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ベクトル解析における曲率κ(t)のグラフについて

パラメーター表示 X(t)= e^t e^t e^(-t) で表される曲線の曲率κ(t)のグラフについて、次の(1)~(5)のうち正しいものを一つ選んでください。(1)lim[t→-∞]κ(t)=0かつlim[t→∞]κ(t)=0で-∞<t<∞のどこかで最大値を取る。 (2)lim[t→-∞]κ(t)=∞かつlim[t→∞]κ(t)=∞で-∞<t<∞のどこかで正の最小値を取る。 (3)lim[t→-∞]κ(t)=∞かつlim[t→∞]κ(t)=0で単調減少である。 (4)lim[t→-∞]κ(t)=∞かつlim[t→∞]κ(t)=∞で単調増大である。 (5)lim[t→-∞]κ(t)=l1>0かつlim[t→∞]κ(t)=l2>0で正の有限の極限を持つ。 という問題で以下の2点がわかりません。途中計算を含めて詳しい解説を宜しくお願いします。 質問1まず曲率κの値が途中までしかわかりません。 質問2なぜ正解が(1)なのか具体的な理由をわかりやすく教えてください。 以上宜しくお願いします。 x'(t)= e^t e^t -e^(-t) ||x'(t)||=√{e^2t+e^2t+e^(-2t)}=√{2e^(2t)+e^(-2t)} e1(t)={1/||x'(t)||}・x'(t)より    =1/√{2e^2t+e^(-2t)}× e^t e^t -e^(-t) e1(t)= e^t/√{2e^2t+2e^(-2t)} e^t/√{2e^2t+2e^(-2t)} -e^(-t)/√{2e^2t+2e^(-2t)} e'1(t)= [e^t/√{2e^2t+2e^(-2t)}]' [e^t/√{2e^2t+2e^(-2t)}]' [-e^(-t)/√{2e^2t+2e^(-2t)}]' 上の微分は積の微分や合成関数の微分法を使うと思うのですが、ここまでしかわかりません。ここまでの計算で間違いなどあればご指摘ください。 そして曲率κ(t)=||k(t)||でk(t)={1/x'(t)}・e'1(t)です。

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  • yyssaa
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回答No.3

>回答No.2の続きです 質問2なぜ正解が(1)なのか具体的な理由をわかりやすく教えてください。 κ(t)=2√{2e^(-2t)+4e^2t}/{2e^2t+e^(-2t)}^2 =2√{2e^(-2t)+4e^2t}/{4e^4t+e^(-4t)+4} =2√{2/e^(-6t)+4/e^(-10t)}/{4/e^(-8t)+1+4/e^(-4t)} lim[t→-∞]e^(-6t)=e^∞=∞ lim[t→-∞]e^(-10t)=e^∞=∞ lim[t→-∞]e^(-8t)=e^∞=∞ lim[t→-∞]e^(-4t)=e^∞=∞だから lim[t→-∞]κ(t)=2√(2/∞+4/∞)/(4/∞+1+4/∞) =2√(0+0)/(0+1+0)=0/1=0・・・・・(ア) κ'(t)=[2(1/2)(1/√{2e^(-2t)+4e^2t}){-4e^(-2t)+8e^2t}{2e^2t+e^(-2t)}^2 -2√{2e^(-2t)+4e^2t}2{2e^2t+e^(-2t)}{4e^2t-2e^(-2t)}]/{2e^2t+e^(-2t)}^4 =[{-4e^(-2t)+8e^2t}{2e^2t+e^(-2t)}^2 -4{2e^(-2t)+4e^2t}{2e^2t+e^(-2t)}{4e^2t-2e^(-2t)}]/√{2e^(-2t)+4e^2t}{2e^2t+e^(-2t)}^4 ={-48e^4t+12e^(-4t)}/√{2e^(-2t)+4e^2t}{2e^2t+e^(-2t)}^3 分母は常に正。 分子:-48e^4t+12e^(-4t)>0を解くと 12e^(-4t)>48e^4t、e^(-4t)>4e^4t、1>4e^8t、1/4>e^8t e^8t>0だからlogを自然対数としてlog(1/4)>8t、log1-log4>8t -2log2>8t、-(1/4)log2>tとなり、 κ(t)は-(1/4)log2>tで増加、-(1/4)log2<tで減少、-(1/4)log2=tで 極大となる。・・・・・(イ) 以上の(ア)と(イ)から(1)が正解となる。

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  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.2

ここまでは正しい。 e1(t)= e^t/√{2e^2t+2e^(-2t)}, e^t/√{2e^2t+2e^(-2t)}, -e^(-t)/√{2e^2t+2e^(-2t)} >これはコピペミス。正しくは e1(t)= e^t/√{2e^2t+e^(-2t)}, e^t/√{2e^2t+e^(-2t)}, -e^(-t)/√{2e^2t+e^(-2t)} 以下、計算を続けると e1'(t)= [e^t/√{2e^2t+e^(-2t)}]', [e^t/√{2e^2t+e^(-2t)}]', [-e^(-t)/√{2e^2t+e^(-2t)}]' [e^t/√{2e^2t+e^(-2t)}]' =[e^t√{2e^2t+e^(-2t)}-e^t(1/2){2e^2t+e^(-2t)}^(-1/2){4e^2t-2e^(-2t)}]/{2e^2t+e^(-2t)} =[e^t{2e^2t+e^(-2t)}-(1/2)e^t{4e^2t-2e^(-2t)}]/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2) =2e^(-t)/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2) [-e^(-t)/√{2e^2t+e^(-2t)}]' =[e^(-t)√{2e^2t+e^(-2t)}+e^(-t)(1/2){2e^2t+e^(-2t)}^(-1/2){4e^2t-2e^(-2t)}]/{2e^2t+e^(-2t)} =[e^(-t){2e^2t+e^(-2t)}+e^(-t)(1/2){4e^2t-2e^(-2t)}]/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2) =4e^t/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2) e1'(t)= 2e^(-t)/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2), 2e^(-t)/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2), 4e^t/{2e^2t+e^(-2t)}^(3/2) k(t)=e1'/|x'(t)|= 2e^(-t)/{2e^(2t)+e^(-2t)}^2, 2e^(-t)/{2e^(2t)+e^(-2t)}^2, 4e^t/{2e^(2t)+e^(-2t)}^2 κ(t)=|k(t)|=[{4e^(-2t)+4e^(-2t)+16e^2t}/{2e^(2t)+e^(-2t)}^4]^(1/2) =√{8e^(-2t)+16e^2t}/{2e^(2t)+e^(-2t)}^2 =2√{2e^(-2t)+4e^2t}/{2e^(2t)+e^(-2t)}^2

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  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.1

 直交座標系上の話ですね。このとき X(t) の各成分をx(t), y(t), z(t)とすると、曲率κは   κ = √((x'')^2+(y'')^2+(z'')^2) であり、ただし '' はsによる2階微分。ここに、sってのは曲線に沿った長さ、すなわち   ds/dt = √((dx/dt)^2+(dy/dt)^2+(dz/dt)^2) である。これを使って、sによる2階微分を行うんです。tによる微分と混同しないように注意して計算すれば大丈夫。

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