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至急お願いいたします 化学

画像の物質は1,10-フェナントロリン錯体の構造式なのですが、Fe^2+は1つに対して、1,10-フェナントロリン3つと反応してるということなのですか?また、反応というより結合してるといったほうが適していますか?(また、それは何結合でしょうか?イオン結合でしょうか?) また、Fe^2+はFe^+が2つあるのとは違うのですか?出来たら至急お願いします。

みんなの回答

回答No.4

(1)遷移金属錯体の光吸収の原因 〇d-d遷移、d軌道どうしの間でスピンの変化を伴わないで起こる。 〇電荷移動吸収、LMCT吸収は、配位子の軌道に存在している電子が、光のエネルギーによって金属イオンの空軌道へ遷移する。MLCT吸収は、金属イオンの電子が配位子の空軌道へ遷移する。 (2)[Fe(phen)3]2+は、MLCT吸収。 分光化学系列からphen配位子はΔ。を大きく分裂させるからd電子は低スピン型となる。eg()(),t2g(↑↓)(↑↓)(↑↓) 中心金属イオンのt2g軌道の電子が、配位子の反結合性π軌道へ遷移することによる着色。

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回答No.3

(1)phen(1,10ーフェナントロリン)は、二座配位子(配位原子N,N) (2)配位結合は、配位子の非共有電子対が、金属イオンの空の軌道に電子を供与する結合。 (3)Feの原子番号は26 Feの電子配置は、3d(↑↓)(↑)(↑)(↑)(↑),4s(↑↓) Fe2+の電子配置は、3d(↑↓)(↑)(↑)(↑)(↑),4s()

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  • 2benzene
  • ベストアンサー率74% (90/121)
回答No.2

#1です。 >鉄イオン1つに対して、1,10-フェナントロリン3つが結合しているという表現は不適ですか? #1の図に示した通り、トリス(1,10-フェナントロリン)鉄(II)イオンは鉄(II)イオン1つに対して3つの1,10-フェナントロリンが配位していますから、その表現は正しいと思います。配位結合も立派な結合です。

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  • 2benzene
  • ベストアンサー率74% (90/121)
回答No.1

フェナントロリンの構造が違いますよ。また、鉄イオンはは基本的に2+か3+しかとりません。 2価の鉄イオンに対して、フェナントロリンの窒素原子が配位して錯体を作ります。よってこれは配位結合です。フェナントロリンは窒素が2つあり、この両方が配位するので、フェナントロリン3つで合計6配位錯体となります。

0612abc
質問者

補足

つまり、鉄イオン1つに対して、1,10-フェナントロリン3つが結合しているという表現は不適ですか?

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