• 締切済み

ほいーらーの遅延選択実験のシャッターの操作

遅延選択実験で光路にシャッターを置いて光子が通り過ぎた後にシャッターを操作したら、その作用が通り過ぎたはずの光子に時間を遡って影響を与えたという話がwebにあるようですが、どういう実験がされたのか分かりません。  詳しい方教えてください。  ところでシャッターは光子をどのようにさえぎるのでしょう。競馬の写真判定のように陸上短距離100mの競技では選手のだれが1着か判定がもつれたとき、先端位置で写真判定します。でも遅延選択実験は光子の後端で判定し実験に影響を見せているのではないでしょうか。そんな気がします。  遅延選択実験で、因果律に反して、さらには光子に対してシャッターから作用が働かないのに、そして時間を遡ってさえシャッタ操作が光子の性質姿に影響するなんて信じい難いです。  光子の体は人や馬ほどの身長でしょうか、1粒子の身長はきっとかなり長いのだと思います。新幹線の10両編成のように中々後尾の表れない場合だとどうでしょう。トンネルから頭がでた新幹線を見ていると、中々最後尾はトンネルから現れません。そんなことが遅延選択実験では起きたのではないでしょうか。  10両編成の身長、体長なら、それくらい身長の長いトカゲのような姿を光子がしているとしたら、光子という名のトカゲのしっぽがシャッターされるたのが遅延選択実験のように私には見えます。  そういう実験だと遅延選択がまるで因果律に反して時間を遡ったように見えるのではないでしょうか。

みんなの回答

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6244)
回答No.1
masaban
質問者

お礼

shintaro-2 様参考アドレスのご回答をありがとうございます。 http://sign.jp/df2c49f8 はヘリウム検出器などという不思議アイテムがまた理解納得を妨げます。私も当ってみてhttp://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_files/11351/10/notes/ja/10koashi20121220final.pdf#search='%E9%81%85%E5%BB%B6%E9%81%B8%E6%8A%9E%E5%AE%9F%E9%A8%93' のpdfにであいました。  27ページから36ページが遅延選択実験についてのパワーポイントらしき図面ですが音声や説明文がないんでまだよくわからない。ここら辺の情報はないでしょうか。  量子力学で説明される量子の2面性二重性のみならず、ホイーラーは認識という恣意的な作用が物理現象に影響を与えると言っているようで私には許せません。ホイーラーは恣意問題だけでなく、過去の事象に今の作用が影響を与えるとまで主張しているらしくそれも許せません。そのような主張は因果律の原則と作用の定義を覆す矛盾を物理学に与えます。物理学の根底原理は因果律の原理と作用の定義で成り立っているのに、矛盾したら、ギリシャ哲学以前の文明レベルに成り下がります。わたしたちが呪術世界の文明以前の人類に戻ってしまいます。

