• 締切済み

電磁波の磁束球面波連鎖はどうなる?

nnggcc6543の回答

回答No.1

1.まず、内容がわかりません。でも、誤りもあるのであえて出ました。 話がかみ合わないでしたら、ごめんなさい。 >球面波の形を保ちそうにありません これが何を言ってるかわかりませんが、平面波 A(z - ct) ± B(z + ct) でも一方だけではないので、波の形は保ったまま移動することはありま せんよ。2つが同期すれば定在波にもなるので。 あと、全体に「そうにありません」「なりたちそうです」とか漠然とした 物言いでは何を言ってるかわからないこともあり、議論になりません。 2. >アンテナには定在波が必要です。 アンテナに給電は定在波になり、電磁波として解析していないはずです (導波管による給電は知らないが)。そして、発射された電磁波は進行波 しか考えません(普通は。特別があるか知らない)。 3.球面波 上は平面波の話です。 マクスウェルの式を球面座標に変換して、Er=Br=0などと仮定して、同様に 解くと、次の球面波解が得られます。 Eθ={f(r-vt)+g(r+vt)}/r, Bφ={f(r-vt)-g(r+vt)}/(cr)

masaban
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。また情報あったら教えてください。よろしくお願いします。

masaban
質問者

補足

設問を書き換えてみます。 マックスウェルの波動方程式から解いた解Eについて関数形式に2種あるので、何故2種あるのか、同種と考えてよいのかわからないので教えてください。同じように磁束密度Bについても2種あります。 解法の出だしが物理学の教科書から rotE + ∂B/∂t = 0 をもとにしたのと、電子通信学会(現電子情報通信学会)編 コロナ社 電子通信学会大学講座18巻 アンテナ・電波伝搬 虫明康人執筆 11ページ  平面波からΠをヘルツベクトルとして ∇^2Π+k^2Π=0  (2.34) をもとに解きだしたのでは結果の関数形がことなり、表している波形、下記でLとMと記号した式が2種類で違います。同じに平面波を求めているようですが、なぜ違う解になるのでしょう。 (1) rotE + ∂B/∂t = 0 いろいろ計算すると平面波として電磁波の解に Ex = A(z - ct) + B(z + ct)        (L式) By = (1/c)(A(z - ct) - B(z + ct)) が得られます。  ここでちょっと疑問があります。電界波、磁束密度波ともに関数A+-関数Bの形式です。一般形として解けたわけです。ともに関数Aのパラメータは時間軸を進行する波のようにみえるのですが、Bはどういう波を表しているのでしょう。  そして磁束密度波Byの右辺が関数Aから関数Bを引いているという形ですが、たとえば球面波にもこの状態が現れるとしたら、どんな姿なのか想像つきません。教えてください。 (2) ∇^2Π+k^2Π=0  から Πx=Me(-jkz)     (2.36) Πy=0 Πz=0 Ex=Mk^2e(-jkz)=Ee(-jkz)   (2.37) Hy=Mωεke(-jkz)=He(-jkz)  というベクトル解から瞬時値の解として Ex=√2|E|cos(ωt+θ-kz)  (2.40) (M式) Hy=√2|H|cos(ωt+θ-kz) となって平面波が求められています。 (L式) は解の一般形だろうと思うのですが、(M式)とは全く異なる形式に見えます。どういう風に理解できますか。教えてください。 一致点はないかと2式を考えては見たのですがだめです。同一な形式には表せない。  そしてB(z+ct)は平面波電波の観察事実に反します。電波の進行方向z軸でそれに直交してさらに互いに直交する電界平面と磁界平面が正進と負進の両方向を同一に形作ることが果たせません。 たとえばA(z-ct)が時間軸tの向きで進行→として考えたとき、平面波では、電界平面と磁界平面が原点を含みただ一種類に定まる約束です。そして正の進行方向へ右手系とかにきまります。  逆進←にみると、右手系を裏返すので、とある1軸は正負反転になり、その時でもかわらずcos(ωt+θ-kz)だけになりたいのですが、B(z+ct)はそれを満たせるでしょうか。満たせそうにないのです。  ほかにも不足はあり、理想微小ダイポールアンテナの放射を考えると球面波が必要なのですが、L式ではB(z+ct)が磁界のための球面波を崩しそうです。経線のどこかで球面に不連続が出そうです。

関連するQ&A

  • 電磁気の問題2

    (平面波の問題で) 伝搬方向をz軸に、電界の方向をx方向にとって、 平面波の定義は、振幅が伝搬方向に垂直な断面内で一様であることなので (∂^2Ex/∂z^2) -εμ0(∂^2Ex/∂t^2)=0 次に電界がx成分であり進行方向がz軸方向なので磁界の方向がy になることはわかったのですが、 そこで、 ∇×H=ε(∂E/∂t)を利用して、 (∂Hy/∂z)=-ε(∂Ex/∂t) となる過程を教えてください。

  • TE波について

    電磁波について質問です。 x,y,zの3次元空間において、z方向を伝搬方向とすると、伝搬方向に電界成分と磁界成分がないのがTEM波、伝搬方向に磁界成分があるのがTE波と説明がありました。 つまり TEM波:Ez = 0, Hz = 0 TE波:Ez = 0, Hz ≠ 0 です。 TEM波は平面波を想像すれば良いと思いますが、TE波の伝搬方向に磁界成分を持つ絵がイメージできません。 そもそも電磁波の進む方向がE×H (E,Hはベクトル)の方向だとするとz方向に磁界成分がある場合z方向には伝搬しないような気がするのですが。 何か大きな勘違いをしているのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 電磁気学の平面電磁波

