スマホの電磁波について教えて下さい

質問

スマホの電磁波について、分かる部分だけでも結構ですので教えて下さい。
(1)家ではWi-Fiを使っているのですが、普通に使用するよりもWi-Fiの方が電磁波は少ないのでしょうか？
(2)使用しない時も、Wi-Fiの電波は家の中を飛び交っているのでしょうか？Wi-Fiがなくても基地局からの電波は飛んでいますか？
(3)ネット検索、ゲーム、漫画を読むなど、どれが多く電磁波を出していますか？
(4)ネット検索をしている時は、どれくらい携帯から話せば電磁波の影響は少なく、というかほぼなくなりますか？
(5)スマホの電磁波は、ドアや壁で少しは遮断されますか？
(6)使用していない時はどれくらいの電磁波が出ていますか？
(7)充電中のスマホからはどれくらいの電磁波が出ていますか？
(8)赤ちゃんは大人の10倍ほど電磁波の影響を受けるというのは本当でしょうか？
(9)携帯電話の電磁波を調べる機械はありますか？トリフィールドメーターは持っていますが、携帯電話は測れないです。

もしお分かりになる項目がありましたら教えて下さい。

回答No.1

rasuka555 · ベストアンサー

1)その通りです
2)その通りです
3)「データ量」次第、かつ「データ取得」が終われば通信しません。
4)画面をちゃんと見える距離(=10cm以上)
5)スマホなどの「波長の長い」電磁波はそういったものを通り抜ける力は殆どありません
6)ほぼ皆無。実際に計測しようとしたら、計測機器の電磁波の方が強いくらい
7)ほぼ皆無。6)とあわせ、たかが「バッテリーで動いているだけのもの」から出る電磁波は、非常に弱く、密着した場合であっても、部屋の天井の蛍光灯の方がずっと電磁波は強いでしょう。
8）デマ。根拠は何でしょう？あかちゃんと大人で、人体の抗生物質が異なるとでもいうのでしょうか。
9)上に挙げたようなもの、つまり「通話」以外であれば、
計れない程度に弱い、あるいは日常的な機器に紛れるくらいの電磁波しか所詮出ていないだけの話です。

お礼

ありがとうございました！

回答No.5

mdmp2

No.4です。

(9) トリフィールドメーターのURLがありませんでしたので補足します。

http://denjiha.macco.co.jp/trifield/

また、トリフィールドメーターが「フォリフィールドメーター」となっていました。

回答No.4

mdmp2

(1) WiFi で使用するときのほうが基地局と通信（通話、ネットブラウジング）するときより出ている電波が弱いとは言えません。
スマホ(LTE)の空中線電力（スマホの内部にあるアンテナに供給される電力）は技術的条件により規定されています。
「定格空中線電力の最大値は、23dBmであること。 」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000115332.pdf
23dBm とは200ミリワット(0.2ワット）のことです。

WiFi、例えば、802.11a では、10mW/MHz(20MHz), 5mW/MHz(40mHz) となっています。
http://www.den-gyo.com/solution/solution03_e_01_a.html
10mW/MHz(20MHz) というのは、帯域幅が20MHz の場合、10mW/MHz ということですので、10mW/MHz x 20MHz = 200mW(0.2ワット）となります。
スマホと同じですが、スマホの方は電波の伝わり方が良い時は電力が低減されますので、どちらかと言うとスマホのほうが電力が小さいと言えます。
スマホをWiFi で使っているときは通話のようにスマホを耳に当てることはなく、手に持って操作していますので、人体との距離が大きいといえます。電磁波の人体への影響は距離の二乗に反比例しますので、WiFi で操作している時の方が通話の時より人体への影響（リスク）は小さいでしょう。

(2) スマホを使用しない時もWiFi の電波は家の中、外を問わず飛び交っています。
家の中、でWiFi でスマホを使うときは、家の中に設置された無線LAN ルーターと接続して通信していることが多いと思います。無線LAN ルーターの電波はスマホの使用をやめても出ています。
有料・無料のWiFi スポットが家の近くにある場合は、そこからのWiFi の電波が家の中にも届いています。
WiFi の通信距離は最大100m とされていますので、近所の家のWiFi の電波も貴方の家の中まで届いています。

