• ベストアンサー

次の電磁気学の問題の解答解説をお願いします。

図のように4本の無限に長い平行導線1,2,3,4が互いに並行かつ断面がa[m]の正方形をなすように配置されている。 各導線には同じ大きさの電流I[A]が図のように流れている。真空の透磁率をμとして以下の問いに答えよ。 (1)正方形の中心oにおける磁束密度の大きさと方向は? (2)導線4にはたらく1[m]あたりの力の大きさと方向は?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

(1) 「導線1が点Oにつくる磁場」と「導線4が点Oにつくる磁場」は大きさが等しく互いに逆向きなので打ち消しあう。 「導線2が点Oにつくる磁場」と「導線3が点Oにつくる磁場」も同様に打ち消しあう。 よって中心Oにつくられる磁束密度は 0 …(答) (2) 導線1と導線4は電流の向きが同じなので引力がはたらく。 導線4が単位長あたり受ける力(F1)の大きさは μI^2 / 2π(√2)a 、向きは4→1 導線2と導線4は電流の向きが逆なので斥力がはたらく。 単位長あたりの力(F2)の大きさは μI^2 / 2πa 、向きは 2→4 導線3と導線4も同様に(F3)斥力、大きさ μI^2 / 2πa 、向きは 3→4 F2とF3の合力は 大きさ μI^2 / √2 πa 、 向き1→4 なので これと F1を合わせることにより 求める合力は 大きさ √2 * μI^2 / 4πa 、向きは 導線1→4(図の左上→右下) … (答)

sironekoudon
質問者

お礼

ありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。

関連するQ&A

  • 次の電磁気学の問題の解答解説をお願いします。

    図のように3本の無限に長い平行導線1,2,3が互いに並行かつ断面が一辺の長さがa[m]の正三角形をなすように置かれている。各導線には同じ大きさの電流I[A]が図のように流れている。真空の透磁率をμとする。 (1)正三角形の中心oにおける磁束密度の大きさと方向は? (2)各導線に働く1[m]あたりの力の大きさと方向は?

  • 次の電磁気学の問題の解答解説をお願いします。

    図のように3本の無限に長い平行導線1,2,3(上の頂点が1,左下2,右下3)が互いに並行かつ断面が一辺の長さがa[m]の正三角形をなすように置かれている。各導線には同じ大きさの電流I[A]が図のように流れている。真空の透磁率をμとする。 (1)正三角形の中心oにおける磁束密度の大きさと方向は? (2)各導線に働く1[m]あたりの力の大きさと方向は?

  • 次の電磁気学の問題の解答解説を頼みます。

    写真のような、2r(m)離れた平行な2本の長い導線の端に半径r(m)の半円形の導線を接続してある回路がある。電流I(A)が矢印の向きに流れているとき、 半円の中心点Pにおける時速密度の大きさと向きは? 真空の透磁率はμとする。

  • 次の電磁気学の問題の解答解説をお願いします。

    真空中でx軸の正方向と負方向に進む2つの平面電磁波があり、電場はy軸に平行でそれぞれ E1(x,t) = E0 cos(ωt - kx) , E2(x,t) = E0 cos(ωt + kx) [V/m] の関数で与えられる。ただし 、E0は電場の振幅、kは波数、ωは角振動数である。 真空の透磁率をμ0、光速をc[m/s]として、以下の問いに答えよ。 (1)それぞれの電磁波における磁束密度の関数B1(x,t),B2(x,t)[T]を示せ。 (2)2つの電磁場が同時に伝わるとき,その重ね合わせによって生じる電磁波の電場E(x,t)および磁束密度B(x,t)の関数を示せ。 (3)(2)の電磁波はどのような振動の波か説明せよ

