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遊女の衣装、持ち物について

遊女の写真や絵を見ると、花魁道中での花魁は、衣装の長い裾の部分を丸めているように描かれています。あれはどのような仕組みなのでしょう?ただ丸めて、何かでとめて固定しているのでしょうか。 もう一点。遊女が出てくる絵や漫画を見ると、遊女の胸元に白い紙のようなものが描いてあります。あれは一体何なのでしょうか。何のためのもので、なぜ胸元にあるのか教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • fumkum
  • ベストアンサー率66% (504/763)
回答No.4

こんにちは >花魁道中での花魁は、衣装の長い裾の部分を丸めているように描かれています。あれはどのような仕組みなのでしょう? 花魁道中の花魁の裾の長い衣装は、打掛もしくは掻取(かいどり)・掛けと言います。公家の女性装束の袿(うちき・うちぎ)の上着から発展して打掛になったとされますが、小袖の上に打ち掛けて、上着として使用したことから打掛と呼ばれたとされ、公家・武家を問わず用いられます。室町時代には上級武士の女性の、秋から春の季節の正装として使用されるようになります。また、夏は打掛の腰の部分を紐で結び、上の部分を脱ぐ腰巻として使用されます。信長の妹のお市の方の有名な画像の腰から下にスカートの様になっている赤い衣装がそうです。江戸時代になると、裕福な商家の女性にも(特に婚姻の衣装)用いられ、さらに廓の太夫・花魁の正装にも用いられるようになります。歌舞伎でも打掛は取り入れられ、身分の高い武家の女性の衣装などに用いられています。 打掛の特色は、下着と打掛の間に着る間着(あいぎ・合着)より長くつくるために、裾を引きずるようになることです。室内では裾は武家・公家・商人・遊女共引きずって歩きますが、屋外では裾が汚れないように、褄(つま)や裾をからげます。これを掻(か)い取る(褄を取る)と言い、掻取の語源になり、公家社会では打掛より掻取と呼ぶようになります。 さて、打掛は引きずって歩くと足の纏わりつくことがあり、それを防止するために、裾の部分に綿を入れ、厚みを出しました。その綿をふきと言いますが、ふきに鉛や鉄の小片を加えて重くする場合もあります。また、ふきを入れるのは絡み防止だけでなく、身長が高く見せたり、見栄えを良くするなどの理由もあったようです。この綿は江戸でも京・大坂でも遊女の打掛に使われたようですが、京・大坂に比べて江戸の方が綿を厚く詰めたとされています。江戸の方が見栄えを気にしていたのかもしれません。 さて、話は戻って裾をからげるには二つの遣り方があって、一つは花魁自身が両褄をつまむ方法です。もう一つは振袖新造が花魁の身だしなみを整える時に、打掛の両褄をそろえて裾をからげ、腰紐で結ぶ方法です。一は、引手茶屋から客と妓楼に帰る時に、二は、妓楼から引手茶屋に道中をする時と言われますが、この区別も江戸時代の後期の習慣らしく思われます。初めの頃は一のように花魁自身が褄を持って道中したのではと思います。どちらの方法も、引手茶屋や妓楼に上がった場合は褄を下し、裾を引きずるようになります。特に、二の腰紐で結ぶ方法では、客に腰紐で結んでいる姿を見せないことが原則だったようです。 なお、裾をからげる方法におからげ・掻取からげと呼ばれる方法がありました。外出の時に、間着以下を引き上げて腰帯に結んだ方法がおからげ。掻取も一緒に腰帯に結んものが掻取からげと呼びます。この方法を遊女がとったのかどうかは不明ですが、おからげなどは現代まで生きている言葉なので参考まで。 >遊女の胸元に白い紙のようなものが描いてあります。あれは一体何なのでしょうか。何のためのもので、なぜ胸元にあるのか教えてください。 これは御簾(みす)紙だと思います。廓では御簾紙と言いますが、一般には三栖(みす)紙とも奈良紙とも呼ばれ、室町時代から、薄く、丈夫な紙として現在のティッシュやトイレットペーパー用の高級紙として使われました。廓では、事後処理用の紙として使用されました。川柳などにこの紙を持った女郎の姿に興奮する客のようすをからかったものがありますが、この紙を持って女郎が現れるという事は、始めましょうという事で、客が興奮するのも当たり前とも言えます。 なお、この紙について、紙を丸めて避妊用に○○に詰めたという説と、堅い紙なので詰められないとの説があります。どちらとも判断が付きかねますが、奈良紙・三栖紙は、女ことばでやはやはと呼ばれていたので、当時としては、薄く柔らかい紙であったものと思われます。 胸元の件ですが、懐紙という言葉があります。懐はふところの意味ですから、懐紙は懐に入れた紙で、メモ用紙・ちり紙・便箋などに用いたものです。平安時代以来の伝統で、男女ともに和服の懐・胸元に紙などを挟んでおくことはよく行われていたので、そのようなことなのではないでしょうか。 花魁衣装 http://www.kimono-japan.co.jp/jidaiisyo/22.html 島原太夫の晴れ着姿 http://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000142 商家の婚礼衣装 http://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000158 安土・桃山打掛姿 http://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000102 遊女の階級や衣装・行動様式などの習慣・生活などは、時代により変化しますが、わかる範囲で参考まで。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%B9
noname#224207
noname#224207
回答No.3

