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お国のために特攻させるにはどういう教育が必要?

お国の為に自分の命を投げ出して特攻するような兵隊を作り出すには一体どういう教育が必要なのですか?

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  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.2

やめなさい、そういう質問は。 もう、日本はそういう教育はやめたのです。 戦時中、上官から「特攻に行ってくれ」と言われ歴戦のパイロットたちは 「私は爆弾を敵艦に当てて帰ってくることはできます。帰ってきても 良いでしょうか」と質問すると上官は「いや、死んでくれ」と返しました。 特攻とはそういうものです。死ぬことが前提でそれ以外は認めないという 作戦です。 ですから、最悪の作戦であり最悪の攻撃だ。と言われるのです。 間違っても特攻を美化してはいけません。

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その他の回答 (8)

  • kinttan
  • ベストアンサー率11% (22/199)
回答No.9

自分の命で家族や国を守ると徹底的に教え込む

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10529/33102)
回答No.8

はいはい、では説明して差し上げます。なに、そんな大仰な話ではありません。 きっかけは「普通に爆弾を落としても当たらず、しかも米軍の激しい対空砲火に撃墜されてしまう」ってことでした。米軍に損害を与えられないうえに、こっちの飛行機が全部やられてしまう。どうせ撃墜されちゃうんだったら、もう突っ込んじゃったほうが早くね?という提案が出てきてしまうのは必然ですね。でもさすがの日本軍もそれを実行するのはすごく迷ったのです。そこで最初は「今回だけの限定。まずはお試しで」ということでやったのです。 やるに当たって、海軍はなんとよりにもよって「爆撃の神様」と呼ばれる人にお前がやってくれと頼んだのです。もちろんその人は「俺ァ突っ込まなくても当てられますよ」といったのですが、「あの人がやった」となればみんなが納得するからと説得されたのです。「俺がこんなことをやるようになるんだから、この戦争は負けるよ」というのが出撃前の最後の一言だったそうです。 そしてやってみたら、これが予想を大幅に超える大戦果を与えたのです。この「予想以上の大戦果」が禁断の快楽になってしまったんですね。結局「あの大戦果をもう一度」でその後は神風攻撃が段々主流になってしまったのです。というか、もう神風攻撃以外で米軍に損害を与えることがほとんど不可能になってしまいました。 実は、意外に思うかもしれませんが陸軍航空隊はこの神風攻撃に非常に冷淡でした。陸軍ではパイロットってやっぱりエリートだって認識されていたのです。だから最初の頃は神風攻撃をしたのは海軍だけでしたし、陸軍はその参加を拒否しました。 話が横道にそれますが、ゼロ戦や一式陸攻が防弾装備が皆無だったので日本軍の航空機って人命軽視ってイメージが強いですけれどそれは海軍機の話で、陸軍機ってちゃんと防弾装備もしていたんですよ。爆撃機なんて二酸化炭素ガスの消火装置なんかも持っていたのです。ただ、その代りとして防弾装備で重量をとられるので爆弾の積載量が少なくなってしまったのですけどね。そのためカタログスペック至上主義の戦後ミリタリーマニア界隈では陸軍機は長く「使い物にならない」と酷評されてきたのです。防弾装備はカタログデータに出てこないし、爆弾積載量はカタログに出てきますからね。 だけど戦局の悪化で、陸軍もそうもいってられなくなりました。「海軍は体当たり攻撃までして必死で戦ってるのに、陸軍は甘いんじゃないか」っていう世間の目が厳しくなっていったのです。 だから要するに「みんな特攻してるんだから(君もやれ)」ってことなんですよ。みんなが残業してるのに、お前だけ自分の仕事が終わったから帰るのかってのと同じです。会社が潰れそうなのをみんなサービス残業でなんとか頑張っているのに、家族の介護があるからってお前だけ残業しないってかってことです。 1945(昭和20)年になると米軍も対処法を編み出し神風攻撃でさえ有効な損害を与えられなくなってきました。さらに困ったことに、戦局の悪化で各地の物資が届かなくなったので爆弾がますます貴重になったのです。人間は一杯いるけど、爆弾が限られる。どうすればいいかはもう簡単ですね。 それでもう、有効な攻撃方法ではないことに日本軍も気づきながら「かといって他に良い方法も思い浮かばず」で、もう最後の3ヶ月くらいはかなりダラダラでやっていたような感じですね。それが戦後に愛国者諸兄によってやたらと美化されただけのことです。 質問者さんだってさ、「周りの人たちはみんな特攻しましたよ」っていわれたら、僕だけは嫌ですとはとても言えそうにないでしょう?私も「友達や知ってる人がみんな特攻で死んじゃったのに、俺だけ拒否して生き残るのは夢見が悪い」って思いますよ。

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  • kellyL
  • ベストアンサー率16% (15/92)
回答No.7

今の日本はお国に名誉だと盛り上がってます。 戦争したくてしょうがない 日本人の名誉でしょう?

