プロポーズ寸前！悩んでいます！

質問

• プロポーズされそうな28才、女性。結婚には理想の人だけど愛情はなく、彼に好かれているから自分も好きと思いこんでいるのかも。
• 親から彼のことを悪く言われ続けているので自分の感覚がマヒしているが、自分が親を説得しなければ。
• 彼と離れて自分の気持ちを確かめるのも一つの選択かもしれない。プロポーズを断ったら後悔すると思うが、それ以上に私を大切にしてくれる人はもう現れない。

回答No.6

inuusagi_8 · ベストアンサー

「思い切って一回離れてみたらどうですか？
それで駄目になるならそれまでの相手ですよ。」

言うのは簡単ですよね。

私は実際にそれをやって、その結果、一度距離を置いたその彼と結婚をした女性です。

あなたと同じような気持ちでいました。
何と言うか、そこまで「好き！」っていう気持ちがないのに、
このままこれ以上の相手はいないだろうから・・・と流されるままに結婚に乗っかっていっていいものか。
結婚を決めた途端に、本当に好きだと思える人に出会ったら？
とかね。

相手と会うのがだんだん心苦しくなって、
期待がプレッシャーになって、本当なら順調なはずなのに、
仕事や体調不良でキャンセルをした後にほっとするようになっていて、
誕生日のデートでプレゼントを貰った時に、
嬉しさよりも申し訳なさが募った時、別れて彼を自由にしなくてはと思いました。

自分の打算で相手を引っ張ることはできなかったのです。

失うのは嫌とかは思いませんでした。
でも別れたら後悔するかもしれないとも思いましたが、
逆にこの気持ちがただの打算からの執着なら、
別れて時間が経てば最初は多少辛くても、スッキリ自由になれるのではないかとも思ったのです。

考えた挙句、彼のことをそこまで好きではないという結論に達し、
別れることを決めて彼と会い、これまでの気持ちや、付き合っていくこと結婚に対する不安、
全てを話し、彼とも話し合って、一旦冷却期間を置くことになりました。

別れ際の話し合いでお互いの不安や迷い、本音を話し合ったことで、
逆に迷いが晴れ、結婚を意識せずにシンプルに彼について考えられるようになりました。
そうすると彼のこれまでの優しさや気遣いを素直に受け止めていなかった自分に気づき、
後悔と反省の気持ちが起こりましたが、
それでもやはりこの気持ちが執着ではないのかと思い、
短い間ながら悩みました。

既婚の友人に事の顛末を話した途端、叱られましたよ。
なぜわざわざ大切なものを手放したのか、後悔しているなら、
今の気持ちを正直にもう一度彼に話すように言われました。

もし彼が自分を受け入れてくれなければ、
それはそれで諦めなくてはなりませんでしたが、
それまでの彼の優しさに対する感謝と、自分の謝罪を伝えるため、
彼に会い、再度話し合いの末、もう一度やっていこうということになりました。

散々振り回してしまった形になったのですが、
私はあの別れ話がなかったらきっと漠然とした不安を抱えたまま、
彼を本気で好きになることもなく、何となく結婚していたのかもしれません。
そしてお互いを受け入れ合う気持ちも、寄り添う気持ちもなく、
些細な出来事に不満を抱いていたことでしょう。

私は彼を好きだと思い、この人ならという気持ちでプロポーズを受けることができました。
何もせずに自分の中でもやもやしたままなら、プロポーズも結婚も、
これほど幸せな気持ちで迎えられることはなかったはずです。
復縁してからの方がずっと彼を好きになりましたし、
常に彼に感謝していられます。

彼の気持ちを負担に感じる原因が何なのか、
彼と自分との気持ちのバランスが取れていないことへの不安でしょうか。

私は別れてみて彼への気持ちに気付きましたが、
あなたがそうとはもちろん限りません。
なので別れてみたらとは言えないのですが、
あなたがご自分の中で納得する答えを見つけない限り、
その不安はこれから先もずっとついて回ると思います。

彼がしびれを切らして彼が決断するか、
あなたが自身で答えを見つけるかででしょうか。

この質問分に書いたあなたの不安を全て、彼にぶつけてみてもいいと思うのです。
これから先、夫婦になるのならどんな問題も2人で解決していかなくては。
あなた一人が悩む必要はありません。

あなたの不安を解消する為にすべきことを彼だって考えるでしょう。
彼女が自分を「結婚するほど好きかどうかはわからない」と言われ、
それならと諦めるような男性なら、
彼もまたそこまであなたを好きかどうかはわかりませんよね。

結婚は二人の気持ちが固まった時にする方が良いです。

長くなってしまいましたが、
結婚できる二人なら、きっと乗り越えられる壁ですよ。
あなたを好きだという彼を信じて、
今の気持ちを素直に打ち明けてみてはどうでしょうか。

お礼

親身になって教えてくださりありがとうございます。まさに、私が望んでいる結婚への流れです。もちろん一旦別れてみるとは恐ろしくて考えたくはありませんが、ひとつの手段であるということがよくわかりました。とても為になるご意見、ありがとうございます。