映画版DEATH NOTEの疑問点とは?

このQ&Aのポイント
  • 映画版DEATH NOTEには『Lがデスノートに自らの名前を書いた理由』という疑問があります。
  • Lがデスノートに自分の名前を書いたことによって、デスノートは2冊ともLのもとに渡ったということになります。
  • なぜLは自ら命を絶ったのでしょうか?
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今更ですが……映画版DEATH NOTEについて

ドラマ版デスノートのあまりの低レベル頭脳戦に呆れて、漫画と映画を見返したところ、やはり映画版DEATH NOTEには疑問に思う部分があります。 それは『Lがデスノートに自らの名前を書いた理由』です。 Lは、海砂が掘り起こしたデスノートに自らの名前を書きました。つまり、その時点でデスノートは2冊ともLのもとに渡っていたということです。 キラたちが、デスノートを持っている(と思い込んでいる)のにわざわざ切れはしに書くということはしないでしょう。3冊目があり、そこに名前を書くという可能性も低いでしょう。死神に殺される想定は、いくらLとはいえ不可能でしょうし、実際Lも想定していなかったと言っています。 死ぬ要素は何もなかったのに、何故Lは自ら命を絶ったのですか?

noname#256722
noname#256722

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  • ベストアンサー
  • kadakun
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回答No.1

やはり、真犯人(ライトとミサ)に実際の犯行をさせて捕まえるためでしょう。 ノートをすり替えても、死に神自体が自分たちの味方かどうか分からないし、その能力も未知数。特にミサに執着するレムの行動が分からない。 つまり、ミサが死に神の目でLの本名を確認して本物のデスノート(あるいは切れ端か何か)に書き込まれた場合、40秒しか時間が無く、ライトが首謀者だと断定する前に自分の方が先に逝くことになる。 ならば、先にデスノートに23日後と書けば、その後の書き込みはすべて無効になるし、それによって(デスノートに書き込んだこと)ライトの本性が分かるからだと思う。 まさに命がけで犯人を捕まえることにしたのでしょう。むしろそうでもしないと本性を現さないほどに、ライトの実力を買っていたとも言えます。 まあ、あとは自分の為に多くの仲間が犠牲になった事への贖罪もあるかも知れませんが。 映画の方のラストは私は好きですね。 やはりL対ライトの対決ですから、締めは二人で決めて欲しかったですから。 最後の最後に、Lが一人で去って行くのも良かったです。

noname#256722
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私が言いたいことは『キラたちは本物のノートを持っていないので、Lたちを殺すことができない。そのため、〝少なくともあの演出においては〟Lが自殺する必要がいっさいない』ということです。 月の頭が良ければ、(可能性としては低いものの)Lの自殺が有効となる場合もあります(あくまで私のシミュレーションの結果ですが)。 しかし、映画版の月はかなりお粗末に描かれているため、いっそうLの死ぬ理由がないように見えてしまっています。 一見すると、レムの殺人を免れたので、Lの策はうまくいったように見えますが、それはただの結果論です。 >死に神自体が自分たちの味方かどうか分からないし、その能力も未知数。特にミサに執着するレムの行動が分からない。 確かに死神の存在は未知数でしたが、Lは、「切り札が死神だとは思っていませんでした」と言ってしまっています(原作ラストのニアみたいに嘘をつく必要もないですし、本当にそう思っていたのでしょう)。 それと、レムが海砂に執着していることを、Lが知る描写ってありました? >ミサが死に神の目でLの本名を確認して本物のデスノート(あるいは切れ端か何か)に書き込まれた場合 本物のデスノートはすり替えられて持っていないので、切れはしに書くとします(そもそも切れはしさえも偽物にすり替えておけばいいだけですが)。 しかし、監視されてるので、Lが即死するのかしないのかが変わるだけで、結果キラは捕まります。 なお、偽ノートに書いていれば、犠牲者ゼロです。そして、映画の月の頭脳なら確実にこうなっていました。 >それによって(デスノートに書き込んだこと)ライトの本性が分かるからだと思う。 監視されてるので、どのみちわかります。 >あとは自分の為に多くの仲間が犠牲になった事への贖罪もあるかも知れませんが。 まあ、なくはないですね。あまりそういう人だとは思えませんが。 ちなみに私はラストも原作派です。 原作ラストも月はアホですが(笑) それでも大場つぐみさんの書き方は素晴らしいと思えますので(そのせいなのか、勘違いしてる人がやたらと多いですが(笑))。

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