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  • kunado
  • ベストアンサー率5% (9/167)
回答No.6

イスラム国みたいな教育ですね

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noname#260418
noname#260418
回答No.5

これが日本のイメージですか? 冗談でしょう。

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回答No.4

それこそ、教育勅語でしょう。 だから戦後、廃止したのですから。 それを再び持ち出す、日本会議・安倍政権がどういう思想を持ってるかわかりますよね。 なぜこいつらが改憲を焦ってるのかわかりますね。

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回答No.3

回答No.2のmeido2010様に一票です。 厳しい情報統制で、個人より国や家としての存続を第一にする教育をするのです。 近くの国でもそのような環境があるようで、スパイ船が爆沈した例もあるようです。 肉体の限界近い訓練や作戦を続け、先人を称えて続くように仕向けるのです。 死んで帰れば、特進と軍人恩給の類を遺族に与えるのです。 生き延びたら、更に厳しい訓練や体罰で締め上げて、逃れれば逃亡者の家族として、家族を村八分にするのです。 書物での知識だけですが、近隣の農家の仏壇の上には、兵士の遺影が並んでいました。ご主人は、地域でもかなり顔の利く人物で、生活も良さそうでした。 また、お墓には大きな石碑も建立されています。戦後10年以上経ても建立された例も知っています。戦後も、「不自由料」とかいう相当額の年金が遺族に支給されていたようです。親ばかりか、その相続人までも『受給資格があったようです。』←噂で、与太話かも知れません。 私も、当時の若い兵士でしたら、苦しい農作業の母親の生活が少しでも楽になるのなら、爆弾を抱えて泥沼で苦戦するくらいなら、航空機や発動機船等なら志願して、お国のためというより、両親のために志願したと思います。 個人の生活を楽しむより、集団として統制された方が住みやすいという文化もあるようです。その文化は、強大な独裁者を生みます。その独裁者を倒せば平和になるかというと、そうはなりません。 また、新たな独裁者を求めて民衆は派閥争いを通して独裁者を奉るのです。派閥闘争に負ければ、従うか粛正にあうかのどちらかです。粛正とはリンチも含めて抹殺するのです。 ある意味、武士道もこれに似ていると思います。 生まれたときから死に場所を探すと言われます。死に方でその人が評価されるのです。 そうして、主君の為に如何に命を捨てるかで、名を残し、家を残すのです。 戦後の火葬の普及率は、世界的に見ても格段に高いのです。いろいろ言われますが、個人として葬るより、墓石の下に纏めて埋葬して、個人の名声が顕在しにくくなっています。 また、爆弾を携えて敵陣に跳び込むのも、線路に落ちた人を救うために跳び込むことも、共に死を賭しているのですが、区別されるべきだと思います。 自決を賛美する風潮もあると聞きますが、自殺として宗教上許されないという文化もあるようです。 そこで、一票を投じましたが、闇雲に忌避するのでは無く、真剣に考えてみる事も重要だと思います。

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  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.1

今の時代には不可能ですけど、第二次世界大戦以前は日本は戦争に負けたことがありませんでしたので国内も軍内部でも負けることは許されないと言う雰囲気がありました。 そんな中で敵に攻められて生き残るために撤退して来た舞台や軍人はとてもひどい仕打ちを受けていたと聞いています。 逃げ帰るより死んだ方がましと言う雰囲気を作り上げなければいけません。 その中で自分の命をかけてでも家族や国を守る事に意義があると日頃から言い聞かせ教育する必要があります。 そして日頃の訓練の中で戦闘で相手を打ち負かす能力が自分には足りないと言う自覚とそんな自分でも戦闘機ごと相手に突っ込めば相手に大きなダメージを与えられしかも英雄視されると吹き込むことで特攻という手段を選ぶ素養が出来ます。 しかしそれでも人間が人間を殺すことは普通の人間にとって容易い事ではありません。 教育だけではとても難しく時代や周りの雰囲気がとても重要な要素になりますね。

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