両親との過去？確執？毎日思い出します

質問

始めまして、遠子と申します。
こういった場所に書き込むのは初めてなので、読みづらい点があるかと思いますが、どうかご容赦下さい。

突然なのですが、私、どこかおかしいと思うのです。
しかし、絶対に自分が正しいと信じ込んでいる時もあります。
何がおかしいのか、どうおかしいのか具体的に説明できなくて・・・。
だから病院へ行こうにも、何て説明していいのか分からないのです。
ネットで調べて、アダルトチルドレンではないかと思ったのですが、それでどうしたいの？と言われればよく分かりません。

今、おかしいと感じているのは、結婚し家庭を築いたにも関わらず、実家の事で毎日頭を悩ませているのです。
物理的に離れているし、毎日やりとりをしている訳でもないです。
実家には、年金暮らしのアルコール依存症？の父・鬱で正社員の母・軽い精神障害者の兄弟などがいます。(特定が怖いので大家族とだけ)
頭を悩ませているのは、昔のことを急に思い出して、終わったことであるのにムカムカしたり悲しくなったりすることです。
例えば、
・父親が離婚だと怒鳴っていたこと
・卵焼きの乗ったお皿を叩きつけて割られたこと
・足揉みをしていたら蹴られたこと
・父親の機嫌で左右されたお通夜のような食事風景や車内
などがふっと思い出され、怒り？と共に頭いっぱいに広がります。
そして、実家に残された兄弟の事も考えて考えてモヤモヤしています。

実家を出たにも関わらず、何故こんなに悩むのか、自分でも分かりません。
自分は絶対正しいと信じ切って、相手の考え方がおかしいと説き伏せようとした時、その様が父親にそっくりで自己嫌悪に陥ります。
辛いです。
人間関係も上手くいかないしコミュニケーションもとれないし、頑張ろうとするほど空回りしてトンチンカンな事を言ってしまいます。
何だか、自分がどうしようもない人間に思えて仕方ありません。

どなたか、この悲観的で否定的な考えのループから抜け出せるのか、教えて頂けませんか。
もし同じような方がいらっしゃれば、その方のお話もお聞きしたいです。

回答No.1

obrigadissimo · ベストアンサー

その種のご病気とご縁のあるご家系なのでしょうね。
遠くに離れてしまったので、ご家族との時間が止まったままに
なっている状況の中で、当然、良い思い出もあるのでしょうが、
質問者さまは悲しい思い出のジャグリングをお好みになられる
傾向があって、そうした心的状況になっているのではないでしょうか。
毎回同じようなことのジャグリングなのは、質問者さまが
現在の生活の中に、フルフィルメント感等がないからではないでしょうか。
とりあえず、
日々の暮らしの中での人間関係に難があるようですので、最寄りの
発達障害者支援センターか、
こころの健康（相談）センター（＝精神保健福祉センター）を訪れて、
諸種、相談してみませんか。何でもなかったら、安心でしょ。

ご親族には、
メールや電話ではなしに、週1回か2週に1回の頻度で
美しい毛筆の書体で巻紙に書いた手紙、あるいは、
美しい絵手紙を送るようにしませんか。

なお《頑張る》は私の感覚では自傷行為ですので、これからは
何事も頑張らずに楽しみながら進めるようにしませんか。

【愛とは、お互いに向き合うことではなく
お互いに同じ方向を見つめることである。
　　　　　　　Antoine de Saint-Exupéry　『人間の土地』】
このスタンスは、親族の間の愛にも
敷衍できるのではないでしょうか。

一方的な期待心や環境を考慮しない無理な願望があるとすれば、
それをクリアすることで、
悲観的だったり否定的だったりの思考パターンから
脱出できるのではないでしょうか。
とりあえず、自他肯定のスタンスで、日々、プラスの
ストロークを積み重ねながら、暮らしていれば、質問者さまに
いいことが起きつづけるようになるでしょう。

