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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開戦日の午後7時に放送された録音の場所はどこですか)

太平洋戦争開戦日、録音の再生場所はどこ?午後7時放送の経緯を解説

shingo5kの回答

  • shingo5k
  • ベストアンサー率33% (123/366)
回答No.6

>>そこで新たに生じた疑問は、録音した場所です。 はじめに録音か生放送かの質問をしたものです。 資料を提示できないので、ご希望には沿いませんがご容赦ください。 首相官邸と内幸町の放送会館の中継方法は次の3つの可能性があります。  1 無線での中継  2 電話回線  3 ラジオ放送専用の中継回線 電話回線は帯域が狭い(3.4KHz)のでラジオ放送には向きません。 首相官邸と放送会館は近い(1Km)ので、首相官邸に放送室を作る際には 10KHz程度の帯域を持つ「ラジオ放送専用の中継回線」で両者を繋いだ 可能性が高いと思います。 この点で資料などをお持ちの方は、ご提示いただけると助かります。 そうであれば、放送会館で高音質(帯域10KHz程度)の録音ができる ので、わざわざ首相官邸へ録音機材を持ち込む必要はありません。

staratras
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ラヂオ年鑑(ラジオ年鑑)は、貴重な基本史料だと考えますが、残念なことに昭和15・6年版以降、防諜上の理由などから技術的な記述が極めて少なくなっています。

staratras
質問者

補足

質問者も首相官邸と放送会館の間には専用の放送用のケーブルが敷設されていただろうと考えます。ラヂオ年鑑の第1号である昭和6年版には以下のように書かれていました。(以下引用) 放送用線路として特に必要となる条件は、線路障害即断線、地気等の事故発生の尠きことと、誘導、漏話等の妨害の尠い事で、此点から言ふと「ケーブル」線路が適当であるが、「ケーブル」線路は架空裸線路の場合に比して建設費が著しく高上するのみならず、線路の通話勢力減衰が多くなる欠点があるので、此等の点を考慮し放送所演奏所間の連絡線は特殊施設の地下「ケーブル」を使用し、中継線は逓信省線路借用の部分を除き殆ど大部分は架空裸線を使用して居る。(505・7頁) この時代は、町中にある演奏所(スタジオなどのある放送局)と郊外にある放送所(アンテナのある送信所)の間に音声信号を伝送する必要があり、放送開始間もない時点でこの用途にはすでに専用の放送用ケーブルが使用されていたことがわかります。 まして首相官邸に放送室が作られたのは昭和15年であり、内幸町の放送会館までは距離も短く、特に重要な連絡線ですので、専用の放送用ケーブルを敷設していたであろうと考えられますが、具体的な記録は未見です。

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