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お国のために特攻させるにはどういう教育が必要?

lovelykajiyanの回答

回答No.3

回答No.2のmeido2010様に一票です。 厳しい情報統制で、個人より国や家としての存続を第一にする教育をするのです。 近くの国でもそのような環境があるようで、スパイ船が爆沈した例もあるようです。 肉体の限界近い訓練や作戦を続け、先人を称えて続くように仕向けるのです。 死んで帰れば、特進と軍人恩給の類を遺族に与えるのです。 生き延びたら、更に厳しい訓練や体罰で締め上げて、逃れれば逃亡者の家族として、家族を村八分にするのです。 書物での知識だけですが、近隣の農家の仏壇の上には、兵士の遺影が並んでいました。ご主人は、地域でもかなり顔の利く人物で、生活も良さそうでした。 また、お墓には大きな石碑も建立されています。戦後10年以上経ても建立された例も知っています。戦後も、「不自由料」とかいう相当額の年金が遺族に支給されていたようです。親ばかりか、その相続人までも『受給資格があったようです。』←噂で、与太話かも知れません。 私も、当時の若い兵士でしたら、苦しい農作業の母親の生活が少しでも楽になるのなら、爆弾を抱えて泥沼で苦戦するくらいなら、航空機や発動機船等なら志願して、お国のためというより、両親のために志願したと思います。 個人の生活を楽しむより、集団として統制された方が住みやすいという文化もあるようです。その文化は、強大な独裁者を生みます。その独裁者を倒せば平和になるかというと、そうはなりません。 また、新たな独裁者を求めて民衆は派閥争いを通して独裁者を奉るのです。派閥闘争に負ければ、従うか粛正にあうかのどちらかです。粛正とはリンチも含めて抹殺するのです。 ある意味、武士道もこれに似ていると思います。 生まれたときから死に場所を探すと言われます。死に方でその人が評価されるのです。 そうして、主君の為に如何に命を捨てるかで、名を残し、家を残すのです。 戦後の火葬の普及率は、世界的に見ても格段に高いのです。いろいろ言われますが、個人として葬るより、墓石の下に纏めて埋葬して、個人の名声が顕在しにくくなっています。 また、爆弾を携えて敵陣に跳び込むのも、線路に落ちた人を救うために跳び込むことも、共に死を賭しているのですが、区別されるべきだと思います。 自決を賛美する風潮もあると聞きますが、自殺として宗教上許されないという文化もあるようです。 そこで、一票を投じましたが、闇雲に忌避するのでは無く、真剣に考えてみる事も重要だと思います。

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