• ベストアンサー

※ネタばれ有り デスノート後編の疑問

 デスノートの原作は大好きなのですが、デスノートの映画後編で 疑問が生じたので、わかる方がいらっしゃれば教えて下さい。 Lと月は、人並み外れた頭脳の持ち主って設定ですよね? だとすれば 1.何故Lは自分の死ぬ(演技)タイミングがわかったのでしょう?  Lは死神の殺し方を知らないはずですよねぇ?つまりあの時点で レムが死ぬ事はわかって無いはずです、ワタリを殺したため レムは運良く、死んでくれましたが・・万が一レムが再び部屋に戻り 「自分はLを殺してない」「Lはまだ寿命が残ってる」 と発言されれば、演技は即バレます。運に頼るなんてLらしく無い気がします。 2.月が最終にリュークに命じます。「ここにいる奴らを殺せ!」と 原作では現場の彼ら(せめてニアだけでも)を殺せば、あとは 他の奴らなんて月の知能で罪を免れれる!といった感じでしたが  映画版ではLはあの時点でリュークに名前を書かれても 死なないはずでは?月もLの種明かしでそれはわかってたはずです。 Lが死なないとわかっていて、あの発言は月らしく有りません。 例えリュークが名前を書いてもLはあの場に残ります。 そこから何か月に勝算は有ったんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

こんにちは。 1.運に頼るとか、レムが何をしようがしまいが、Lにとってはどうでも良かったのでしょう。 『月君がどうやって私を殺すのか分からなかった。 まさか死神を使うとは思いませんでしたが・・ 簡単には尻尾を出しそうもないから、自分の命を諦めました。』 このようなセリフがあったと思います。 大切なのは、月をキラだと認めさせること。 そのためには、月が自分を殺そうとするところを皆に見せるのが最善の策だったんです。 そして、その罠の準備が出来る前に殺されないよう、 先にデスノートに自分の名前を書くことで23日間の猶予を作ったのです。 あの時、あの部屋はLの策略で夜神総一郎他、捜査本部の面々が監視していました。 Lと二人きりになった月がどうやってLを殺すのか分からなくても、 殺そうとさせるような状況を作り、それに月が乗った時点で月の負けです。 Lにはワタリが死んだのをモニターで見て「今がその時だ」と分かったでしょうし、 レムのことなど眼中に無かったでしょうね。 たとえ、あの場でレムが死なずに戻ってきて、 >「自分はLを殺してない」「Lはまだ寿命が残ってる」 などと、月に報告しようものならそれはそれで月がキラだとレムが証明してくれることになっただけでしょう。 夜神総一郎達がLの計画に乗ったこと、ひいては、Lが自分の命を諦めた時点で、 月対Lの勝負はついていたのだと思います。 2.については、#2の方の仰る、「月の錯乱」に一票です。 ただ、あの時、もしもリュークが月の言うことを聞いて、L以外の全員を殺していたら・・・。 後に残るのは、撃たれて重傷の月と、無傷のL。 そして、死神&デスノートの存在を知るものはみんな死んでいる・・・。 もしも、月に挽回のチャンスがあるとしたら、これしかないと私は思いました。 もちろん、Lが死ぬに越したことはないのでしょうが、 月一人が生き残ってしまうよりは、そんな状況の方が悪くないのではないかな・・と、思いました。 以上、勝手なことを書きましたが、こんな考えもあると言うことで。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

回答No.2

私見ですが。 ワタリが死ぬ→名前を書いたのは誰か?ということになりますよね。 ミサのノートはすり替えてあるため、ミサではない。(日時指定と言うこともあり得ない)また、日本捜査本部にあるノートは総一郎が持っているため、書き込むことは不可能。月が切れ端で書くことは可能だが、月がLの名前を知っているとは思えない(仮に誰かに聞いて知り得たにしても、それならまずLを先に殺す筈です。ワタリを殺してLを残すことはあり得ないし、もっとばれにくい方法で人知れず殺す筈)。 消去法で残ったのが「レムが自分のデスノートに書いた」と言うことなのだろうと思います。腰に付けてあるのは確認済みだろうし、死神と言うからには「死神の目」は当然持っているだろうと推測したのでしょう。また、レムがワタリだけを殺すはずもありません。本家本元のLを殺さなければ意味はないですし。ですから、ワタリが死んだ→間を置かず自分も殺されるはず、と考えて死んだふりをしたのです。 ただ万が一の場合…レムが戻ってきた場合ですが、確かにLの側からすれば当然予測していていい状況ですよね。死神の目はごまかせないですから。ただ、死神が無制限に人間に力を貸すことはないと予測はしていそうです(死神が全面的に協力する存在なら、キラは何の苦労もないはず)。だから「死神が人間の肩を持ちすぎた場合、何らかのペナルティーがあってもおかしくない」程度のことは考えていたのでは? 後者の御質問に関しては、完全に月の錯乱だと思っています。だいたいにして、あんな状況で冷静に先々の保身まで考えるなんて出来ません。 Lは今ノートに書かれても死なないというのは分かっているでしょうが、そこは実力行使でふんじばって23日間拘束でもしておけば勝手に死ぬだろうくらいに思っていたのではないでしょうか。邪魔な捜査本部が全員死ねば、L一人くらい捕まえるのもわけないだろうと(映画のLが原作同様結構強いのかどうかは分かりませんが)

