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古い時代のキリスト教関係の本を探しています

古い時代の当時の人の目線から描かれたキリスト教関係の本を探しています。 以前読んだ聖地巡礼を修道女エゲリアが自分の目線で書いた『エゲリア巡礼記』のようなものが読みたいです。 希望は以下の二点です。 ・時代は十八世紀を含むそれ以前のもの ・日本語訳され出版かつ入手可能なもの キリスト教に関するものであれば、巡礼記でも生活風景の記録でも何でも構いません。 どうか宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#201242
noname#201242
回答No.2

読んだことはありませんが、修道女ということならアビラの聖テレサはどうかな(本を書いた人でペンを持った像が残っているぐらいなので)・・・と思ったら、意外と入手可能みたいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%93%E3%83%A9%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5#.E8.91.97.E4.BD.9C http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%BA%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%81%96%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%A2%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%AB%E4%BC%9A/dp/4805604026 『イエズスの聖テレジア自叙伝』中央出版社(現:サンパウロ) 『神の憐れみの人生(上下)』聖母の騎士社 『霊魂の城』ドン・ボスコ社/聖母の騎士社 など。 関連図書で見たら、 幼いイエスの聖テレーズ自叙伝―その三つの原稿 単行本 – 1996/10/1 テレーズ (著), 東京女子跣足カルメル会 (翻訳) というのも。 アビラのテレサは16世紀スペインの人、テレーズは19世紀のフランスの人です。 アマゾンで関連本をいろいろ見てみると良いかもしれません。 あとまあ、ちょっと違うんですが修道士の書いた本で、ルイス・フロイスが日本に来た際に日本の様子を自分の国と対比させて記録したものが邦訳されて、「ヨーロッパ文化と日本文化」という名前で岩波文庫から出ています。 完訳版「日本史」も別に出ているようです。 フランシスコ・ザビエルの書簡なども邦訳があるようです。 自伝でなく巡礼について(昔の旅事情について)研究された本でしたら、「スペイン巡礼史」(講談社現代新書・関哲行・著)という本があります。 #1さんがおっしゃるように昔のヨーロッパを小説にした小説を読むと、時代背景が出てきます。 トレイシー・シュヴァリエの「真珠の耳飾りの少女」はカトリックとプロテスタントの微妙な不仲さが出てきます。シュヴァリエの作品はキリスト教が関わってくる物が多いです。というか、当時の生活を描くとそうなるんだろうと思います。 フィリッパ・グレゴリーの「ブーリン家の姉妹」は、宮廷陰謀大河ドラマ的な小説ですが、キリスト教世界(社会)が背景にあります。伝記でなくフィクションが入ってますのでそこは注意が必要ですが、参考になると思います。

manneri_rohan
質問者

お礼

お礼が遅くなり申しわけありません。 聖テレーズやアビラのテレサの自叙伝は、探していたものとまさにどんぴしゃでした。 沢山の本の紹介や、探し方の着眼点など目から鱗で、後の参考にさせていただきます。 当時の宣教師が書いた本も面白そうで、順を追って手を付けていこうと思います。 回答してくださりありがとうございました!

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.1

回答がつかないようですが、どんな目的からそういった書籍を探されておられるのか分からないので、回答にはならないかもしれませんが、キリスト教が扱われている、その時期を描いた現代人の小説などはどうでしょうか。日本人の小説家でも堀田善衛や辻邦夫などヨーロッパに住んで中世ヨーロッパを舞台にした小説をいくつか書いていますが、その人たちの内容は良く現地の資料を調べてあり、参考にもなると思います。最近読んだウンベルト・エーコの小説「薔薇の名前」も14世紀のキリスト教僧院での話です。

manneri_rohan
質問者

お礼

お礼が遅くなり申しわけありません。 質問の仕方に不備があったようで、次回からは気を付けたいと思います。 いくつか検索してみましたが、どれも面白そうですね。 ヨーロッパ在住の日本人が書かれた本はまた違った面白さがありそうですので、図書館などに行った時に手に取ってみようとおもいます。 回答してくださり、どうもありがとうございました!

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