関連するQ&A

  • ヤングの2重スリット実験を波動説に変えるには

    ヤングの2重スリット実験から光子の波動性と量子性の2面性が証明されたように量子力学の学説では述べます。それを説得し考えを変えさせたいのです。 私は光子の第1基本原理に波動説を置き、波動から2次的に派生するソリトンが光子に量子の性質を生み出していると考えます。 そのことを物理学会に説得するためにはどうしたら良いか急所を教えてください。ツボのありか、押し方と勘所を知りたいのです。 実験事実はすでに存在します。 たとえば、より精密に制御した2重スリット実験が光子よりも電子では行えます。光量を光子単位に制御するのが難しくとも、電流では電子単位をより正確に制御できます。  たとえば外村彰は高度なコヒーレント電子波による微小電流の2重スリット実験を行いました。外村は電流を絞りに絞って小さくし、電子波1波長の距離のなかに1単位の電子より少ない密度にしました。そしてそれよりも少ない電流でも、まだスクリーンに干渉が生じるか試したそうです。  結果それでも干渉が生じました。この実験には量子性の存在が否定されます。1電子よりも少ない電流で2つのスリットのどちらか一方だけを通ったのではなく、両方をわずかな1単位という整数の電子よりも小さな少数を2方向に通して干渉したのです。原因は量子性ではなく全くの波動性です。波動にはソリトンという2次的に量子性を派生するのですから、第1根本の原理は波動です。量子は波動の派生現象なのです。  この事実は電子波が量子力学の基本原理であることを示しています。後半に証明するように決して量子性はその干渉の原理に用いえないのです。  量子力学説では、ある時点の同時に2スリットをそれぞれにくぐる電子が合計で2個以上の電子がある時に干渉を説明できます。それはスリットを通る瞬間に1対の電子が互いに作用して干渉となるからです。  しかし単数の1個では対となる相手がないので電子同士の作用が起きません。 作用が発生しなければ干渉しません。物理作用に作用がなければ原理に矛盾します。干渉の作用はスリットを同時にとおる対の電子を原因として起きるのです。 もしスリットの存在のみの原因によって干渉が起きるなら、電流がなくとも、適したスリットが無くともスクリーンにはいつもどんなスリットでも干渉しなくてはなりません。ところが電流ががなくても干渉するわけではありません。しかし特にコヒーレントな電子波が存在すると、2電子の対が2重スリットを通っていなくとも干渉します。  スリットの厳しい形状の制約は、電子波にきびしい条件がある事を示しています。二重スリット実験にはスリットと波長にきびしい条件があるのです。  対量子と作用について考えてみましょう。一般に2重スリット実験装置の3か所が量子に対して作用します。作用点では量子が作用によって、速度を変え、運動方向を曲げます。量子の慣性運動中には何の作用も働いていません。物理現象は作用がなければ起きないのです。  上流から作用を辿れば、(1)電子銃や光源から量子が放射される作用、(2)二重スリットを同時に通過する対スクリーン2か所の2電子同士に働く相互作用、(3)スクリーンに電子の着弾時の作用です。  毎回の作用では電子の速度に偏差と、運動方向を曲げた軸から確率的変動の偏角偏差を起こします。その確率は独立事象です。  理解のために異なる性質の確率も説明しましょう。毎回の確率が前後関係の連鎖で影響を受ける時にその連鎖状態を過程と呼び、その確率は従属事象で前後の連鎖に影響されます。物理作用には因果律の要請から、確率においては独立事象、現象においては下流に向かう順方向の従属関係しか存在しません。  したがって因果律の最下流の干渉縞のスクリーンのせいで、因果律に遡ったスリットの確率が変わったり、発生源から電子放射作用に新しい確率がすげ変わるはずがありません。  上記説明したように2重スリットの3か所の作用はそれぞれが独立事象です。前後の作用がどうあろうと当の作用に影響する事はありません。  物理学では作用と因果関係は大事な基本原理です。下流の作用が上流の作用に影響することは因果律により矛盾します。遡るとき物理に矛盾が生じ論理が破たんします。  したがって2重スリットの干渉はそれぞれの作用が上流から独立した確率が3段重なってスクリーンに姿を現すと推量するしかありません。  ところが(1)の発生源を飛び出した電子がスクリーンに到着すると円形濃淡影を発生します。電子が単孔を通ると、同じように到着するのですから(2)の二重スリットを通ると2つの単孔の結果を重ねたように2つにずれ重なった2重の円形濃淡影をスクリーンに発生します。(3)スクリーン上で円形濃淡映を発生します。  したがって(1)と(2)、(3)が三段重なってかなり薄れた円形濃淡影が発生するはずです。  実情はこれに反し干渉するので、3段の作用に伴った確率が実は従属した過程を形成していると考えない限り干渉を説明できないと気が付きます。  でもこのように干渉の説明が破たんするか、反対に条件を変えて、作用の確率を従属過程とするなら物理の根本が原理の部分で破たんします。どちらの方法も使えません。  すなわち作用が過程としたならば、因果律に反して遡った影響をしあうので物理の基本原理に反しています。このように今の学理主流派は自分が因果律に反した不良な輩、物理のアウトローになっても自らは気が付かないらしいのです。  現状の量子物理学はしたがってヤングの2重スリット実験の量子の2面性において物理の根本原理、第1原理の因果律をないがしろにした矛盾があります。

  • 遅延選択実験とは

    ほぃーらーの遅延選択実験とはどんな実験でしょうか。胆は?欠点は?発展は?

  • 隠れた変数

    隠れた変数 少し哲学的な話になってしまいますが... 参考にした文献は「ウィキペディア」だけですが 例のアインシュタイン対ボーア、ハイゼンベルグ の論争で、アインシュタインが「神はサイコロ遊び を好まない」、「隠れた変数」があるはずといった 話について考えてみました。 現在の物理学がこれを支持していないことは承 知していますし、事実がそうなるのだから私もそ れが正しいのだろうとは思うのですが、確かに自 然界が確率的な法則に従うのは不可思議です。 今、関数 y=f(x) を考えると xが入力、yが出力 fは条件なので xを入力すると出力yが遅延なく 決まります。 この式には時間軸の概念が無いからです。 もし、条件fの演算に限りなくに0に近い演算時間 が必要だとしたらどうなるでしょう? (限りなく0に使い時間は「素時間」ということでは ないです) 時間は0ではないので条件fに対し「横やり=変化」 を加えることが出来ると思うのです。 この場合、因果律は保証されませんよね。 しかも時間が長いほど因果律が崩れやすくなります。 一方、限りなく0に使い時間であっても過去は記憶 (または記録)でしかなく実体が無い。 未来は予測しか出来ずやはり実体が無い。 では限りなく0に使い現在は実体か? そんな短い時間が感受できるか?という問題はあり ますが前述の過去と未来から考えると現在以外は 感受不能と思うのです。(これについては異論があ ろうかと思います。) もし、その限りなく0に使い現在の時間の中で次の 限りなく0に近い未来の時間の結果に影響「横やり =変化」を与えることがあるなら「因果律」というの は確率以前の問題として、ある時間間隔では原理 的に成り立たないのではないか?   「隠れた変数」など考えるまでもなく原理的に「因果 律」は限りなく0に近い直近の影響でしか成立しない と...思ったのですが、いかがでしょうか?