（心理学用語集で、投影・シャドー・受動的攻撃etc.を調べてみませんか。
なお【自己肯定・他者否定】【自己否定・他者肯定】【自他否定】は
心的状況として危ういので【自他肯定】がおススメです。
人間関係をよくしたのであれば「ジョハリの窓」で検索して
研究してみてください。質問者さまはお父さまがお嫌いのようですが
お父さまの短所・弱点・欠点のいい面、肯定できる点を見つけ出して
みませんか。その手始めにご自身の短所のいい面、肯定できる点を
見つけ出すことから始めてみませんか。視点・視覚を変えることで
「短気」や「優柔不断」のいい面、肯定できる点が見つかりますので
これらから始めるのもおススメです。

他、いつか時間と気持ちの余裕があるときに、
a.お父さまにしてもらったこと
b.お父さまにして返したこと
c.お父さまに迷惑かけたこと
の3つの質問の答をノートに書いてみませんか。
で、書き終わったら、
ゆっくり音読してみてください）
All the Best.

お礼

コメントありがとうございます。
いい思い出もあるはずなんですが・・・何故か嫌なことばかり。
そういう思考パターンになっているみたいです。
これは、家系的なものなのですか？私の子供にも影響はあるのでしょうか。
初めて聞く単語があり、調べてみましたが当てはまる事が多く、勉強になります。
こころの健康課、実は知り合いがいて行きづらく、二の足を踏んでいました。
でも、今週中には思い切って行ってみようと思います。

自他肯定ですか。
自分的には自他否定、自己肯定・他者否定が当てはまる気がします。
しかし、どうしていいのか・・・相手の考えや行動を容認する？
会話の中で実現しようと思うとまだ難しいので、まずちょっと昔の事から整理して考えてみます。

ジョハリの窓、懐かしいです。
学生の時やった記憶があります。
研究してみます。

そう、両親が、特に父親が嫌いなんです。
表面上は仲良くしてますし、以前は尊敬もしていたんですが、嫌いだと認識したのはここ数年です。
それより、まず自分の事を知らなければいけませんね。

最後の方は、まだまだ私には出来そうもありません。
多分、心が拒絶してる気がします。

楽しみながら、ゆっくりと教えて頂いたことに挑戦してみようと思います。
人間の土地、の言葉は、実家で考えると訳が分かりませんでしたが、主人との事を考えたら、少し理解できたように思います。

お陰様で、足を踏み出すことができそうです。
ありがとうございました。

回答No.2

makaay10

その種の病気って訳ではないです。そもそもＡＣは病気ではないですから。用語を調べた質問者様にはご理解いただけると思います。機能不全家族にも色々と形はあるでしょうが、親御さんから健全な愛情を注がれなかったという点は同じでしょうね

回答者は専門家でもカウンセラ－でもないですが・・と付け加えた上で、回答者が思うのは、子供は駄目な親でも信じようとする。当然の様に裏切られる。それを何度も繰り返してでも親を守ろうとします。その積み重ねの中で、色々な面での肯定感が低くなるのは普通な事だと思います

親に愛されない自分が、他人に愛される価値があるとは思えなくなる。親でさえ信じられない・裏切られて来たのだから、他人が信用できなくなる。自己肯定感の著しい欠如と、他人への疑念を抱きやすくなりますから、生きづらさを感じる人がＡＣに多いのは普通だと思います。

質問者様が昔の事を思い出すのは、暖かい家庭で育ってない自分がキチンとした家庭を作れるのか？という部分に葛藤と不安が大きい。駄目な親の血を引く自分に愛される価値があるのかと思っている。他人を信用出来ず、自己肯定できない自分は親と同じなのではないか？と悩んでいるのでしょうね。ちなみに、これは回答者のコンプレックスですけど、共通する部分は多いのではないかと思います

ＡＣのカウンセリングでも、本を読んだとしても、言う事はだいたい同じ。過去の自分を許してあげる・認めてあげるって気安くいいます。それが人によって違うから、こうすれば楽になれるって形がないんですよね。克服した方の回答が１番参考になると思いますが、それがなかなか出てこないので、色々なサイトをみてみるのもいいかもしれません