  • 電磁気学の問題

    無限に長い直線電流I1と同じ平面に台形の回路ABCDがあり、台形の回路に電流I2を流した 線分AB線分CDはI1に平行であり、線分ADはI1に垂直。 真空透磁率μとする (1)直線電流I1による点Aにおける磁束密度の大きさB、および方向を答えよ (2)線分ABに働く力の大きさ方向を答えよ (3)線分BCに働く力の大きさ方向を答えよ (1)B=μI1/2πr方向はわかりません (2)F=a/L*μI1I2/2πr? ここまでできたのですが、後がわかりません 残りの問題をお願いします

  • 電磁気学の問題がわかりません

    以下の問題が解けません (1)はわかったのですが、(2)(3)がわかりません どなたか解説お願いできないでしょうか? 問題 図のように、幅2aの無限に薄い導体板に電流 I が z軸方向に流れている。問題に答えよ。 (1)面電流密度を求めよ。 (2)任意の点の磁束密度を求めよ (3)a→∞のときの磁束密度を求めよ よろしくお願いします

  • 電磁気の問題について

    電磁気の問題について質問させていただきます。 図に示すように、一つの平面内に無限に長い直線導線と、一辺の長さがaの正三角形コイルABCを点Bが直線に接し、辺ACが直線に平行になるように置き、直線導線にI=I0sinωtの交流電流を流す。 閉回路内で直線導線からxとx+dxの間の面積部分を貫く磁束dΦを求め、回路内を貫く磁束Φを求めよ。ただし、透磁率をμ0とする。 答えとして dΦ = (μ0*I0*sinωt/√(3)π)dx Φ = μ0*I0*a*sinωt/2π となったのですが、あっているでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。

  • 電磁気学の問題です。解き方を、教えてください。

    太さの無視できる中心導体と外側導体で構成される同軸ケーブルがある。断面は円形である。外側導体の内径をaとする。中心導体には電流Iが、外側導体には逆方向で同じ大きさの電流Iが流れている。外側導体の内部は、断面から見て上半分が透磁率u0の空気で、下半分が透磁率uの磁性体で半分ずつ満たされている。 1、中心導体から半径r(0<r<a)における空気中の磁束密度の大きさを求めよ。 2、中心導体から半径r(0<r<a)における空気中の磁界Hの大きさを求めよ。 3、中心導体から半径r(0<r<a)における空気中の磁性体の磁化の強さMを求めよ。

  • 電磁気の問題で分からないところがあります

    質問させていただきます (1)図3に示すように2辺の長さが2a、2bの長方形の導線回路に電流Iが流れているときに中心に生じる 磁界の強さHを求めよ。 (2)直径Lの円形コイルと1辺がLの正方形コイルがあり、それらの回路に等しい電流Iが流れるとき それぞれの中心に生じる磁束密度Bの比を求めよ (3)半径aの無限に長い円柱状の導体内を、一様な密度で強さIの電流が流れているとき 円柱の内外に生じる磁束密度を求めよ。 (1)図の中心の磁場は4辺からの寄与の和となるので、ビオサバールの法則より 4×I(cosθ1+cosθ2)/4πr でしょうか? (2)円形コイルのほうは B=u0I/2a 正方形のほうは分かりません・・・ (3)アンペールの法則よりB=u0IR/2πa^2になるのですが、 なぜコレは円柱の外でも成り立つのでしょうか? 長々とすみません・・・ 回答よろしくお願いします

  • 電磁力の問題

    すいません。 問題を解いていて全然わからなくなってしまった問題があったので質問します。問題は 図2のように、自由空間に半径a[m]の無限に長い導線がy=-d/2,z=0[m](導線1)とy=d/2,z=0[m](導線2)に沿って平行におかれている(d>a)。導線に1には-x方向に、導線2には+x方向にI[A]の電流が流れている 問い:導線2に働く力Fを求めなさい 問い:両導線間の単位長さの部分を通る全電束Φを求めなさい。 という問題です。最初の問いはF=IBLで導線2の長さが無限なので、 単位長さで考えてL=1とするのかなと推測しましたがあっていますか? 正しい答えが知りたいです。 次の問題のとき方は全然わかりません。 お願いします。