うつ病かどうかもよく解らない。

質問

23歳の女性です。
少し前から、自分がうつ病なのだろうと思い始めました。色々な所で鬱の話題が出てて、「自己診断」みたいなものではほぼ100％あてはまっていましたから。
でも金銭的理由で病院には通えず、結局、思い返してみると症状が出始めてから10年が経っていました。

なので、やる気が起きないとかいう事については、なんかもう、慣れてきていました。

ですが、最近顕著になり始めた別の性質があり、それが悩みの種になっています。
それは簡単に言うと「あまのじゃく」です。

恐らくどなたにも、少しはある事だとは思いますが、
私の場合、それが日常生活のほぼ全てに起こるんです。
買い物に行く時も、「欲しい」と思えば即座に「使わないかな」と思うし「今買わなくてもいいな」と思ったと同時に「次に来るまでに売り切れてたら大変！」とかってなって、大抵いらないものほど買ってしまいます。
好きな物を大嫌いだと言い、嫌いな人にまで好かれようと一生懸命になる。
わざと好きな子を嫌いだって言ったりするのは、まぁ（子供じみてるとしても）理解できない事はないかと思いますが、「本当に好きな物」が「本当に大嫌い」に変わっていくんです。本当に好きな物を「あ～、私って本当にコレがすきなんだな～」と気付いた瞬間から心が変わり始めて、1ヶ月もすると見たくもなくなることだってあります。
対人関係にしてもそうなのでこれが一番困ります。嫌いな人を好きになれるのは別にいいような気がしますが、大好きな人が嫌いになったらどうしよう、と不安になって、好きな人の悪い所を見て「イイヒトだけど大好きじゃない、大好きじゃない」と言い聞かせます。大抵無駄ですけど・・・。

この質問をするのにも2ヶ月位かかりました。
ここなら何かしら手がかりが見つかるかも、と思う反面、どうせ何かわかっても病院になんて行けないんだから知るだけ無駄、とか・・・。

回答No.2

moucou · ベストアンサー

お金の問題はNO.1さんのおっしゃるとおりの制度があり，びっくりするほどお金はかかりません。診療＋薬で５％負担の場合，もっとも多くても500円くらいです。それを2週間に1回通院という感じです。ただし，申請は診断を受けたあとなので，初診料はけっこうかかると思います（３～６千円？精神科の初診は1時間弱程度かけたりします）。
お悩みそのものについては，一番苦しいのは抑うつ症状と思いますが，「うつ病」が主ではなく，神経症的なところのある性格が根本にあり，そのため思考・行動ぎくしゃくしてきて，自分自身がつかれきってしまい，結果として「うつ状態」になってしまったのではないかという気がします（もちろん素人の参考意見に過ぎません）。
治療としては，まず「うつ」を取り除き（ふつう薬は相当効きます），楽になったあと，性格要因にゆっくり取り組まれるのがよいかという気がします。

補足

うつ病と言うのは病気であって、恐らく治療をすれば治るものですが、「性格要因」って治るんでしょうか・・・。

回答No.6

160614

あなたの自己分析力には驚きました。私も鬱病一歩手前の危なっかしいところに身をおいている者ですが、
あなたと全く同じ症状？が出てきます。
あまのじゃくです。

私自身の話をします。
自分以外の要因、たとえば第三者やなりゆきによって、自身を傷つけられるよりは、
あらかじめ、自分で自分を傷つけておくというか。
先に傷ついておけば、逆に安心するというか。
そういう保身を無意識のうちにしてしまうのです。
あるいは、今の自分に全く自信がないから、
その逆をいけば成功するかもしれないというジンクスが
頭の中にできあがっているような気もします。
奇妙な自己暗示にかかっているようなもので、
こんな心細いことはありません。

病院を介さずに、なんとかこの厄介な欝を払いのけたくて
いろいろ考えています。
そのうち、奇妙なことに、そのアイデアを練るのが面白くなってきたのです。
私が一番気に入ってる気分転換は、
日常と全く違うことをしてみること。それこそあまのじゃくですね（笑）
ふだんのあまのじゃくと少し違うところは、初めから「これから何をしよう？」と
いたずらっ子のように計画を練ることです。

たった一人で映画を見に行ったり。
創作料理に挑戦してみたり。
隣町までサイクリングに行ってみたり。
ペーパークラフトに凝ってみたり。

それらを試してみて、思ったことは
何かを作ってみるという行為が、いかに尊いかということ。
自分で作ったものを、窓辺に飾って眺めてみると、
それがどんなに不器用な手で作られたものであっても
いとしく見えてしまうのです。

