【工学】【ジェットタオル】ジェットタオルは時速69

質問

【工学】【ジェットタオル】ジェットタオルは時速690kmの風力だそうです。

どうやってそんな風圧を発生させることが出来るのですか？

回答No.1

lumiheart · ベストアンサー

＞ジェットタオルは時速690kmの風力だそうです。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/products/air/lineup/jettowel/index.html
最大風速140m/s　= ５０４ｋｍ／ｈしかないけど？
どこのメーカの機種は何？

因みに、「ジェットタオル」は三菱電機の登録商標なので
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/11/27/1524.html
同業他社では「ハンドドライヤ」

http://www.dyson.co.jp/hand-dryers/useful-documents.aspx
http://www.toto.co.jp/products/public/cleandry/index.htm
http://panasonic.jp/hand-dryer/p-db/FJ-T10S3_spec.html

“新幹線から手を出す”勢いで乾く
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0508/22/news053.html

お礼

みなさん回答ありがとうございます

分かりやすくジェットタオルと言いました

ダイソンです

回答No.2

sailor

風速については確かなことは判りませんが、いわゆるジェットタオルに使用されているのは遠心式のターボファンまたはリングブロワーという送風機が殆どかと思われます。このファンは大量の気体を移動させることと一段（通常大きな圧力差を作るためには複数段のファンを組み合わせる場合が多い）でも比較的に大きな圧力差が作れる特性があります。ターボファンでも軸流式では一段では大きな圧力差を作ることは難しい(流量は大きく取れるが）ですが。ジェットタオルでは遠心式のターボファンやリングブロワーを使い大きな圧力差を作りブロワーの吐出口から吹き出し口のノズルに向けて徐々に断面積を絞り込むような流路を作り、ブロワーで作りだした圧力のエネルギーを速度のエネルギーに変換していくのです。

考え方としては十分に高い圧力の空気を作ってそれを徐々に狭めたノズルによって圧力のエネルギーを速度に変えていくという方法です。

これの別の例としてはエアコンプレッサーにつながれたエアガン（ゴミなどを吹き飛ばすため高速の空気を吹き出すノズルを備えた拳銃のような形をしたもの）などもありますね。この種の物（主に工業用に使用）では超音速のエアを吹き出すものもあります。まぁ、超音速のエアで手を乾かすのは止めた方が良いですけどね。瞬時に水は飛ぶでしょうけれど超音速のもたらす衝撃波で手も無事ではすみませんからね。

扇風機のようなプロペラ（正しくない表現であるのでプロペラの形を思い浮かべてくださいね。プロペラというのは推進器という意味でこの場合は正しい表現ではないことをお断りしておきます）ではなく、遠心式（中央から吸い込み外側に儲けた吐出口から吐き出すタイプ）やリングブロワー（リング状の流路に多数の羽根を持ったローターを入れて高速で回転させ羽根に挟まれた空間の空気を高速で移動させ押し出す）方式のほうがより高い圧力を得ることができるのです。ここで得た大きな圧力を持った空気を徐々に断面積を絞ったノズルへ導くことで、断面積が小さくなるのにほぼ比例して速度は速くなっていくのです。

先にも述べたようにやりようによっては超音速の気流も作れる（規模の小さい物でも可能）のですよ。

因みに時速690Ｋｍ/ｈの速度であると表現が正しかと思います。風力というのは一般に気象で使われる単位でこのような小さな範囲で使うのは間違いかと思いますし、確か風力の単位は1～5で風速とは異なる基準があったと思います。

それから、例えばビニール袋にパンパンに空気を入れて思いい切引っ叩いて破裂させた位でも超音速の気流を生み出す場合もあるんですよ。