(3) LTE では、送信するデータがないときは間欠通信をするようになっているらしい。(Panasonic より)
ネット検索、ゲーム、漫画 のうち、アップロードするデータが少ない「漫画」が送信電力が少ないと思います。

(4) 1.5cm 離せば安全とされていますので、15cm 離せば影響は1/100 になり、ほとんど影響がないと言えます。

(5) ドアや壁で、遮断はされませんが、電波が減衰します。電波は距離と障害物で減衰しますので、隣室のあかちゃんにはほとんど影響はないと思います。

(6) スマホは電源が入っていると、ネットブラウジングなどをしていなくてもバックグラウンドで通信しますので、電波が出ています。しかし、間欠的に短時間通信しますので、人体への影響は少ないと思います。人体への影響は、瞬間的な電波の強さではなく、時間的に平均した値によりますので、強電力が一瞬(例えば0.1秒)出たとしても1分間の平均にすれば1/600 になるので影響は小さいです。

(7) 機内モードとかにして、通信機能を切ってあれば電波はでません。普通に充電しているときは(6) と同じです。

(8) 携帯電話端末のように人体頭部のすぐそばで使用する無線機器は局所SARが2W/kg（ワット毎キログラム）と定められています。（総務省）
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/
あかちゃんは体重が小さいので、許容値が小さくなります。同じ電磁波の強度なら体重の比の分影響が大きいと思います。

(9) 次のページのフォリフィールドメータは、0.01～1mW/cm2（ミリワット　パー　平方センチメートル）の範囲の電磁波が測定できるとされていますので、通話しながらスマホにつか付けたら値が出ると思います。
周波数範囲は問題ないと思います。
スマホで通話をしているとき最大200mW で電波がでています。アンテナから10cm 離れているところでは、アンテナを中心とした半径10cm の球面をイメージします。その球面の表面積は約1200cm2(4xπx10cm^2)ですので、200mW/1200cm2=0.166mW/cm2 となり、測定範囲に入っています。

お礼

ありがとうございました！

回答No.3

cwdecoder

電子工作で、電子回路を趣味で設計している者です。
趣味でオシロスコープを使うので、部屋の中は電波ノイズだらけだということがよくわかっています。でもその大きさは、測定しないとわからないほど小さなものです。
これに対し、スマホの電波は強力ですし、通信用の無線機だとその数百倍強力です。

人体への影響については「分からない」というのが、真に科学的な考え方だと思います。
今年流行っていた水素水も、体にいいか分かっていないのですが、逆に体に悪い可能性も考えなければなりません。

以下、検証する方法を考えましたが、実現できるかどうかは疑問です。
１万人のグループAとBを２つ作って、両方のグループとも同じ環境の別々の建物で生活させます。
数十年間、両グループにはそのまま生活してもらい、Bグループにだけ、強力な電波を浴びせつづけます。（当然電波が浴びせられていることは知りません。）

この状態で、数十年たった時、例えばですが、Bグループのほうの認知症が明らかに多かったり、白内障が多いという結果になれば、初めて電波の影響を疑うことが出来ます。

このような実験はかつて行われたことがありません。従って「わからない」というのが最善の答えということになります。

お礼

そうですよね。
ありがとうございました！

回答No.2

山田 太郎（@f_a_007）

＞電磁波は人体に有害である。
＞電磁波は白血病、ガンを誘発する。

というオドロドロしい見出しの怪文書が我が町を飛び交いました。で、その根拠となっている調査と研究論文をあたってみると・・・。

＞これは誤差の範囲と考えることもできる。
＞この実験結果は、通常では世の中に存在しない強力な電磁波を微量の細胞片に長時間に渡って照射して得られたもの。決して、電磁波が卵子や精子に悪影響を与えることを示すものではありません。

との但し書き。

　そもそも、Wi-Fi、PC、パソコン、携帯電話の中継基地局よりも強力な電磁波を我々は月に数日浴びています。それは、満月前後の月からの電磁波。つまりは、地球に生息する生物は電磁波に適応した種だけが生き残ったとも言えます。

　そういうことで、電磁波に恐怖する必要はまったくありませんよ。なお、こまごました項目への回答は大した意味がないので割愛させていただきます。

お礼

ありがとうございました！