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電気ストーブが開発されたのはエコの為でしょうか?
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電気ストーブは消費電力と発熱量に1対1の関係があるので一見省エネと思われがちですが、石油などの燃料を燃やして電気を作る段階で、当時の火力発電は3分の1程度の熱しか有効に使えなかったはずです。 それなら石油を直接燃やして暖房に使った方が石油の節約になりますね。 最新の火力発電は3分の2程度まで熱効率が良くなって来ましたが、それでも3分の1は無駄になってしまいます。 同じ電気を使う暖房でもヒートポンプ式のエアコンは、消費電力と発熱量に1対3 ～ 1対5程度の関係があり、発電時の損失を考慮しても、石油を直接燃やして暖房するよりも節約が可能と言われています。
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- tpg0
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こんにちは。 電気ストーブは電熱ヒーターを熱源にするだけの簡単な構造で安く作れたからと思います。 1973年のオイルショック前は200リッターのドラム缶1本が5千円程度と灯油1リッターあたりの単価は25円程度と安かったですが、電気ストーブで石油(灯油)ストーブと同じような熱量を得ようとすると当時でも電気代のほうが遥かに高くなるので、電気ストーブはエコのため開発されたのではなく熱源になるヒーターに着火の必要がなく電熱ヒーターのスイッチを入れるだけの簡単な構造で安く作れるから家電メーカーで開発されたのだと思います。
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ありがとうございました。
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