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一日は夜から始まる?

StuG3の回答

  • StuG3
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回答No.3

「千と千尋の神隠し」で、日没後に神々がやってきます。 昔は、神々や先祖霊はその時間に現世に降りて来ると考えられていました。 その理由は、火です。 火が効果的に見えるのは、やはり夜などの闇です。 火を並べて道を作り、そこを通り神々や先祖霊が降りて来ると 思われていました。 実際、かがり火などでできた道は幻想的です。 そこからの発想なのでしょうね。 朝や昼間では、火は全くさえません。 収穫祭などの祭りが通常日没から夜明けまで行われていた のはそうした理由からです。 ・・・でも、それが「日没を一日の始まりと考えていた」という 根拠にはなりません。 昔も今も、始まりは日の出なのです。 また、異説ではありますが 性行為はだいたい夜行われます。 昔の日本では、未婚の男女はだいたい夜這いや祭りの後半に 性行為を行いました。 夫婦の性行為も、やることが無い夜に行いました。 その結果、降りてきた霊や神々が男根を通じて 女体に魂として宿るという考えになっても不思議ではありません。 あまり明るい時間にやっているところを他人に見られたくないという 生物的な本能もあります。(排便中は他人に見られたくないということと 似たようなことです) そのため、祭りは日没から始めただけで 「一日の始まりは日没」という理由で始めたわけではありません。 「一日の始まり」と「労働の始まり」と切り離さないといけません。 時間的概念でいけば、「一日の始まり」は日没後ですが 労働的概念でいけば、やはり日の出が始まりなのです。 夜は、労働には向きません。 せいぜい、わらじや着物の繕い、道具の手入れぐらいしかできません。 やはり睡眠をとる時間帯です。 目覚めや寝起きが、一日の始まりなのです。 寝てる間は、昔の人は「死んでる時間」だと思っていました。 だってその間、記憶がないですから。 その死んでる間に一日が変わるという考えだったのです。 だから時間観念的には、一日の始まりは夜になったのですが 「一日の始まり」というよりも「日付が変わった」という言い方のほうが 正確です。 昔も今も古代も近代も「さぁー、1日が始まるべぇ」と思うのは朝であり 「目覚め、寝起きの瞬間」からです。

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