組織変革の実施・定着段階に関する問題の解説

このQ&Aのポイント
  • 組織変革の実施・定着段階に関する問題の解説
  • 組織変革の実施・定着段階において正しい選択肢は?
  • 組織変革の実施・定着段階での適切な対応策
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組織変革の実施・定着段階に関する問題の解説願います

「組織変革の実施・定着段階に関する記述として、最も適切なものはどれか」 という設問の回答選択肢において、以下の2つの選択肢は両方とも正しいと考え迷い、結局まちがえました。 正解は1.ですが、 なぜ1.が正しく2.が間違いなのか、やさしく解説をおねがいします。 (ネットでいろいろ調べても、テキストを読んでもよくわかりませんでした) 1. 望ましい組織変革案を支持するメンバーに対して、ボーナス、給与、昇進などの報酬を与え動機づける必要がある。 2.変革の実施段階では、非公式のコミュニケーションルートを様々なうわさや妨害情報が流れるので、非公式な情報ルートを遮断し、公式なコミュニケーションを徹底することが重要となる。

  • mev
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.2

2が悪いことは明確です。 情報にフィルターをかけるからです。 いいものもわるいものもある、のはどんな世界の情報でも常識です。 それがいいか悪いかは判断の上考慮すべきことなのです。 最初から見ないという態度をとると、きわめて重要な情報を見過ごすことがあります。 いったん自分の前に置き、採用するか破棄するかを個別に判断しなければいけません。 要するに、悪者が叫んでいるからと「危ないぞ火事だぞ」を聞かないと言う態度でいたら、死んでしまうということです。 情報にフィルターをかけるというのはあらゆる場合でやってはならないことです。 よくあるのは、「ケアレスミスだった」とか「私の勘違い」で報告から外す人が多い。 馬鹿だとかしっかりしろよと言われたくないから。 だけど、同じことを他人もやるかもしれない。そのとき、このドアノブは握りそこなうことがあるよ、怪我するよ、でも報告しておけば、やらなくて済む人がでるわけです。 品質管理で、たとえば事故品が発見されたら捨てる、それは間違っていない。 でも、何が悪いので捨てた、という記録が残せたら、ああどこそこがおかしいことが多いのだと気づき、そのラインを改善することができるのです。 そういう、極めて単純な話です。真理そのものです。 そういう解説を思い上がりのなんのという理屈はないし、他人の考えることを頭から否定するという態度はあなたには真似してほしくない。

mev
質問者

お礼

ぐいぐいと読まされてしまいました(笑) 具体例やその展開による結論、本当に一読してなるほどとうなりました。 もはや、テキストの記載がどーのこーの、じゃないレベルですね。 根本的な思考方法につき、改善する意思が芽生えました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

そのテキストやレッスンをしているのが、 「金をつかってでも、コンサルの言ったことを実行させるのが、コンサルの手を借りないと自分で改善できない愚かな迷える社員たちのためなのだ」 という、あまりに日本人離れした思い上がりコンサルタントの成果物だからです。 金で割り切って仕事をやるお国柄の経営であるならば、そういうやり方もあるし、無理を通して道理をひっこませるのもあるのでしょうが、そうなりたいかどうかはご自身が考える良い機会だと思います。

mev
質問者

お礼

貴重なご見解、ありがとうございます。 私の質問の趣旨は、本問の解き方の解説ですので、ご了承くださいませ。

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