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遠心力の命名者/発見者

学問上の功労者は沢山おられます。 個人名の附いた原理や、定理も沢山あります。 ニュートンの方程式、マックスウェルの方程式、 レントゲン線、などなど。 遠心力は誰が発見あるいは理論化あるいは解明したのかご存じでしたら教えてください。 ちなみに、遠心力としばしば同時に話題になるコリオリの力は、1835年にフランスの科学者ガスパール=ギュスターヴ・コリオリ(Gaspard-Gustave Coriolis )が解明したようです。 私生まれるちょうど100年前。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

遠心力はChristiaan Huygens。 求心力はIsaac Newton。 解明に貢献したのは他に、Gottfried LeibnizとRobert Hooke。 https://en.m.wikipedia.org/wiki/History_of_centrifugal_and_centripetal_forces

BASKETMM
質問者

お礼

kanemoto_s さん 私の疑問は解消されました。 17世紀の中頃、オランダ人ホイエンスが遠心力という言葉を使ったようです。 いくらか遅れて、ニュートンが求心力という概念を見つけています。 続いて、ライプニッツなどが活躍しました。 教えていただいた サイトで見ることが出来ました。 書名はラテン語らしく、少々苦労いたしましたが。 日本で云えば、和算の大家、関孝和の時代ですね。 今後ともよろしく。

BASKETMM
質問者

補足

ご回答有り難うございます。 本題とは別ですが、 https://en.m.wikipedia.org/wiki/History_of_centrifugal_and_centripetal_forces には、どのようにして辿り着かれたのでしょうか。 このサイトは search wikipedia と云うのでしょうか。とても役立ちそうです。 本題については、英文をキチッと理解してから、別途 お礼を書かせていただきます。

その他の回答 (2)

回答No.3

#2です。 遠心力の日本語Wikipediaのページ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E5%BF%83%E5%8A%9B から、他の言語版Englishiを選択して、英語版のWikipediaページが出てきます。 https://en.wikipedia.org/wiki/Centrifugal_force その中に、誰が活躍した等の概略が書いてあって、詳細は以下をとのリンクがありました。 https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_centrifugal_and_centripetal_forces なお、先日のリンクはスマートフォン版のページで今回はPC版のページです。 物理学のページは英語版Wikipediaのほうが詳しく記載されている場合がほとんどですね。 私は大学4年分しか勉強してないですが、日本語版Wikipediaの物理系ページには「この記載はちょっと問題あり」と思えるものを見かけることもあります。

BASKETMM
質問者

お礼

何回も解説いただいて有り難うございます。 スマートフォン向けのページとPC版が異なることは初めて知りました。 ネットから得られる知識が、全て正しいとは云えないこと、 折に触れ再認識するようにしております。 しかし、ネットが、極めて重要な知識元であることも事実です。 とくにwikipedia という試みは素晴らしいアイディアであると思いますし。 助け合いの精神にも合致しています。考案者を尊敬しております。 当方、機械工学が専門のリケロ(理系老人)です。 数日経って、他の方の投稿がなければ、質問を閉じることにいたします。 またお目にかかりましょう。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8516/19358)
回答No.1

遠心力を使った道具に「投石紐(スリング)」ってのがあって、太古の昔からあります。 古代のシュメール人やアッシリア人が投石紐を使っていたのが古いレリーフに残されていますから、その頃には「既に遠心力は発見済み」だったと思われます。

BASKETMM
質問者

お礼

早速のご回答有り難うございます。 おっしゃる意味はよく分かります。 しかし最初に物理学的意味を見つけたのは誰でしょう。 例えば、 F = m 角速度二乗 r という式は 誰が最初に見つけたのでしょう。

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