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接地極の共用

内線規定1350-13 接地線及び接地極の共用の制限(勧告) こんな規定は電技にはありませんが、 勧告規定であるため、順守しています。 共用できない(2Ω以下が確保出来ない場合) かつ、内部保護の要求がある場合、 各盤内において、幹線ごとに電源用SPD及び接地間用SPD(ED、ELCB)を 施設しています、更に医用接地があれば接地間用SPDを追加します。 この勧告規定があるため、作図も手間ですし、工事コストも上がります。 2Ω以下が確保出来なくてもC,D,ELCBは構造体利用による等電位ボンデング を施設すれば、接触電圧は確実に50V未満になるので、共用しても問題ない と思います。無論、A,Bは個別接地とします。 電技解釈18条1項の規定はこれに当たると解釈できませんか?。 何か良いVE案はありませんか?。

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  • lumiheart
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回答No.1

統合接地方式=等電位ボンディング ↓のpdfの2/5ページ http://www.nishimatsu.co.jp/solution/laboratory/pdf/vol30/g030_10.pdf 「図― 3 統合接地方式」 このように接地してあるなば2Ω以下が確保できない理由は見当たりませんが? ここでのミソは接地母線を張る事であって 躯体鉄骨を接地線の代わりに使う事ではない 本件では接地母線は張らないのでしょうか? 医用接地と記載してるので病院関連でしょうか? 病院の工事した事は無いのですが 所謂、プラント系工場では接地母線を張るのは常識となってます そして各盤は接地母線で連結する 更に機械フレームにも接地母線を張る そうしないと機械フレームに触れるとビリビリ来る 最近の機械装置は、インバータその他電子機器からの高周波漏れ電流が多い しかも、機械フレームからモータを絶縁する事など不可能ですから モータには必ずCV4cのアース付きで張ります 必然的に等電位ボンディングになります 建屋系では例えば換気扇とかCV3cとかで配線してるのを見かけるけど これでは等電位ボンディングは保証されないよね 内規ではアース線は躯体鉄骨で代用可 <諸悪の根源 http://www.jeea.or.jp/course/contents/06301/

newcomer_outlaw
質問者

補足

ご教示痛み入ります。 この場合は基礎部の面積がある程度なければ2Ω以下は難しいですね。

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