decoration
質問者

お礼

 ワタリの死→自分も共に殺されるであろう事は まぁ、Lの知能を持ってすればわかりそうですが・・・ やはり、Lはレムが死ぬ事を知らない事を考えると 映画版のLは、かなり運に頼ってますよねぇ~レムにも 人間に味方した時の、何らかのペナルティーが 予測出来たにしても、かなりの賭けに出てる気がしますよねぇ  後者は月の錯乱...確かに、そうとしか考えられそうに 無いですねぇ~かなり残念な結果では有りますが・・・ 個人的には強引に前編・後編にまとめなくて良いので 原作の完成度は保って欲しかったですねぇ 原作のLはかなり強かったため、あの状況で月は勝算は 無くなってたように感じています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • tohoho1114
  • ベストアンサー率45% (519/1144)
回答No.1

はい。貴方の疑問1,2ともに、映画版の駄目な部分、制作者側のご都合主義です。 失礼ですが、映画版は前編の時点でライトやLの天才ぶりは描かれていないこと が分かっているわけですし、今更ツッこむこともないかと。

decoration
質問者

お礼

早い回答ありがとうございます。ただやっぱり原作の 完成度が高いだけに、月やLの映画でのらしからぬ行動が とっても許せませんでした。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • *ネタバレ注意!*デスノート後編について

    本日、デスノート the Last nameを見てきました。 ですので、タイトルにも記載しましたが、未見の方はネタバレ大いに含みますのでご注意ください。 一つ疑問が浮かんだのですが、ラストでミサが掘り起こしたノートがワタリがすりかえた偽物だったということが発覚しますよね? つまり、ミサが月にノートを渡した時点ではアレは偽物だったということですが、なぜ月にはリュークが見えていたのでしょうか? あのノートが偽物だったのであれば、月が触ったのはレムの持っていたノートであるのでリュークは見えないはず・・・。 それとも腕時計に仕込んであるヤツがリュークの持つノートの切れ端だったためOKということなのでしょうか? しかし、そうだとしたら原作と若干矛盾が生じますよね・・・。 私が変に勘違いをしてしまっているのか、どこか重要なシーンを見過ごしてしまったのでしょうか。 映画を見た方、どうかご教授お願いしますm(__)m

  • デスノート後編の疑問

    デスノート後編を見て、いくつか気になることがありました。 原作を読めば分かるのかな?と思いますので、原作を読まれた方、よければ教えてください。 (1)月は監禁された時、ノートの所有権を放棄したのはなぜでしょうか?レムのノートを高田に渡すだけで月とみさみさの容疑は晴らせそうですが。 (2)「死神はノートの所有者から離れられない」のでみさみさは所有権を放棄したようですが、あのノートはジェラスのノートだから、レムには関係なくないですか? (3)月自身が目の取引をしないのはなぜでしょうか? (4)「ノートに書いてあるルールは全部本物」というのは本当ですか? 書き足せばそれがルールに追加されるという意味か、レムが月のアリバイを裏付けるために嘘をついたのか、どちらでしょうか? (5)実はLは偽名をノートに書き、死体も偽物で、ノートによる殉死ということにして、本当は生きていてリューク(シドウ?)のノートを使う、などという続編があるとか、、ありませんか?原作もLが死んで終わりですか?