  • 外村彰電子線2重スリット実験で量子粒子性否定だ  

     日立の外村彰先生はベクトルの電磁ポテンシャルAを実験で証明し偉業をなした。  その装置ではもう一つの偉業がある。電子線の2重スリット実験をたった1個の電子でも干渉が起きることを証明した。  この現象は量子の2面性を否定したと考えるべきだと私はおもう。  ただし2面性の否定は学会主流の論理に反する。  電子の粒子性と量子性と2者の性質が切り離すことができないで同時に現れる性質と量子力学では考えられ、その性質が量子の2面性と偉い先生たちに呼ばれた。  しかし次の理由で電子が波動にすぎぬことを確かめた世界最初の実験が外村の電子線干渉であると私は考える。  そう考えないとしたら、下記の説のどこに欠点があるか、それを教えてほしい。回答者には学理のうけうりでなく自身の言葉でお願いしたい。論理に破綻があるだろうか。 1. 外村の電子線干渉では(装置空間のなかに1単位の電子より少ない密度という条件で、干渉には電子が2個1対が必要なのに、たった一個の電子だけで干渉してしまった)。  しかし第一に量子力学は干渉を2組の量子によるものとしている。1量子に一組ずつ存在するはずの確率セットが干渉現象には2組あり、干渉ならばそれらの積算となるはずだった。  しかし外村の実験では1量子にただ一組しかないはずの確率セットが1電子に倍の2組もあることになる。だから量子力学の第一前提に矛盾する。2面性を打ち消す反証とみなすに十分すぎる学理の矛盾点だ。   2.外村の電子線干渉では(たった一つの電子が2経路を同時通過できる。多数経路を同時に1量子が通る。しかし左記と同じ条件の一般光学の凸レンズでは焦点付近に集光レンズは1焦点を結べる。左記の論理によれば、1光子は凸レンズ多数経路から同時に通り焦点に達したはずだ。しかし干渉縞はできない)。干渉縞が発生しないレンズの現象があるので量子力学の論理はほころんでいる。  例外を含む原理は正しくない。だから2面性の存在を量子力学の前提としてはならない。 3. 外村の電子線干渉では(距離の離れたスリットとスクリーンを順々に電子が飛び抜けて通過するので電子には時間順に因果律の異なる2回の作用が存在する)。すなわち外村の装置に作用が1電子量子に対して時間を別に2つ起きている。  だから、スリットとスクリーンにおきたそれぞれの作用は別事象と切り分けるべき2作用だ。2作用を分けずに演算を無理矢理ひとつに纏めてみれば、因果律の取扱いにおいて学理の大原則に違反する。  例外を含む原理は正しくない。だから2面性の存在を前提としてはならない。  以上が外村の電子線干渉実験から結論できる。物理学会の先生方は例外を原理に許してしまったといえる。だが例外の存在する論理は原理になりえない。そういう例外を許さない条件の原理を基に物理学は呪術から独立でき、発達の歴史において成功したはずだった。  さらに電子には、ドブロイ波や電子波、物質波と呼ばれるべき波動の性質だけのあることが、ほかにも私の目から見ると確認できる実験を見つけることができた。

