極楽とんぼのライブが行われているようですが

質問

今回は、チケットを求めて集まった観客のためのライブ会場のみ出演するというスタンスなんですか？

極楽とんぼのライブが行われているようですが、山本さんの罪の場合は同じような被害をうけた人が観る可能性や、加害者を勇気付けてしまう可能性から、芸能活動をしない方がいいということがいわれていたと思うのですが。どういう理屈で活動が再開されたのでしょうか？

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

芸人さんの間では「華の47年組」といって昭和47年生まれの売れっ子芸人が多いということで、今のアラフォーくらいで活躍している芸人さんが多いのですが、彼らがまだ駆け出しの若手芸人だった90年代半ばは「お笑い冬の時代」といわれていて芸人にとって活躍の機会がほとんどない時代でした。
その頃に「とぶくすり」などで逆境の時代ながら極楽とんぼは売れていまして、山本氏は当時の後輩芸人たちをずいぶん面倒見たそうです。で、いってみれば若くてペーペーで売れてなくて食えなくてキツかった頃に飯を食わせてもらった恩を彼らは覚えていたってことなんですよね。彼がテレビに出たときに一緒に出てきた（山本さんから見て）後輩の芸人さんたちの様子がちょっと尋常じゃなかったでしょ・笑？彼らからすると、レミゼラブルの盗んだ銀の燭台を彼にプレゼントしたものですとされたみたいな恩義があるんですよ。

また山本氏自身の性格も、たぶん芸能界じゃないと生きていけない社会不適合者であることも彼らはよく知っているのではないかなと思います。「あの人が焼肉屋のオーナーなんて、できないだろう」とね。だから彼が生きていくとしたら芸能界しかないだろうから、彼が復帰できるように精一杯アシストするって気持ちなのではないかなと思います。それは加藤さんも同じじゃないかなーという気がします。そういう意味では、近しい人にとっては「愛すべきバカ」なのでしょうね。

ところがその一方で、業界の人が「挨拶がない」とかいってる人もチラホラいるんですね。今の一般企業ではそういうことはこだわらないでしょうが、芸能界というのはそういう風習がまだある世界です。それが習わしなら、そうするのがルールです。その点で山本氏本人が筋を通していないのは、どうも彼自身がそこまで復帰にこだわっていないように思うのです。「そんなのは、どうでもいいよ」って思っているようなね。だけど今後の生活を考えなきゃいけないですよって周りがいっても、そんときゃそんときでなんとかするさっていってるような気がするんです。私が「社会不適合者」っていうのはそういう意味です。もらった生活保護のお金をその足でパチンコに行ってスッてくるみたいな人と共通する何かがあるのではないでしょうか。
だから、本人が面倒くさがっていることを、周囲が必死にお御輿を担ごうとしているの図っていう気がしてならないのです。

お礼

詳しい背景をありがとうございました。

なるほど。切符がいいが、どなたかが支援しないと生きていけないというタイプなのですね。それだと、数年に１度の集金ライブが必要ですね。

回答No.1

noname#223130

確か数年前に、休業から１０年経過してソロで地方ライヴをされていましたが、相方の加藤の援助も有り、漫才に復帰されました。YouTubeに○○○にはめられた。アップされています。参考までに。

お礼

ありがとうございます。

もう既に芸能人として活動されていたのですね。