  • デスノート後編について(ネタバレ内容含む)

    映画版デスノート後編について気になったことがあるので、 質問させてください。 ちなみにラストのネタバレを含む内容です。 では、 映画版は原作と違いLにキラが負けてしまいますよね。 そこでクライマックスシーンでかなり矛盾を感じたので質問させて もらいます。 ミサが掘り出したノートを月に届ける場面で あのノートは偽物にすりかわって居たはずなのに何故月にデュークが 見えたのでしょうか? それと本物にLが自分の死を記入していたのでレムには殺せなかった というトリックでしたが、では何故レムは死んだのですか? 結局Lを殺してないのに・・・ まあ映画ですのでご都合主義もあるでしょうが、ちょっと辻褄が合わないかな?って思います。 どうでしょうか? 自分の認識が間違ってますかね?

  • デスノートの数が合わない?

    デスノート1:リュークがぱくったノート 返却済み 地上に無い デスノート2:レムが持ってきたノート(死んだ死神のノート) デスノート3:レムのノート 1冊は警察 1冊はニセキラ(先週あたりニア?メロ?に盗られた) ライトのおなかにはもう一冊デスノートがあった様な気がします。 何を間違えたんでしょうか?キラがノートを全部手放すとは思えないのでまだ持ってると思うのですが。

  • デスノートって3冊?

    今日、デスノート後編を見てきました。 そこで疑問に思ったのがノートが三冊になってる!?ってことです。 (1)レムと一緒に消えていったノート (2)Lが自分の名前を書いたノート (3)リュークが最後に月の名前を書いたノート 映画を見たとき、この三冊は別々なのか。 でも、死神一人に対してノート一冊だったような・・・。 と思いました。 もしかしたら(2)=(3)なんでしょうか。 確信が持てません。

  • デスノートの疑問

    デスノートは良くできたストーリーで、一気に全12巻を読んでしまいましたが、どうしても分からないところがありますので教えて下さい。 ・レムが死んだとき、月はその場に真っ先に駆けつけ、レムのノートを密かに自分のズボンに隠しました。(7巻P.127) ・夜神総一郎がメロ達から奪い返したノートを、月は死に神のシドウに返しました。(9巻P.87) ・しかし、その後も日本捜査本部にはメロ達から奪い返したとされるノートが保管されています。そして、月はノートを取り戻したことをニアに認めます。(9巻P.90)ニアは日本捜査本部にノートがあることを聞き、たちまちキラが日本捜査本部にいることを見破ります。(9巻P.92~95)結局、これが月の命取りになりました。 月がシドウにノートを返したことは、その場にいた皆が見ています。 月がレムのノートを持っていることは、誰も知りません。 日本捜査本部の皆(月以外)は、この時点で人間界にあるノートは、あと一冊だと考えるはずです。(8巻P.18参照) 月はニアにノートは死に神のシドウに返したと言えば良かったのです。それは事実ですし、日本捜査本部の皆が知っていることです。 月がレムのノートを誰にも知られずに持っていることこそ、月の最大の武器になるはずです。 日本捜査本部に保管されていたノートは、月がレムのノートを捜査本部に渡したとしか考えられませんが、何故月はそんな何の得にもならないどころか、致命的な失敗をしたのでしょうか。何故ニアにノートが日本捜査本部にあると認めたのでしょうか。月がレムのノートを隠し持っていたら、結末は全然違ったものになっていたでしょう。 私にはどこか思い違いがあるのでしょうか。どなたか教えて下さい。

  • デスノート

    デスノート1でワタリとエルは死神レムに殺されたと思うのですが、その咎でレム自身も消滅と理解しています。先ごろ2がテレビ放映され、最後にリュークが月の名前を書き入れ、月がなくなった様ですが、リュークは飛び去ります。リュークは消滅しないのでしょうか? また1に比べ、2の出来は???? メロがかわいそう>>>>

