うなぎVSあなご

質問

昨夜、家事の出来ないヘタクソな私は恒例の宅配寿司をお願いしました

別に今更精力を付けるわけではないですが(笑)、季節の物だし「まぁ、いいかっ」と

ところがいざ食べてみると全く美味しく無いんです

いつも行く回転寿司屋さんの蒸しあなごの方が美味しいと感じました

うなぎは国産だったんですけどね…

味覚が変わったのでしょうか？

そこで美菜三奈さんに質問

うなぎVSあなご、どちらがお好きですか？

たくさんの回答お待ちしております、ペコリンm(*μ_μ)m

回答No.37

ユリア（@yuria2014）

おはようございます。

＞味覚ってそないに変わるもんなんですか？
美味しく無いと感じたのなら実際、美味しく無いと思います。

ちょっと考えられる事を書きます。
鹿児島産を謳ってる、宅配専門店、だとすると恐らく出来上がりの冷凍品です。

家の仕入先は入荷状況によってお勧めの産地が変わります。
産地固定って事は、そこで調理したのを仕入れてると考えるのが妥当です。
本当か嘘か分かりませんが、輸入ウナギを養殖池に何日か放り込んで、国産だと言ってる業者も有ると聞いた事がございます。

ウナギは関東では『串打ち三年、捌き五年、焼き一生』 関西では『捌き三年、串打ち八年、焼き一生』と言われる程、熟練を要します。
私など、まだまだひよっこで偉そうな事は言えないのですが、捌き包丁は名古屋捌きが便利ですよねと、お話が通じるのは、おじさん世代だけです。
若い調理師が今は分業化の時代ですよなんて言うのを聞くと、ムカッとするのは私もおばさんの仲間入りですかね(笑)

ウナギ専門店が美味しいのは、素材を吟味し、裁きたて、焼きたてだからに思います。仕入れ品を温めてお出しするようなら、商売なんかやめちゃえと言いたいです。
自店で捌きから行ってるなら、アピールポイントがちょっと違うと思うんですよ。
ウナギの骨を炊き込んでじっくり仕上げたタレを使ってますとかね。
最近は、増粘剤やアミノ酸(グルタミン酸ナトリウム)着色料を使いながら秘伝のタレと言う業者には驚きます。

それと冷凍方法ですが、急速冷凍機の普及はまだ二割以下に思います。
中には-40度で急速冷凍しましたとかの業者も居ますが、和食店では-60度の冷凍ストッカーが今や常識で、それを超えるのは、細胞膜を破壊しない冷凍方法です。

以上の事から考えると、鹿児島で調理して、緩慢冷凍したのをお店で温めたのを今回はお召し上がりになったと考えられます。

お礼

回答ありがとうございます

しかも朝の5時！！

私も起きていたんですが、2度寝しました

何やってんだ！？

そうですね、なかなか詳しい分析をなされる、さすがyuriaさん(^^)

宅配寿司のネタって生車海老・ホタテ以外は殆ど冷凍ですよね？

ボイルしたエビ、イカ、タコ、イクラなどなど

ある方が「日本の製薬会社が開発したト或る医薬品で生魚に使用すると見た目に色鮮やかに成り食すると美味しく感じて病み付きになる。分類上は、ビタミン C を含む防腐剤です。」

との回答を寄せてくださっています

これも本当なんですか？

添加物だの防腐剤だの、怖いですね