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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:集団的自衛権の解釈変更に反対する真意)

集団的自衛権の解釈変更に反対する真意

key00001の回答

  • key00001
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回答No.6

基本は、戦後の日本の平和を、 (1)「日米安保+自衛隊」で守ったのか? (2)「憲法9条」が守ったのか? と言う議論に収斂するかと思いますが、そもそも戦後は、我が国が戦禍に巻き込まれた事実は無いので・・。 従い、現実主義者は物理的に(1)で日本を守ったと言い、理想主義者は精神論で、(2)で日本が守られたと言いますので、「正解」は得られない不毛な議論です。 私は言うまでも無く(1)の立場で、質問者さんも同様かと思いますが、その立場からすれば、「サイコバリヤーで国家の防衛が出来るワケが無い」と笑い飛ばす様な話しですけどね。 しかし狂信的とも言える護憲派には、そんな理屈は通らず、「自衛力で守ったと言う証拠も無い」と、反論するワケです。 また、理想論は麻薬みたいなモノで、究極の理想とも言える「戦争放棄」は、やはり多くの人を惹きつけます。 現実主義者だって、決して防衛戦争をして証明したいワケでは無く、戦争抑止力が作用して平和が持続する状態が最善なので、日本が戦禍に巻き込まれない限り、この不毛な議論は継続するのでしょう。 護憲の立場でも、改憲では無く憲法解釈で、集団的自衛権行使を容認することが、最も現実的で穏便な解決策では無いか?と思うのですが。(さもなきゃ改憲論に発展するしか無いので。) しかし理想主義者は、麻薬効果も利用して、それにも反対しているのです。 理想主義者は、「話し合いで解決出来る」と言うのですが、その理想主義者こそが、話し合いでは解決しない証明になっている点を、まずは自覚,理解して戴きたいモノですね。 国内で日本人同士が判り合えないのに、中国相手に話し合いで解決するワケが有りません。 従い結論は、最終的には「無視する」しか有りませんが、まあ反対派の危惧は聞いてやって、可能な範囲で、その危惧を解消してやるくらいでしょうね。 「我が国の子弟に、海外で『殺人』を犯させたり、海外で殺人被害者になるのか!」みたいな、飛躍した極論,暴論は、無視するしか有りません。

JestersBook
質問者

補足

申し訳ありません。こちらも同意見ではありますが、私の質問への回答から完全に逸脱しています。 >反対派の危惧は聞いてやって、可能な範囲で、その危惧を解消してやるくらいでしょうね。 >「我が国の子弟に、海外で『殺人』を犯させたり、海外で殺人被害者になるのか!」みたいな、飛躍した極論,暴論は、無視するしか有りません。 そうでしょうね。 ただ、その極論、暴論が幅を効かせ過ぎていますね。 今日、駅で「アメリカでの徴兵制」を街頭演説している人たちがいました。 集団的自衛権がなぜ徴兵にまで至るのでしょう? 妄言とすら感じます。 はっきりと落胆を感じます。自衛隊は国内に置いても孤立した存在なのでしょう。

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