詩のアドバイスと掲載の可能性

このQ&Aのポイント
  • 詩のアドバイスを求める方がお二人いらっしゃいます。掲載の可能性についてもお伺いします。
  • 「夜」という詩では、夜の中でひとり寂しさに向き合う心情を表現しています。眼を閉じることで感じる悲しさや流れ星の美しさが描かれています。
  • 「幽霊」という詩では、紙に描かれる幽霊の存在とそれに出会った主人公の驚きが表現されています。主人公の口にある膿や白目は独特な描写ですが、娘が消え去るという不思議な結末と対比しています。
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詩を2つ書きました。アドバイスください。

こんな感じの詩を現代詩手帖かどこかへ送りつけてみたら、掲載されるでしょうか。 自分ではなんだかよくわからないので、アドバイスください;; 「夜」 ボク以外みんな夜で ボクの心音だけが一つ鳴る 闇。闇。闇。のさなか月は居候 威厳な眼差しを忘れずに それはボクの心音を尽かすようで ひとりを明快にさせるようで ひどくおどろおどろしい 仕方なくボクは隣を求めたりする はたまた眼を閉じてみたりもする そうすると 悲しいもん悲しくないもん悲しくないもんの渦で 眼を開けてしまったら流れ星。 なんて詩を書いていたら夜が明かり 名のない鳥が鳴きだした ボクは顔をぜんぶ口にするようあくびをし 口の中へ鳥をぜんぶ放り込む そしたらやっぱり、 ボク以外みんな朝。 「幽霊」 ボクは白い紙に幽霊を描いていた。 薄暗闇で幽霊を描いていた。 もう少しで紙一面を幽霊で満たせるぞという時、 ふいと視線を上へ上げてみた。 するとなんと、霧に包まれた中に、唇だけ赤く、他白い娘がいた。 わっでた!!と、ボクは額に汗を滲まされ、白目を増やす次第。 ボクはしばらく口の近くにある膿を持ったにきびをこりこりいじくった後、 吃りながら娘に話しかけてみた。 ぁ、あんたは、もぉ。もしかしゅると、、幽霊かい?と。 そしたら娘は白い紙の余白へと逃げてった。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.2

こんな感じの詩を現代詩手帖かどこかへ送りつけてみたら、掲載されるでしょうか。 →まず、投稿は普通未発表作ですから、ここに載せて公開してしまった場合、発表されたことになりますので、ここに書かれた作品は、未発表作の場合、応募できません。 「夜」 ボク以外みんな夜で ボクの心音だけが一つ鳴る   →やや陳腐、よくあるイメージ 闇。闇。闇。のさなか月は居候 威厳な眼差しを忘れずに それはボクの心音を尽かすようで ひとりを明快にさせるようで  →翻訳調、きれいな日本語ではない ひどくおどろおどろしい    →何か、モノに語らせるとかしないと、伝わってこない 仕方なくボクは隣を求めたりする  →隣って何?と思ったとき、あまりにもvagueな感じ。 はたまた眼を閉じてみたりもする そうすると 悲しいもん悲しくないもん悲しくないもんの渦で 眼を開けてしまったら流れ星。   この2行、嫌な表現です。私は嫌いですね。こういうの。 なんて詩を書いていたら夜が明かり →夜が明かりーーは日本語としてダメじゃない? 名のない鳥が鳴きだした ボクは顔をぜんぶ口にするようあくびをし  →もっと詩人らしい言い方をしてほしい。                 これは英語のall ears, all eyesなどの真似みたい。 口の中へ鳥をぜんぶ放り込む  →この表現にはひかれるものがある。 そしたらやっぱり、 ボク以外みんな朝。 「幽霊」 ボクは白い紙に幽霊を描いていた。 薄暗闇で幽霊を描いていた。 もう少しで紙一面を幽霊で満たせるぞという時、 ふいと視線を上へ上げてみた。 するとなんと、霧に包まれた中に、唇だけ赤く、他白い娘がいた。                        他白い→他は白いーーでしょ。 わっでた!!と、ボクは額に汗を滲まされ、白目を増やす次第。  →汗を滲まされみーー日本語になってませんね。 ボクはしばらく口の近くにある膿を持ったにきびをこりこりいじくった後、 吃りながら娘に話しかけてみた。 ぁ、あんたは、もぉ。もしかしゅると、、幽霊かい?と。 そしたら娘は白い紙の余白へと逃げてった。 →つまらない世界を書いているという感じ。ちょっと期待したが、この終り方では、期待外れ。平凡な詩という印象。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あなたの詩に触発されて、私ならこう書くかなという詩を書いてみました。幽霊がテーマです。 白い紙に、濃い鉛筆でうっすらと、幽霊を描いてみた。 絵の下手なボクの幽霊は、しかし、どことなく生々しくなる。 その絵を、電気を消し、走馬灯の下に置く。 ボクの絵の上に、人やら馬やらが動く。 するとどうだろう。ボクの記憶は走馬灯のようには現れない。 むしろ、幽霊のようにぼんやりと現れては消えていく。 眠りとは、幽霊の世界に身を委ねることかもしれぬ。 ボクの記憶は走馬灯のようには回らない。 むしろ、幽霊のように足もなく現れては消える。 夢とは、堂々巡りするものではない。 むしろ、現れては消え、消えては現れる、実に泡沫なるものである。 ボクの記憶は走馬灯のようには光らない。 むしろ、幽霊のように、朧をまとって、忍耐強く待つ。 走馬灯の人も、モノも、動物も、虚の世界をひたすら回る。 そして徐々に絵の幽霊は走馬灯の中へ引き込まれていく。 それはボクをも引き込んでいく。 それはボクの記憶の世界をも引き込んでいく。 まあ、つまらないことをしてしまいましたが、参考にしていただけたらと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

ボク、ボクとか幽霊を、幽霊をなど序盤からクドく感じた 楽曲の詞のように韻を踏ものであればリズム感は ある程度揃えるほうが良いかな、と思いました 威厳なまなざし、は造語的な感覚なんかな、荘厳なら判るが 送りつけてみたら、は言葉のチョイスがおかしいね 督促状や請求書なら判るけども 詩というよりラノベの主人公の独り言を抜粋した感じですよ

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