自分を好きになるためには、
何かを作ってみることをおすすめします。
あなたはとても繊細で、自分自身を分析する力にたけていると思います。
小説やエッセイなど、書かれてみてはいかがですか。
私があなたの文章に引き寄せられたように、
同じ悩みを抱えた人の心に、間違いなく届くすばらしいものが
あなたには書けると思います。

お礼

ありがとうございます。
何かを作ったり、趣味を持つというのは気分転換になっていいですよね。
ただ、残念ながら今の私は、好きになって材料を買ったり、場所の予約をしたりした途端にそれが嫌いになってしまう状態なんです。
時々詩は書いたりしていますがそれもまた「こんな事何の意味があるんだ、自己陶酔しやがって」とか考えてしまったりで・・・。

回答No.5

moucou

No.2です。
>>「性格要因」って治るんでしょうか・・・。
確かに，うつ病やうつ状態のように，薬がぴたっと効いて１ヶ月程度で「治る」（厳密には「寛解」する）ということはないと思います。
でも，私の場合，悩みの内容は違いますが，「うつ病」ではないうつ状態（かなりの程度でした）を経験し，「治り」，その後，もっと根本要因である「不安」と取り組んでいます。「不安」は抗不安薬で取り去ることはできるのですが，それでは一生のみ続けることになるので，飲みながらも，性格要因への対処に取り組んでいます。私の場合は，針灸，漢方等の東洋医学に定期的に通い，心を落ち着ける自律訓練として，呼吸法，座禅を始めました。医師の処方する薬のような即効性はありませんが，逆にわけの分からないまま良くなってしまう「薬」と違い，自分の心と体をよく見ながら少しずつ調整する感覚は，ある意味面白いです。私の場合は，物事を根詰めて急ぐ強迫的な性格があったんだと思います。即効性はないといっても，着実に続けていれば，良くなってきているな，という感じは数週間で出てきますよ。

お礼

ありがとうございます。
焦らず・・・というと甘えくさいですが、自分のペースで徐々に治療してゆけばよい・・・ということでしょうか・・・。

回答No.4

Syo-ya

病院にはこういう制度も使えますので、参考にしてください。
http://www.09chan.com/~adultchild/mental_health/seido.html

１０年ということは、思春期のホルモンバランスの乱れをそのまま引き継いでしまったんでしょうね。
ストレスホルモンが脳の中で記憶力、判断力を鈍らせたり、癒しホルモンの働きを阻害して、私達を駄目にしようと暗躍してますので、ストレスは本当に大敵なんです。

家庭環境はどうだったですか？
毎晩、夫婦喧嘩ばかりで、家庭が安全な場所でなく、子供らしく居られなかったとかはありませんか？
もし、思い当たる節があれば、アダルトチルドレンという概念を勉強して、自分を癒してください。(インナーチャイルドも調べてみてください。)

で、やっぱり自分の判断、自分の考えに自信がもてないというのも、長い間、ストレスに晒された影響だと思います。
それは、いずれは、身体意識となり、骨格も歪めてしまうほどのパワーを持っています。
もしかしたら、今現在も、過剰な筋緊張となり、骨格に歪みが発生しているかも知れません。
もし、骨格に疑念があれば、カイロプラクティック等に相談されるのも良いと思いますし、以下の「正しい歩き方」「正しい姿勢」を維持するだけでも、自然治癒力により、心の調子が回復される可能性だってあると思います。
http://www.happywhisper.com/special/200402/top.html

あと、私はこればっかりなのですが、私のHNをクリックしてもらえれば呼吸法をご紹介してます。
ヘソの下辺りの丹田という場所に集中できるようになると、いわゆる「腹の据わった状態」になります。
これは生理学的にも脳内の癒し系神経が元気になったり、自律神経の働きが正常化したり、脳がリラックス状態になったりということが検証されています。

それ以上に、丹田は「気海丹田」とも呼ばれていて、「気」に関わる部分です。
丹田が出来てきますと、気迫とか、気合というものが自然発生してきます。
本当に不思議なんですが、ストレス過多の時は、頭に気が昇ると言われていて、そのとおり、精神的な疾患に悩まされますが、丹田が出来てきますと、「気」のバランスも良くなってくるようで、頭がスッキリと覚醒しますし、街の景色が色鮮やかに見えたり、匂いも、音も、まるで子供時代に戻ったかのように明確になってきます。　これは脳の血流量アップ等々の生理学的な裏づけもありますが、それ以上に不思議なパワーを実感できますし、自然治癒力も高まってきますので、是非、気長にトライしてみてください。

