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新しい我が国の防衛戦略・防衛装置

catpowの回答

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

昔の戦争は、欧米や日本においても、王様や兵士、領主様や武士だけが担当するものでしたね。 戦いが予想されたら、一般人は、お祭りのイベントを見るように、まわりに食べ物屋などの出店を出し、見物などしていたようですからね。 でも、現代の戦いは大東亜戦争を見てもわかりますが、国民すべての経済力や知識を投入する「総力戦」となります。 質問者さんが言われるような戦略・装置の開発には、多数の優秀な人材と大きな予算を投入することが必要でしょう。 それには、国家指導者の覚悟、そして日本国民の意識改革が必要です。 「万一」の事態にそなえて、それらの資源を投入することにOKを出すか?って話です。 一般家庭においても、自分や家族の交通事故や病気、火事や地震にそなえて、保険会社と契約しますよね? 保険ゼロの家庭が保険契約したい場合、毎月の貯金を減らすとか、お小遣いを減らして、保険料を捻出しないといけません。 「そんな保険いらねーよ」という話になれば、軍事面でも、「日本の防衛は米軍にすべておまかせでいいだろーー」 ということになります。 まあ、そんな大きな予算が不要なレベルでの「軍事研究」なら、即可能かもしれませんけど、「軍事」と名がつくだけで、大学では毛嫌いされますし、マスコミも一斉にバッシングすることでしょう。 憲法9条さえも廃止・改正できな日本人には、そんな戦略・装置の案があっても、「ブタに真珠」です。

heiwa_nippon
質問者

お礼

回答ありがとうございます 戦時中の米国には「富士山を赤くし、日本人の戦意を喪失させる」 という恐ろしい案が実際にあったそうです しかし、米国はこの実現に必要なたかだか数千億円という予算を渋り 広島そして長崎にあの恐ろしいものを投下したのです (決して「降ってきた」のではありません) もし米国が広島・長崎に原爆を投下するか 富士山を赤くするかと当時の日本に問うたとしたら 広島・長崎の人々は青く美しい富士を選び 天皇陛下はその広い大御心で国民の命の方を選ばれたと思います しかし米国はそれすら行いませんでした 明治以降日本が防衛の名のもと歩んできた道はこの米国と同じだと感じます もし仮に戦後の日本に 良い意味で頭のおかしい政治家と科学者がいたとしたら 今の自衛隊はもっと違うものになっていたやも知れません (わたしは自衛隊が迷彩を着ることも好きではありません 迷彩は自然や動物たちの世界と一体となる装飾だと考えるからです) 保険の話が出たので申し上げますが 戦争に保険はかけられません 「いくらかけたからどれだけ大丈夫」 ということは一切言えません 現在ある「戦争」「軍事」というものは 欧米諸国の文化から生まれた悪しき因習でしかないと 私は考えております 本来の神道が欧米の考える宗教とも 明治以降の政府が打ち出した超宗教とも本質的に異なるように 日本なりの防衛のあり方があるのだと信じております 国民が今そのことに目覚めているかどうかは問題ではなく 目覚めたときのために準備をしておくということも 必要ではないかと考えております

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