これはDVされた女性が留まろうとする心理と同じか？

質問

DVされた女性はなぜかそこから抜け出そうとしない、と聞いたことがあります。なぜでしょうか？
私はまだ新婚の部類に入るほど結婚生活が浅いですが、主人から大切にされてきませんでした。暴力も受けましたが、こういう考えが働き、離婚しないでいます。
愛されなかった自分が悲しく、受け入れたくない。このまま離婚しても、気持が晴れることはない。主人は私と結婚後にキャリアアップしましたが、私は家庭に引っ込み、私の失ったものの方が大きい、主人は私と離婚しても大して失うものはないだろう。だったら、いつか主人に私が主人の親族に傷つけられたことや、主人が私を大切にしなかったことを解って、私を愛するようになるまで、結婚生活を続けた方が報われるのではないか、と思ってしますのです。
この考え方は、自滅に向かっていますかね、規正かけた方がいいですかね。

回答No.4

783KAITOU

●DVされた女性はなぜかそこから抜け出そうとしない、と聞いたことがあります。なぜでしょうか？

　↑　DVを働く相手の側から離れられないのは、その相手から離れると更にひどい目にあう。と、被害者が考えるからです。そんなにひどい目に合うのならこのままジッとしていた方がましだ。と、いう妄想を発生させて行動停止に至るのです。行動停止とはDV者から逃れるための行動が止まることです。

こう言う心理が解き明かされたのは15年以上前になりますか新潟県で小学生の女性が9年間も監禁されていて見つかったときはフラフラの状態でした。監禁された場所は2階建ての男の自宅でした。その自宅には男の母親も住んでいました。監禁された娘さんが逃げようと思えばいくらでも逃げるチャンスはあったのですが、なのに逃げ出さなかったので、逃げない心理状態に関心が集まりました。

娘さんは、逃げると探し出してひどい目に遭わす。と、男に脅されていました。現に、当初暴力を振るわれ長期に於ける拘禁状態に置かれていたので、逃げて見つかった場合、連れ戻されて暴力による痛みを考えると逃げずに男のいうことを聞いている方が安全・安心と考えた結果、逃げなかったのです。いわゆる妄想に支配されて無気力になったのです。DV者から逃げないのは、逃げない方が被害者にとって安全・安心と考えるからです。被害に遭っている者が、加害者の都合を考える余裕はありません。あくまでも自分の安全・安心のあり様以外に考えられないのです。

ところであなたの考え方は、前記の被害者の考え方とは全く別です。前記のDVの被害者は自分の安全・安心のために考えた結果です。考え方は妄想による考え方ですので現実的に何も解決できなくて自分の身の破滅に向かって進んでいきます。

あなたの考え方は、妄想の上に分裂した思考を正当な判断のように思考されているので理不尽な考えを、それもいいか、というように思われているのです。その結果、考えがまとまらず自信が持てないのです。

夫婦とは何か。夫婦お互いの性差による役割の問題。責任の問題。夫婦の親族との距離の問題。家族を支える経済の問題。人間関係の問題。これらにあなた方ご夫婦は何の自覚もないのです。従って、不都合が発生すると誰かが加害者で誰かが被害者という位置で物事を観てしまうのです。

当然被害者の立場に立った人は仕返しを考えざるを得ないという対立軸でものを観たり考えたりするようになります。おっしゃるとおり家庭にも決まりを設けるべきです。思いやりとか親切とか、協力をするとか、育むとかの精神が育つような家族関係を構築しましょう。

回答No.3

Elric1968

感じ方、考え方は多少違えど、暴力から逃れずにそこに留まろうとする心理は同じかと思います。

No.1の方がご説明されている様に明確な意思を持っている方は、暴力から逃れることに専念します、つまり離婚を選択します。他のこと一切考えすに。

一方で、DV癖のある旦那さんから逃れず、側から見ればあんな状態の、ままでは不幸になるだけなのになんで逃げないんだろうという状態の女性がおります。

これは暴力を振るう旦那さんに依存してしまっていて、逃げることすら考えないからです。辛くて悲しくて痛くてどうしてこんなに私は不幸なんだろうと考えつつも、そういう旦那に限り、異常に優しくしてくる時があります。

その【偽りの優しさ】を自分に対する優しさとして誤解し、あぁまだ私はあの人に愛させている、もうちょっと自分が努力すればあの人を怒らせないで済むかも、今、逃げたら今まで耐えていた自分を否定する事になる、また両親を心配させたくないと思ってしまい自分から退路をたってしまうことが殆どです。

甘い！甘すぎる！
これは、無限ループにおちいっていますよ！小学校の校庭の小さなトラックをいつまでたっても走ってある事になります。慣れです、また優しくしてくる時があるだからもう少し、、、とね。

この手の男性の心根は逃さず、殺さずなんです。暴力だけでは、相手は逃げてしまう、他の男に行ってしまう。だから、すんでのところで異常に女性に優しくしたり、甘えたりするんです。

ここで騙されてしまうんですよ。

ここから逃げ出すのは、ただ一つ。
貴女の勇気、そうご自分でアルバイトでもいいです、働いてもっと視野、思考を広げてご自分の偏った考え方を冷静に見つめなおす事。

これしかありません。
勇気は誰にでもあります、勇気さえ引き出せればその先に自由が見えてくるはず。

回答No.2

漢字Talk7（@skmonono）

殴ってくる手を掴んで、投げるってのどうよ。
合気道とか、柔術ならってみませんか。
大阪なら私の道場へどうじょう！
刃物でも対処！
寝技もO.K.
力は特に要りませんが、稽古してたら普通に腕力とか胆力とか強くなります。
暴力に対しては、もちろん、言葉の暴力に対しても仏像のようにドッシリと受け止めることができるようになります。
人によって個人差は出ますけどね。
武道の基本は受けですから、あなたの様なマゾヒストにはうってつけです。
女を殴るサディスティックな男を調教するには関節技による責めこそふさわしい。

女性の悩みを聞いてくれるNPOとか尼寺とかにも相談に乗ってもらいよ。話を聞いてもらうだけでもかなり気が晴れるはずだから。

回答No.1

eroero4649

私の父親も、祖父もDVの人でしたが、自分の経験を含めていうと、暴力に耐えられない人と耐えてしまう人の二種類がいるように思うのです。
耐えられない人っていうのは、DVされた時点でもう冷めます。相手が俺が悪かったすまなかったといわれようと何しようと「暴力ってありえない。もう生理的嫌悪感しかないっす」ってなります。
そうならない人が、質問者さんやウチの母親みたいになると思います。ちなみにウチのカーチャンは、父親にガールフレンドができてそれで機嫌が良くなってDVもやらなきゃカーチャンに対しても優しく接するようになったとき、私は「あのDV親父が上機嫌ならヤレヤレだ」と思っていたら、「外に女を作られるくらいなら、殴られた方がマシ」と言い放ちました・笑。私そんときガチで「ウチのカーチャン、頭おかしい」って思いましたよ・笑。