    電磁気学の平面電磁波の問題なのですが、質問お願いします。 真空中の平面電磁波の磁界がh(z,t)=Ax10^-7cos(10^7πt-βoZ)についてなのですが、 (1)h(z,t)のzって-βoZから電磁波が+z方向だからh(z,t)なのでしょうか? (2)Axのxは磁界の方向がxだからでしょうか? (3)e(z,t)は電界Eの瞬時式のことでしょうか? (4)e(z,t)=1/(2.65*10^-2)Ay10^-7cos(10^7πt-βoZ)であっていますか? (5)Eの方向って+yですか?どうやって考えればいいのでしょうか? (6)t=0のとき、磁界がゼロとなる位置はどこでしょうか? 資格を取るために勉強しているのですが、別冊の答えが見当たらず質問しました。 どなたかお願い致します。

  • 電磁気学

    度々すみませんが質問です。発散を求める問題で偏微分のところでつまりました。 F=X*ex+Y*ey+Z*ez/(X^2+Y^2+Z^2)^1/2 (F,ex,ey,ezはベクトルです)について各変数を偏微分するやり方がよく分かりません。ベクトルは無視の方向でふつうに微分すればよいのでしょうか?

  • 電磁気の問題

    誘電率εの媒質中を任意の方向に伝搬する平面波を E=A*e*exp[j(wt-k・r] ただし、Aは振幅で位置によらず一定であり、eは偏光方向を 表す単位ベクトルで、kは伝搬方向の向いた伝搬定数に等しい長さをもつ 伝搬ベクトル(=kxEx + kyEy + kzEz)、 またrは位置ベクトル(=xEx + yEy + zEz) 大文字にしてますが、Exがベクトルです。 この式を∇×Eに代入して ∇×E=-j(k×E) を得る。 とあるんですが、理解できないので教えてください。

  • 電磁波の概念について

    電磁波の概念図で 例えば、電界E_1が発生するとマクスウェルの方程式 rotE=-∂B/∂t⇒B=-∫rotEdt という式により、E_1に対して左ねじの回る向きに磁界H_1=μB_1が発生。  そのH_1により今度は rotH=∂D/∂t⇒D=∫rotHdt という式により、H_1に対して右ねじの回る向きに電界E_2が発生。 というようにして電磁波が伝搬していくように描かれているのですがその式で見れば確かに納得できるんです。  しかし、例えばレンツの法則などを考えたときH_1が増加するのを妨げるようにE_2が発生してそれは左ねじの回る向きに発生しないのは何故なのか疑問です。  rotE=-∂B/∂tではよくてもrotH=∂D/∂tで考えると矛盾するように思えたり。  いまいちこの事実を素直に受け入れれません。 納得のいく説明をお願いします。  

  • 球面の方程式の一般形

    球面の方程式は、(x-a)^2+(y-b)^2 +(Z-C)^2=r^2を展開して整理すると x^2+y^2+z^2-2ax-2by-2cz+a^2+b^2+c^2-r^2=0  ここで。-2a=A -2b=B -2c=C a^2+b^2+c^2-r^2=0 とおくと x^2+y^2+z^2+Ax+By+Cz+D=0…(1) ただし、a^2+b^2+c^2-D=A^2/4+ B^2/4 +C^2/4 -D=r^2>0  からA^2+B^2+C^2-4D>0…(2) (2)の条件のもとで、(1)を球面の方程式の一般形とよぶことがある。 とあるのですが。 「ただし」のあとの a^2+b^2+c^2-D=A^2/4+ B^2/4 +C^2/4 -D のところがわかりません。 どことどこの式を用いてこの式が得られたのか、 つながりをおしえてほしいです よろしくお願いいたします。

  • 電磁気学の電位と誘導電圧について

    電磁気学の電位と誘導電圧について 電磁気学において、点bに対する点aの電位は Vab = - ∫(b→a)E・dr E:電界強度 このように表され、マイナスの符号が付きます。マイナスの符号は電界に対する抗力を表すものだということは分かります。 これに対し、静磁界中を導体が運動するときに生じる誘導電圧は Vab = ∫(b→a)(U×B)・dr U:導体の運動速度 B:磁界密度 このように表されますが、なぜマイナスの符号は付かないのでしょうか? E = U×B このように考えると電位の式と同じように、この見かけの電界強度Eに対する抗力を表すマイナスの符号が付いてもいいような気がしますが・・・ よろしくお願いします。

  • 平行平板導波路の電磁界

    無限大の平行平板導波路(y=0、b)の電磁界について考えています。 z方向のTEMの伝搬を考える場合、その電磁界の求め方はどうやればよいのでしょう。 今、考えているのはTE to zモードの電磁界の式を使ってz方向の電界成分を0とするスカラーポテンシャルを求め、そして導体での境界条件を用いてTEMの電磁界を求めるという方法を考え、答えも出ています。 しかし、この方法だとなにかしっくりこない。というのはわざわざTEの電磁界をひっぱりだすということに対してですが。 考えすぎでしょうか?それとももっといい方法があれば教えてください。

  • 直線偏波に伴う磁束密度Bを求める

    ファラデーの電磁誘導の法則を示すマクスウェル方程式を用いて、 z方向に伝搬するx方向の直線偏波E=(E0sin(kz-3ωt),0,0)に伴う磁束密度Bを求めよ。 という問題ですが、よくわからないのでわかる方ご教示お願いいたします。