  • 実写映画版【デスノート】について

    2006年6月、11月に公開された前編後編の、後編の終盤のLの行動について質問です。 原作でも印象深い、キラ対策室でLが椅子から崩れ落ちるシーンがありますが、あそこで原作ではLは心臓麻痺で死にます。 しかし映画版では実は死んだフリをして、ラストに月の前に姿を現して、なぜ生きているかの種明かしをして、そして映画はほぼ原作と同様の結末を迎えます。 原作をギュ~(>_<)っと詰め込んで、映画オリジナルの展開にしてコケる映画はありますが、デスノートは見事に成功したと思います。 で、気になっているのは、Lが椅子から崩れ落ちるシーンです。 原作の名シーンですから、それを実写化にあたり再現しない訳など到底あり得なく、観客としては原作通りの無難なシーンだと思います。 しかし、あの時の劇中のL自身の立場になると、Lはかなり慌てて椅子から転げ落ちたかと思えてしまうのです。 原作では死神レムがデスノートにLとワタリの名前を書き、L自身は自分の意思に関係なく、デスノートの効果が発揮されて心臓麻痺を起こして崩れ落ちます。 しかし映画版は全く様相が異なります。 映画オリジナルのシーンで、ワタリがミサをキラ対策室に連れて来る途中、ワタリがまずエレベーターから出た直後に死に、その次にLが椅子から崩れ落ちます。 が、あの時のLは実際はピンピンしている訳であって、どう考えてもタイミングとしては、ワタリが死んだから、慌てて自分もそのタイミングで椅子から崩れ落ちたとしか思えないのです。 Lのあの時の心境としたら 『え!ワタリが殺された!やべ!ワタリがデスノートに名前を書かれるのは想定外だ!考えている暇はない!タイミング的には今自分も死んだ事にしなくては!』 みたいにめちゃくちゃ焦った気持ちで【ギャンブル死んだフリ】をしたとしか思えないのです。 劇中のLの身になって考えると、捨て身の覚悟で自身の名をデスノートに書いて、レムによるデスノートでの自身の殺人を回避するという奇策は凄く舌を巻いた展開なのですが、ワタリがもしも死なずにあのままミサをキラ対策室に連れて来てしまったら、Lは一体いつ死んだフリをするつもりだったのでしょうか? Lとしたら、レムがデスノートに自分の名前を書くであろうと予想をして奇策に出た訳ですが、 ①レムがデスノートにLのみの名前を書く ②キラ対策室の別室でレムとデスノート消滅 となってしまった時、キラ対策室に、月、L、ミサが揃った時、予定通り月とLで第2のキラとしてミサを取り押さえるでしょう。 が、その後、Lはもう死んだフリをするタイミングを逸してしまい、月がデスノートを使用する瞬間を取り押さえる事も出来ないし、レムが消滅しまった事にも月やLも言及出来ないし、その後グダグダな展開になり、Lはもうこれといった手を打てずに21日後に無駄死にし、月はその後Lが隠し持っていたデスノートを見付けて、ノートにLの名前が書かれているのを見て、 『ん?これ誰が書いたん?ま、いっか。』 みたいに、1つ間違えたら全く映画が纏まらず、月が新世界の神になる展開が待っていたと思うのです。 Lが取った奇策は、一歩間違えれば無駄死にして、無様に月に完敗をしてしまう程、危ない賭けでしたよね?

  • デスノート後編でのLとレムの行動について

    映画デスノート後編(Death Note the Last Name)をみて、2点疑問がわいたので質問します。 1.Lがノートに自分の名前を書いたのですが、他の誰にデスノートに書かれることを想定していたのでしょうか。 1冊のノートは総一郎が持ってアメリカに向かっており、もう1冊はワタリがすり替えておいてましたので、レムの行動を想定していなければデスノートで殺されることは考えられなかったはずなのですが。 2.また、レムがワタリとLの名前を書いても、Lへの効果がない以上ミサの寿命を伸ばすことにはつながっていないのに、なぜ砂になったのでしょうか 以上2点、わかる方いましたらよろしくお願いします。

  • 今更ですが、デスノートについて。

    今更なのですが、最近、デスノートのアニメ版を見ました。 そこで、疑問に思ったことがあったので、分かる方、教えてください。 原作は、読んでいません。 (1)月が火口を殺して、デスノートの所有権を取りましたよね。 それから、そのノートは、日本警察が保管していてメロに奪われ マフィアの一人に所有権が移っていましたが、いつ、月は、所有権を 放棄したのでしょうか? (2)月がレムのノートの所有権を放棄し、記憶を忘れないためにミサの ノートをお腹に入れていましたが、その後、そのノートの所有権を ミサに放棄させ魅上に渡しますが、月は、デスノートの記憶を どうやって、維持させていたのでしょうか? (3)メロがニアの所に自分の写真を取りに行く場面で ニアに「ノートには、偽のルールがある」と教えていましたが 実物のノートを見たことの無いニアが、なぜ13日のルールまで 知っていたのでしょうか? よろしくお願いします。