  • ビリヤードの衝突と量子の衝突

    量子には波動性と、粒子性がある。2つは相容れない性質だが、同時に2つの性質が量子にあるといいます。 量子の二重性とよんでいる事柄ですが、干渉縞の発生現象についてだけを考慮の対象にして物理学は確率波の合成干渉という仮説だけが学理となっています。 他の理由は存在しないのでしょうか。教えて下さい。 (1)ではビリヤードの球がビリヤード盤の上で衝突するのとおなじ、衝突の姿があるかないかを、粒子か否かの判定基準にしないのは、そこに仮説を建てないのはなぜか教えてください。 同時点に同一点に進路が交差するとき必ず衝突するのが粒子です。 ビリヤードなら必ず衝突します。 そして決まった方向に反跳します。 ときたまにしか衝突しないなら粒子ではないでしょう。 はねる方向が定まらぬなら粒子ではないでしょう。 (2)大抵の場合衝突しないとしたら、それでもまだ粒子とみなすとしたら理由はなんですか? (3)決まった方向以外に反跳するのにまだそれを粒子とみなすとしたら理由はなんですか? アインシュタインが唱えた光電効果の仮説は光子と電子が衝突し1個に対し1個が飛び出します。 飛び出さない場合を考慮していません。 ところが光子があたっても、仕事関数に満たない光子からは電子は飛び出ません。 仕事関数を超えた光子があってもリュードベリの発見した現象によれば光子が特定の光色でないと電子は励起されません。強い束縛の電子は励起が十分でないと原子から飛び出ないのです。 電子の飛び出ない光子は衝突がないまま通り過ぎるでしょう。 電子の飛び出ない光子はある場合反跳するのですが、ラザフォード散乱によれば方向は定まっていません。 散乱した光子があると光波は自分の反跳した光波自身と干渉し干渉縞を作るでしょう。 思考実験すれば原子は特定の光色を吸収し、電子殻の電子を励起し、他の光色の光子は反跳させるでしょう。 (4)A 不特定の方向に光子を反跳させたことが、目に物体が写り、ものが見え観察できるるという仮説が立てられます。 (4)B 目に物体が写り、ものが見えるという現象は、光波が自分の原子に反跳した光波自身と干渉し干渉縞が生まれたから、観察可能になったと仮説が立てられます。 (4)の仮説ABの選択をした学理を私は知りません。教えて下さい。 レーザホログラム写真の原理から物体を目視で観察できる理由を私は(4)B説が適切と判定します。 なぜなら(4)A説は1個だけの光子の反跳だけから物体を目視で観察できません。(4)A説によって物体を目視で観察するためには立件の条件がたくさんの光子が同じ方向に偏りを持って反跳していなければなりません。そのときやたら散らばって反跳すると物の影が得られないのです。ところが反跳の方向は1箇所でなく周囲に大きく散らばっているのでどこにも平均化した影しか生まれず、物体へ特定に集中した影がなく、物体を目視で観察できません。 こう推論を重ねると光子は粒子ではなく、波動である。波動が重ねあったときソリトンを構成したときに限り、粒子として観察できると考えます。 (5)光子を波動の重なりからできたソリトンと考えてはならぬあなたの意見があったら、理由を教えて下さい。

  • 実験の操作に関して

    こんばんは。実験の操作に関して、凄く基本的なことだとは思うのですが、ちょっと混乱しているのでご助言下さい。 例えば、標準溶液をメスフラスコで調整したとします。標線まで精製水を加えた後よく混ぜ合わせます。その後なのですが、ポリびんなどに移す際、ポリびん内を共洗いするのは理解できるのです。しかしながら、試薬を移した後のメスフラスコ内部やその栓を精製水で洗い、それらまで含めてポリびんに入れる必要はあるのでしょうか。どうも混乱しています。でも、仮に液体試薬をホールピペットやメスシリンダーから他の器具に移す際、移し終わった後精製水で洗い込むといった操作は普通しないと思うので必要ないような気もするのですが…。 これがおそらく標定対象物であれば、そこまでの操作はいらないと思うのです。例えば濃塩酸を500mLビーカーで希釈したものを試薬びんに移すときなど。ただ標準溶液だともしかしたら必要なのかと思い不安になってしまいました。 拙い文かつ誤りも多々あるとは思いますが、コメントをお願い致します。

  • 実験操作について

    ある物質を合成して、カラムで目的物質を単離しました。IRを測定してスペクトルを確認しようと思うのですが、目的物が含まれているすべてのフラクションについて測定すべきなのか、一度再結晶などをしてまとめてから測定すべきか、それとも目的物一成分のみがでているフラクションだけについて調べればいいのかわかりません。 どなたか教えてください、よろしくお願いします。

  • 遅延によるグリッチのずれについて(実験)

    EX-ORゲートと発振回路を用いて回路を作製する実験を行なったのですが、ロジックアナライザでタイミングチャートを出力したところ、グリッチが生じました。図1の上の二つの波の差が本来のグリッチだと思いますが、実際は下の波のように右にグリッチがずれました。この原因は何であると考えられますか。 図2は用いた発振回路(クロックパルス)で、図3はEX-ORゲートのつなぎ方です。

  • 実験操作のフローチャートの作り方

    プレゼンのために、パワーポイント作ってます。 実験操作のチャートがうまく作れません。 何か良い方法ありませんでしょうか?

  • 実験操作の意味

    今、仕事で実験をやっているのですが、 面白く感じられません。 おそらく単純作業だと思っているからです。 実験操作の意味とかが分かれば面白くなると思うんですが。 しかし、実験操作の意味とか書いてある本とか ってあまりないですよね? 例えばwesternblotでの洗浄の意味だとか