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集団的自衛権に関して、パニクってます・・・

質問です。 日本で入手できる、日本語の情報では、 集団的自衛権に関しての報道が常日頃飛び交っていますが、 ひとつ気になったことがあります。 ウィキペディアの集団的自衛権の項目なのですが・・・ 日本語と中国語のページしかありません。 勝手なイメージですが、政治的な用語に関しては ほとんどすべての言語じゃないかな?っていうくらい、 世界各国の言語でのページがあるのですが・・・ 英語ページすらないの???と不思議です。 あと、政治用語にしてはそもそも説明文自体が短すぎて、実は書くことないのかな? なんて思ったり。 これってどういう事でしょう? もしかして、地球上全体として見ると、 集団的自衛権という概念はそもそも存在しないのですか? 日本語と中国語しかないなんてありえないような気がして・・・ それとも単にたまたまなのか・・・ どなたかお詳しい方、教えて下さい。 日本万歳。アメリカ万歳。中国万歳。のような、 個々人の政治的主張を踏まえた回答については、それぞれの人格批判など、 政治家と同じレベルのケンカがはじまってもイヤなので、 ご遠慮頂けたらうれしいです。 あくまで、集団的自衛権という概念の世界における認識に関してだけお願いします。

みんなの回答

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13649)
回答No.3

>あと、政治用語にしてはそもそも説明文自体が短すぎて、実は書くことないのかな? なんて思ったり。 これってどういう事でしょう? もしかして、地球上全体として見ると、 集団的自衛権という概念はそもそも存在しないのですか? 集団的自衛権なんて持って回った法律用語は日本語だけです。もともとは友好国が互いに協力して外敵に立ち向かうことです。人間社会でも国際社会でもごく常識的な当たり前のことで、仰々しく法律用語にする必要はありません。だから外国語にはそう言う用語はないのです。1945年に出来た国連憲章第51条にその趣旨のことが“right of collective self-defense”と書かれていたので、それを和訳しただけです。そもそもこういう概念はそれ以前はありませんでした。あまりにも当たり前すぎて、概念などと言う必要がなかったのです。そもそもこの当たり前のことを権利などと大袈裟に言うのがおかしいのです。その意味で国連憲章がわざわざRight(権利)などと書いたのは行き過ぎです。「空気を吸う権利」とか「生きる権利」と同じで、滑稽です。それを有り難がって、滑った転んだと大の大人が大騒ぎしている日本も滑稽です。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

集団的自衛権(right of collective self-defense)は国連憲章第51条に定義されていて、その場合国連の Security council に報告する義務があるとされています。実例としては朝鮮戦争や湾岸戦争などがあります。(Encyclopedia of the United Nations) NATO のような軍事同盟の基礎も集団的自衛権です。 日米同盟の基礎は広い意味では集団的自衛権ですが、今までは米国が日本を守る(日本は軍事的に直接米国を助けない)だけの片務条約だったのですね。米韓も似ていますね。それを普通の意味の(日本も軍事的に直接米国を助ける)集団的防衛に持って行こうというのが今の議論です。平和憲法は日本独特のものなのでその意味で日本独特の議論です。体力の弱った米国としても警察官役は一国では無理なので日本を巻き込みたいわけです。 NATOに比べるとアジアの場合本当に集団的な軍事同盟はないのですが、これからは米国としても(TPP加盟国を)まとめて行きたいところでしょう。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.1

http://en.wikipedia.org/wiki/Self-defence_in_international_law ↑ この中に書いてあるけど\(^^;)... zzzzzzzzzzzzzzzzzzz

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