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円高でドル買い?

イギリスのEU離脱で円高が進んでいます。 こんなときは反発を想定して、ドルを買っておいた方がいいんでしょうか? いつまでもこんなに円高の状態を国や世界が放っておくわけがないので、短期的に見たら利益を得やすいのでは?と思ってしまうのですが。 こういうことを書くと、すぐ「相場が読めたら誰でも金持ちになれる」とか「自分で責任をもって試せばわかる」とか書く人いますが、あくまでQAサイトなので参考にしたいだけで、知識のある人が一般的にはこうだと教えてくれるだけでいいです。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252159
noname#252159
回答No.5

 先週、英国がEUからの離脱が決定した。  よって、明日、来週は必ず巻き戻しとして先週末より円安に向かうはずだ!とは、私は恐くて断言などできません。  また、明日か明後日、あるいは来週末に向けて下げ止まっていて、少しは円安に向かうはずだとは、神様もご存知ありますまい。  あれくらいの激震であれば、チャート的にはBollinger Band でのBand Walk となってさらに、さらに、滑り台を下るようにドル安に可能性もあるのです。Riemann ショックの例を挙げるまでもないことです。  為替はタイミングが全てです。 確かに、円安にいつの日か向かうことでしょう。 ただ、それが差益として1$≒110円を期待してのドル買なのか?それとも1$≒120円を待っていてのドル買いなのか? GalaxyS2様の戦略を伺っていないので前回答を提供したのです。 コントラチョフの長期波動からすれば、平成35年前後、日本はスーパーインフレになります。その時はとんでもないほど円安になっていることでしょう。  もし、Galaxy S2 様がFXをやっておられて今が勝負と判断なさるのだとしたら、そして近日中にケりをつけるつもりでしたら、Hedge をかけておかれることをお勧めします。急な円安に向かう可能性は少ないと思いますから。

GalaxyS2
質問者

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noname#232976
noname#232976
回答No.3

>こんなときは反発を想定して、ドルを買っておいた方がいいんでしょうか? そうです。 完璧です。 後は今買うのか、80円台まで我慢するかの違いだけ。

GalaxyS2
質問者

お礼

ありがとうございます❗参考になりました。

noname#252159
noname#252159
回答No.2

実効為替レートからすれば必ずしも決定的な円高とは言えません。 以下に日経新聞4月16日の記事とグラフを紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ここ数年、円安傾向が続く中で外国為替市場では円高への相場反転を予想する専門家が増えていた。その根拠の一つとなってきたのが「実質実効為替レート」と呼ばれる指数だ。円相場は足元で急伸し、市場の「円高説」を裏付けた格好だ。長期的に為替相場を占ううえで参考になるとされる実質実効レートとはどんな指数なのだろうか。 円相場はドルに対する値動きばかりに注目しがちだが、実際には様々な通貨に対して日々変動している。円が対ドルで上昇していても、同時に対ユーロで下落していれば、必ずしも円高だといえない。  円の総合的な価値変化を探るために日銀はいくつかの指数を公表している。1つが、ドルやユーロ、英ポンド、人民元などの主要通貨に対する値動きを、各国・地域との貿易量などを基に加重平均して求める名目実効レートだ。 さらに物価変動の影響まで考慮して調整したのが、市場関係者がとりわけ注目する実質実効レート。為替相場は長期的には通貨間の物価変動の差を反映するはず、という購買力平価の考え方に基づく。 例えば米国の物価上昇率が日本より高いときはドルで買える商品の量は相対的に少なくなり、対円でみた価値は下がる(円の対ドル価値は上がる)。物価上昇率の差が2割ならドルは2割下落するはずだと考える。 一方、同じ時期に現実の外為市場でドルが3割下落していたとしよう。物価格差2割を超えて円高・ドル安が進んでいる。つまり、1割分は購買力平価では説明できない円高圧力。理論的には円高は行き過ぎており、やがて相場は反転すると考えられる。 グラフAは1973年以降を対象に算出した円の実質実効レート(円の対ドル相場も併記)。上下に変動しながらも、「一方向に放置されることはなく、数年単位で平均的な水準に戻る傾向がある」(龍谷大学の竹中正治教授)。 物価の影響も考慮した円の総合的な価値で考えると、行き過ぎた円高も円安もこれまで、おおむね解消されてきた。ここで注目すべきは、ここ数年に限って見ると、同指数が平均値を大幅に下回ってきたこと。理論上はかなり過剰な円安が続いてきたのだ。 特に昨夏のかい離は約3割と過去最大レベル。日本の緩和継続と米国の早期利上げへの観測が円売り・ドル買いを招いた。日銀の黒田東彦総裁が昨年6月、実質実効レートについて「ここからさらに円安(方向)に振れることはありそうもない」と述べたのもかい離が大きかったからだ。 かい離幅は足元で縮まったが、それでもまだ円安方向の水準。市場関係者の多くが円高余地が残ると予想する根拠の1つだ。この考え方は外貨投資にも応用できる(図B)。 例えば73年以降、指数が平均値より15%以上高い水準(円高方向)にあった月にドル買いをしたとする。結果的にその後、相場は円安・ドル高に反転し、3年後には平均11%の為替差益を得られた。 もちろん実質実効レートも絶対的ではない。久留米大学の塚崎公義教授は「日本企業の海外生産の進展など、物価以外で円安につながる環境変化が織り込まれていない」と指摘する。長期的に為替を考える判断材料の一つと考えたい。(編集委員 田村正之) [日本経済新聞朝刊2016年4月9日付]

GalaxyS2
質問者

補足

すみません、円高の説明は良いので、質問に対する回答をお願いします。

  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.1

そうです。 急激な円高の時にドル建てで、有望な確実な投資先に投資すればいいです。今は世界的な同時株安、債権安ですから、安値の時に購入しておくのもいいですね。米国の大手銀行の株も軒並み下がっているようです。米国は、大統領選挙を控えていて、不安定要素はありますが。円高や世界的な株再建安の時に投資しておけば、大きく儲けるチャンスです。 今の経済は、英国のEU離脱が確実になったことによる、リ-マンショック以上の株安だそうです。 円高は、日本の経済実力ではなく、一時的に安定な円に資産を移しているだけでやがて実力相応のもとの円レートあたりの状態に戻るでしょう。 過度な円高は、海外輸出貿易で成り立っている日本経済に大きなダメージを与えるでしょう。 日本企業の英国に置いたEUの拠点のEU内の特典も失って、EU圏への輸出も大きく落ち込むでしょう。インフレと円安を進めるアベノミクスの経済効果は全く無駄に終わるでしょう。ただ大量の赤字国債をつぎ込んでやってきたアベノミクスの失敗で、大量の赤字国債だけ増やしたつけが、やがて大幅な増税へと向かわなければいいですが?

GalaxyS2
質問者

お礼

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