下記のサイトをご覧下さい 花魁の画像集407点 [1] | 完全無料画像検索のプリ画像! prcm.jp/list/花魁?from= ホームページに沢山並んでいる写真の、上段の左から3枚目と4枚目をクリックして拡大してみて下さい。 江戸時代に写真はありませんから、恐らく明治末~昭和初期のころの写真かと思います。 この並んだ写真の三段目の左端に花魁道中の際の花魁の足元が写っています。 ご覧のとおり、掛布団のように綿を入れて膨らませてあります。 道中のように外へ出るときは、汚れますので、上記の4枚目の写真のように持ち上げます。 前結びの帯の裏側で手でしっかりと持っています。 室内では、裾をおろして、ウエディンドレスのベールのように引き摺って歩きます。 このときに裾がピョンピョン跳ね上がるのを抑えるために綿を入れてあります。 江戸時代の花魁の様子は下記のサイトに浮世絵がありますのでご覧ください。 花魁/おいらん/浮世絵/新吉原図鑑/吉原細見/吉原遊び 江戸の日々 www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/2729/saiken/oiran-2.ht... 花魁道中の図 multi.tosyokan.pref.shizuoka.jp/digital-library/dfp.view_dat... Oiran of the ukiyoe print 浮世絵の花魁 www.geocities.jp/miwa_kimono/theater/ukiyoe.html 江戸時代には裕福な商家の娘さんや武家の女性は、室内では、着物の裾を曳きづって歩いていました。 これが、そのまま花魁や遊女、芸者などという接待業の女性の服装として明治以降も残りました。 このような接待業の女性が外出するときには、前でまとめて左手で裾を持ち上げました。 これを「ひだりつま」と呼びました。 胸元の白い紙のようなもの、というの何を指して言われているのか分かりません。 三枚目の写真のように胸元の白いものは半襟しか映っていません。 懐紙と呼ばれる今で言えばテッシュペーパーのようなものは、お習字の半紙を半分に折ったような形で持ち歩いていましたが、紙そのままむき出しで持ち歩くことはありませんでした。 懐紙入れという布製のお財布のようなものに入れていました。 コミックなどではこれをむき出しで懐に入れているように書かれることがありますが、実際はしていませんでした。 紙が湿気てグズグズになってしまいます。 上記の写真や絵をご覧になられて、何かご質問があれば補足を下さい。

  • tea-toki
  • ベストアンサー率27% (294/1082)
回答No.2

衣装の長い裾の部分を丸めているのは、フキともいい中に綿等が入っています。 裾を引きずって歩いた時に、裾がめくれてしまうのを防ぐためです。 少しおもみがないと長い衣装の裾がうまくさばけないんです。 遊女だけではなく、大奥の上級女中もそのような衣装を着ていると思いますが。。。 現代でも和装の花嫁衣装である打ち掛けの裾など、裾を引きずって着るものはそのようになっています。

回答No.1

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 ご質問の二つについてですが、どのような絵を見られたのでしょうか? 遊女の花魁道中などでは、帯が前結びですので、その帯に手を隠して着物の裾を持ちあげているだけなのですが・・・。 また、懐から何かが・・・と、おっしゃられていますが、花魁道中をするような高級遊女は「懐紙」なども何一つ自分で持つことはしませんでしたので、懐に入れるような「物」は何もないと思われますが・・・。 下記のサイトが参考になれば幸いです。 http://bungetsu.obunko.com/ 左の「大江戸編」をクリックして「遊女編」へ進んでみて下さい。

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