ダイアトニックコードとパワーコードについて

このQ&Aのポイント
  • ダイアトニックコードとは、C、Dm、Em、F、G、Am、Bm(b5)のように構成されるコードのことです。
  • 一方、パワーコードはダイアトニックコードを簡略化した形で、C5、D5、E5、F5、G5、A5、B5のように表されます。
  • しかしながら、B5の場合には黒鍵が登場してしまうため、B5の弾き方について疑問が生じます。
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ダイアトニックコードにおけるパワーコードについて

例えば、Cのダイアトニックコードは、 「C、Dm、Em、F、G、Am、Bm(b5)」ですが、 これをパワーコードに変換すると以下のようになると認識してます。 「C5、D5、E5、F5、G5、A5、B5」と。 Cのダイアトニックコードの場合、 すべてを白鍵で弾くことになりますが、 この場合ですとB5は「シ、ファ#」となってしまいます。 黒鍵が登場してしまいます。 これっておかしくないかなと思い、 質問をさせて頂きました。 臨時記号(#)を使用して、 B5を弾くところだけ「ファ」を半音上げるものなのでしょうか? よろしくお願いします。 追伸 仮にB5を「シ、ファ#」ではなく「シ、ファ」で弾くと、 歪みの効いたエレキギターで演奏すると、 そこだけが凄く濁ります。

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  • mojya2012
  • ベストアンサー率42% (64/150)
回答No.1

Bのパワーコードは、BとF#であってますね。 しかし、パワーコードは基本的なメジャーコードやマイナーコードの ルートと5度という構成ですから、5度の音が動いてしまっている Bm(♭5)にはパワーコードはないのです。 もし、BやBmといったコードであれば、KEY=C に属しません。 つまり、KEY=C には、B5は存在しないという事ですね。 もし、KEY=C の曲の中で、B5が登場する時点で転調(部分転調)して、別のキーに移動したと解釈しますね。 Bm(♭5)ってなんなの?っていうと、それは、C に帰還する際のG7の代わり(※)に使われるか、 もしくは、単なる経過音で便宜的に表記されている事が殆どではないでしょうかね。 ※ G7の構成音(ソシレファ)からソを取るとBm(♭5)と同じ構成音(シレファ)で、 響きもにているからG7の代わりの役目ができます。 ためしに、G7→C と、Bm(♭5)→C という2つのコード進行を鳴らしてみてください。 同じ様な完結感が出ますね。

marutone
質問者

お礼

丁寧な回答をありがとうございます。 そういうことだったんですね。 やっぱりキーがCのときは黒鍵は登場しないのですね。 パワーコードって単純だと思ってましたが、 意外と奥が深いですね。

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