心療内科のパイオニアの池見酉次郎氏も、独自の丹田法を実際の治療に用いていたほど科学的にも、経験的にも、メンタルヘルスに有効ですのでお勧めです。
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=909617（こちらの４）
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=904672（こちらの２，５，６）も一読ください。

回答No.3

yuki099jp

ご質問を読ませていただいている限り、「うつ病」というよりは「神経症」だと思われます。医師ではありませんので、診断はできませんが、「精神医学」と今までの業務経験からもおそらくそうではないかと思われます。
　「うつ病」についてですが、これは原因が脳内物質の変化によるものとされています。うつ病になりやすい人は居ますが、「だれもがなりうる病気」として理解しておく方が適当です。
　うつ病の症状は、寝床から出られないほどの倦怠感や無力感に襲われるのが特徴的です。「やる気はあるのに、だるくてできない」という症状です。
　一方、「神経症」は、一つの事が気になってしょうがない病気です。例えば、石鹸で何度もてを洗うなどは、脅迫神経症と呼ばれています。これが、悪化すると、今度は、公共施設などのばい菌が気になって入れなくなったり、仕事に支障がでてきて、ひきこもりになったりする事例が多数あります。
　「うつ病」と「神経症」の大きな違いは、やる気の有無と自殺傾向ではないかと思われます。
　うつ病は、ひどい無力感に襲われ、自殺を図る恐れが多分にあり、緊急に病院において治療を始めなければなりません。
　一方、神経症は、「生きたい」「自分がかわいい」気持ちが強すぎて、消極的になったりする病気です。
　ですから、神経症の場合、薬物療法よりも、行動療法を用いる場合のほうが効果があります。スモールステップによる、例えば、手洗いを一日に一回ずつ減らしていくなどの療法です。
　だた、一番気をつけなければならないのは最近多くなってきている「仮面うつ病」です。
　これは、突然の自殺（まわりは、うつ病である事に気がつかない）などを招く恐ろしい病気です。うつ病なのですが、強烈な倦怠感などが伴わないのが特徴で、最終的に他のうつ病と同様に、自殺を衝動的に行ってしまう事が恐ろしい点です。

　以上は、あくまでアドバイスです。診断は医師にしかできませんので、もし、「自殺」という二文字が少しでも頭に浮かぶようでしたら、勇気が要りますが、医者に行ってみましょう。
　うつ病にしても、神経症にしても、だれもがなりうるものです。今回は、ryuuplusさんの事についてですが、周りにそういう人がいるようでしたら、普通に接し（精神的な問題を抱える人には、気を使いすぎても、使わなさ過ぎても駄目です）、機会があれば、病院に連れて行ってあげてください。
　神経症は一生ものだと思いますが、うつ病は、病院にいけば、絶対に治ります。

補足

「自分が可愛い」ですか！
つまり自己中って事ですよね。それって病気じゃないですねぇ・・・。
最近なんでも病気のせいにする輩がいるけど、やっぱり私のも病気じゃなくて性格の問題なんでしょうね。

回答No.1

noname#24736

長い間苦しまれたのですね。

うつ病など精神科の治療では長期間にわたる場合があり、医療費が多くかかり経済的な負担も大変ですから、精神障害者保健福祉手帳と通院医療費公費負担制度という制度が用意されています。
この制度を利用すると、通院費の自己負担分が減額され5％、又は自治体によつては全額負担して、自己負担が0になる場合もあります。
参考urlをご覧ください。

市の福祉課に相談しましょう。

なお、うつ病の殆どは、良い医師と良い薬に出会うと、短期間で回復しますから心配有りません。
又、何事も無理をしないでマイペースで、のんびりとやることが肝心です。

下記のページもご覧ください。
http://uwc.fc2web.com/

参考URL：

http://uwc.s54.xrea.com/dep/charenge.html

補足

・・・「うつ病」になるんですか？
何か最近は睡眠も整ってるし食欲もあるし自殺願望もないんですけどうつ病なんですかね・・・。

障害者しか精神障害者保健福祉手帳って交付されないのではないですか？（つまり交付された時点で障害者・・・。）

治療には金銭面での心配は要らないのですね。
時間がないので通院はやはり不可能ですが、情報ありがとうございます。