日本の官政経済とは?各省庁の調整が難しい現状と解決策

このQ&Aのポイント
  • 日本は官政経済と言われて批判されています。しかし、各省庁の役割分担がバラバラで足並みが揃っていません。
  • 福祉と雇用の担当部署が違うため、年金問題や非正規労働者問題、法人税の減税政策批判などが生じています。
  • 現行の官庁の仕組みでは政治的な調整が難しい状況です。どうすれば各省庁が同じロードマップに乗ることができるのでしょうか。
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【官政経済】日本は官政経済(国が市場経済に介入して

【官政経済】日本は官政経済(国が市場経済に介入しているので資本主義経済ではなく、日本が批判している中国の社会主義経済寄りの経済政策をしている)と言われて批判されていますが、日本は行政の役割分担がバラバラで各省庁が自分たちの都合が良い政策を打ち出して足並みが揃っていませんよね。 年金問題と非正規労働者問題、法人税の減税政策批判と雇用問題など福祉と雇用の担当部署どころか所管が違うので官政経済をやりたくても管轄が違うので各省庁のロードマップがバラバラで各省庁の政策の足かせというか間逆の政策を打ち出して足の引っ張り合いをしている状態です。 所轄の担当行政が違う各省庁が足並みを揃える政治的な調整は出来ないものなのでしょうか? 今の日本の官庁の仕組みでは日本経済を良く出来ない気がしてなりません。 どうすれば各省庁が同じロードマップにのって未来に向けた1本の筋が出来るのでしょうか。

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回答No.1

【官政経済】日本は官政経済(国が市場経済に介入しているので資本主義経済ではなく、日本が批判している中国の社会主義経済寄りの経済政策をしている)と言われて批判されていますが、日本は行政の役割分担がバラバラで各省庁が自分たちの都合が良い政策を打ち出して足並みが揃っていませんよね。 ↑ 特に現在は、日銀に金融緩和させたり年金原資を株に投資させて、さも株価が上がってるように見せかけてますよね。 これが世界から見れば官製経済と言われてる所以です。 年金問題と非正規労働者問題、法人税の減税政策批判と雇用問題など福祉と雇用の担当部署どころか所管が違うので官政経済をやりたくても管轄が違うので各省庁のロードマップがバラバラで各省庁の政策の足かせというか間逆の政策を打ち出して足の引っ張り合いをしている状態です。 ↑ 官僚は自分たちの権限と自由になる金とお小遣いを作るために、無駄な計画を立て、予算を分捕ってるだけ。最近では東北復興のための資金を、復興とか災害対策の名目で無駄な予算を計上し、かといって国のために使うのではなく、無駄なものに金を使ってます。(全てが無駄ではありませんが) よく縦割り行政ということも言われますが、結局は自分たちの権限を守るため、他の部署に協力しないのです。 また、そこに天下りがいますので、そこへの金も必要になる。 そうやってむ無駄な予算が膨れ上がり現在に至ってきました。 所轄の担当行政が違う各省庁が足並みを揃える政治的な調整は出来ないものなのでしょうか? 今の日本の官庁の仕組みでは日本経済を良く出来ない気がしてなりません。 どうすれば各省庁が同じロードマップにのって未来に向けた1本の筋が出来るのでしょうか。 ↑ この仕組みは長年自民党が作ってきたものです。 自分たちは選挙のことだけ考え、官僚に政治を任せてきた。 そこに、官僚の国会答弁をなくし、官僚は緊張感を失い、やりたい放題になりました。 初期の民主党はそこにメスを入れようと官僚とのパイプに政治家を配しました。 しかし、素人同然の政治家では調整もできず、また官僚もへそを曲げ動こうとしませんでした。サボり始めたのです。 そこで小沢へスキャンダルを作り出し失脚させ、息を吹き返す。 そうして管や野田を操り、また好き放題をし始めます。 そして自民が政権を取り、官僚は好き放題にやってるのが現在です。 その官僚の思惑と自民の思惑が合致し、国民いじめの政治をやってるに過ぎません。 自民党を潰し、官僚の好き放題にしない、させないことで少しは予算も削減できるでしょう。 ですが、まともな政治家が多数出ないとこんなことできません。 馬鹿なゆう有権者が馬鹿な政治家を当選させてる昨今ではまず無理でしょう。 こんな世の中にしたのは、たかが3年やってた民主ではなく、半世紀政権を担ってた自民党です。 この国を潰したのは自民党です。 特にここ30年の自民党なのです。

sonicmaster
質問者

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みなさん回答ありがとうございます

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  • hekiyu
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回答No.2

"日本は官政経済(国が市場経済に介入しているので資本主義経済ではなく、 日本が批判している中国の社会主義経済寄りの経済政策をしている) と言われて批判されていますが"    ↑ どこの政府も、財政や金融を通して市場経済に介入して おりますよ。 今更説明するまでもないでしょうが、ケインズ登場以来 そうした傾向は強まっています。 昔は、大恐慌などが発生して、それが戦争の原因になったり しましたが、現在は政府の介入があるため、それほど大きな 変動がなくなりました。 それとも、日本は介入の程度が強い、ということでしょうか。 それは良く指摘されますね。 日本は成功した唯一の社会主義だ、と評価する人もおります。 ”日本は行政の役割分担がバラバラで各省庁が自分たちの都合が良い 政策を打ち出して足並みが揃っていませんよね。”       ↑ これも日本だけの問題ではありません。 官僚のセクショナリズムについては、どこの国も悩まされて おります。 ただ、米国などは、それを打破しようと色々やっていますが、 その点、日本は消極的かもしれません。 ”間逆の政策を打ち出して足の引っ張り合いをしている状態です。”         ↑ それは景気対策と財政改革を同時にやっている 為に生じる現象ではないでしょうか。 ”どうすれば各省庁が同じロードマップにのって未来に 向けた1本の筋が出来るのでしょうか。”     ↑ PPBとか事業別予算制度、などが考えられますが どんなに良い案でも、実現には強力な政治力が 必要です。 ボトムアップ型の日本では実施は難しい と思われます。

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