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核融合炉の実現可能性
アメリカで開発中のARC方式の核融合発電の 実現可能性を教えて下さい。 小型で高出力な核融合炉が実現できるとあり、 実現すれば人類の歴史を変えるパラダイムシフトが起こると思います。 ただ、その実現可能性について私個人では判断する知識がありません。 私個人の夢としては、もし実現すれば無限のエネルギー源を人類は手にでき、 貧困、食料危機、資源枯渇、環境破壊、宇宙開発などなど様々な問題を 一気に解決できると大いに期待しています。 しかし一方で、あまりニュースで騒がれない点や、 掲載論文誌のIF値が低いことから、 専門家筋では眉唾扱いなのか?とも思っています。 GIGAZINEニュース記事(日本語): http://gigazine.net/news/20150811-arc-reactor/ 論文タイトル(英語): ARC: A compact, high-field, fusion nuclear science facility and demonstration power plant with demountable magnets Fusion Engineering and Design, Volume 100, November 2015, Pages 378?405 (google scholor経由で無料でPDFが読めます)
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核融合炉が実現するのは、今世紀中は無理なぐらいなのでしょうか? (⇩)下記の URL の記事によると、 https://www.jiji.com/jc/article?k=20210819041923a&g=afp https://www.jiji.com/jc/article?k=20210819041923a&g=afp https://www.afpbb.com/articles/-/3362324 https://www.afpbb.com/articles/-/3362324 https://news.yahoo.co.jp/articles/9481b7f1c53045f8180166492a65aecdafe51e9f 米国の原子物理学者チームが17日、サッカー場3面分の大きさのレーザー装置を用いて、核融合から大量のエネルギーを発生させることに成功したと発表した。新たなクリーンエネルギー源開発への希望をもたらし得る成果だという。(写真は資料写真) 研究チームは、巨大な装置内に配置された200列近いレーザー光線を微小な1点に集中させ、過去の実験の8倍以上に達する爆発的なエネルギーを生成した。 このエネルギーの持続時間は100兆分の1秒と、ごく短時間にすぎないが、核融合点火という至高の目標に科学者らを近づけた。それは、エネルギーの生成量が使用量を上回る瞬間だ。 「この結果は、慣性核融合研究にとって歴史的な前進です」と、米ローレンス・リバモア国立研究所のキム・ブディル所長は話す。同研究所は、今月の実験が実施された米カリフォルニア州にある国立点火施設(NIF)を運用している。 と書かれています。 しかし、よく考えると、 「この結果は、慣性核融合研究にとって歴史的な前進です」 とまで言っているのに、 このエネルギーの持続時間は100兆分の1秒と、ごく短時間にすぎないが、核融合点火という至高の目標に科学者らを近づけた。それは、エネルギーの生成量が使用量を上回る瞬間だ。 と、“エネルギーの生成量が使用量を上回る瞬間だ。” というのはすごいですが、 たった『100兆分の1秒』(100分の1秒 ではない。) というのは余りにも短すぎないでしょうか? まだ、これがもし『100分の1秒』なら、これからさらに技術などが進んで、今世紀中に核融合炉が実現する可能性もあると思うのですが、 100兆分の1秒 というのは余りにも短すぎないでしょうか? 100兆分の1秒 というのは余りにも短すぎるので、 これでは、『今世紀中に核融合炉実現の可能性はないのではないか?』 と思えてしまいます。 質問です。 核融合炉が実現するのは、今世紀中は無理なぐらいなのでしょうか? どうなのかを教えて下さい。
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