”公人・公務員では、有りません。
◎そう言う意味では、刑罰：罰金か、刑事的処分”保留扱いを、受けたを含むと、言う事なのでしょうか。➡おぼろげに、真意・理解を致しました。
◎自爆・物損事故です。(道路・ガードレールを、擦った以上に”現場立ち合い時に、見たら多少、斜めになっておりました事は、覚えて居ります。）
➡誠に”有難う御座いました重ねて”御礼を申し上げます、”失礼を致します。

回答No.2

t_ohta

警察が捜査した結果の報告書を検察へ移すのが「書類送検」です。
警察が捜査するのは刑事事件だけですので、民事は関係ありません。
書類送検だけでは有罪が確定しませんので、その時点では前科は付きません。
検察が捜査し起訴が必要と判断され、裁判で有罪判決が出たら前科になります。

お礼

ご回答を、戴きまして、有難うございました。
確かに、”事故・事実確認で、現場”立会(私自身)で、何処まで”意識・覚えていましたか。？：どの辺から、自己・意識が、無く成りましたか。？とか。
”微に入り・細かく、交通警察担当職員_様から、事情聴取を、受けた事を、
思い出しました。　重ねて、御礼申し上げます、有難う御座いました。

回答No.1

hekiyu

犯罪を侵すと、警察が逮捕して取り調べをやります。

軽微な犯罪なら微罪処分ということで、警察が説諭して
それで終わりになりますが、これは検察に送致した
方が良い、という犯罪は検察に送致します。

検察送致には、身柄送致と書類送致がありまして
身柄はそのままで書類だけ送致するのが書類送致です。

送致された検察は、裁判した方が良いか否かを
判断します。
そして、悪質だから裁判にしよう、となれば起訴して
裁判にするわけです。

その裁判で有罪無罪量刑が決まります。

お礼

早速の、ご回答を戴きまして、有難う・御座いました。
実は、勤務先関係の、同乗者の人が、何かと面倒を、見て戴いた様でした。
有難う、ございました。