• ベストアンサー

’的’と’的な’について

こんにちは。 日本語の勉強をしている外国人です。 ’医学的問題’と’医学的な問題’は両方ただしい表現ですか。 正しいならニュアンスの差があるでしょうか。 ’名詞+的’の形式ではすべて’的に’や’的な’のように活用してもいいでしょうか? 例:社会的地位ーー社会的な地位、社会的に そしてすべての名詞に’的’を付けられるわけではないと思いますが区別方法はありますか? どうぞよろしくお願いします。^^

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率62% (952/1524)
回答No.2

「~的○○」「~的な○○」は両方正しい表現です。全く同じ意味で、とくにニュアンスの差というものもありませんが、強いていえば「~的○○」は表現として硬く、「~的な○○」のほうが柔らかい印象を受けます。 「名詞+的」は、名詞を形容動詞化する形なので、形容動詞「静か」などと同様、すべて「的に」「的な」のように活用できます。ただし、最近の若者ことばで使われる「わたし的には」などは形容動詞ではなく、「~としては」の意味なので、「わたし的な」のようには使われません。この場合は「~的には」だけです。 基本的に何でもありで、とくに「~的」をつけられない名詞はないと思います。「個人名+的」の「小沢昭一的こころ」という有名なラジオ番組も以前ありましたし、ニーチェの著書の題名に「人間的な、あまりに人間的な」というのがあるように、「りんご的な」という表現もあり得るでしょう。また、名詞に限らず、「やたらに『犬も歩けば』的な慣用句を使う癖がある」とか、「『あたしと仕事とどっちが大事なの』的な選択を迫られる」のように、句や文に「的」をつける用法もあります。

rmdwjd3
質問者

お礼

詳しく説明していただきありがとうございます。 とても勉強になりました。 また気持ちもすっきりしました。 ありがとうございます。^^

その他の回答 (1)

  • papapa0427
  • ベストアンサー率25% (371/1472)
回答No.1

個人的ともありますし、社会って名詞ではありませんよ。どちらかと言うと形容詞でしょう。名詞というのはりんごや電車といったものだし、固有名詞は地名や人名が該当します。 りんご的とはいいませんよね。 どこのお国の方は存じませんが、文法的に一部分を取り出して正しいとか正しくないと言う議論そのものがおかしいと思います。 どんな言語であれ、一部分で完結しているわけではないですからね。

関連するQ&A

  • 的の省略

    的の省略について「我的朋友」と「我朋友」の違いは相手との距離感、 どれだけ親密に感じているかだと教わりました。 例えば、家族に関しては「我妹妹」や「我弟弟」というように省略することが多く、 老師や朋友は「我的老師」「我的朋友」と省略しないことが多い、と。 テキストに汚れた服、という意味で 「月庄(zang)的衣服」、「月庄衣服」のどちらの表現もあるのですが、 この場合、的がある場合とない場合でニュアンスに違いはありますか? 形容詞が名詞に掛かる場合は任意に省略可能でしょうか? 宜しくお願い致します。

  • はいりやすい外国語/でやすい外国語

    最近歳のはなれたスウェーデン人の友人から彼が留学した日本の大学の話を聞きました。そこでは大学生が外国語について、はいりやすい/にくい、でやすい/にくい外国語という区別をしていたそうです。私の大学時代にはこの区別はもうなかったので、知っている方がありましたらなんでも教えてください。とくにどの時期にどのようなニュアンスで使われていたのかが知りたいです。 例えば、ドイツ語は「はいりにくくでやすい」外国語なのだそうです。暗記事項が多く、簡単な文を正確につくるのも難しいのですが、一度覚えるべきことを身につけてしまえば、ニュアンスまで表現できるかは別として、難しい内容を表現する場合でも正しい文がつくれるようになるという意味だそうです。 反対に英語は「はいりやすくでにくい」言語で、簡単な文章を作るためにはそれほど知識が要らないのに、すこし込み入った内容を表現しようとすると例外の多い複雑な文法に取り組まなければならない、というわけです。 外国語をこのように捉える考え方自体は、今もあるものですが、「はいる」、「でる」という言い方は一度も聞いたことがありませんでした。とても的を射た表現だと思ったので、質問します。どの外国語がはいりにくいか、でやすいかではなく、この表現自体について何か知っていることがあれば回答をお寄せください。

  • 「人気な本」について

    外国人の友達が「人気な本」という言い方をしました。私は、ちょっと違和感を覚えました。 よく問題になる形容動詞の連体形と、名詞+助動詞「だ」の違いです。後者は、基本的に「な」活用しないとして良いのでしょうか? また、外国人にうまく区別の仕方を教える方法はあるでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。 ちなみに、「人気だ」は、形容動詞ではないですよね?名詞+助動詞「だ」ですよね?

  • 古臭い、を良い意味で表現する言葉

    こんにちは。 基本的には名詞か形容詞で探しているのですが、それ以外でも(いやむしろ感性溢れた表現の方が良いかもしれない)全然結構でございます。 「古臭い」という意味を表し、どこか懐古的な、こう…「古き良き」みたいなニュアンスで知的な言葉を捜しているのですが、何か良いものはないでしょうか? 「○○な」だとか、もうそのまま名詞で「○○○」だとか「○○的」「○○性」とか言う言葉があればご教示ください。 お願いします!

  • that sounds か it sounds か?

    代名詞の問題で ( ) sounds interesting …とあり、 選択肢に That と It の両方があります。表現としては That sounds ~の方が自然なので、正解は That だと思うのですが、Itではダメな理由がわかりません。代名詞itには前文の内容を指し示す用法がありますし、辞書にもit sounds …という表現も載っています。 itとoneの区別はよく出てきますが、itとthatの区別って意外に難しいなと改めて感じました。どなたかすっきりさせてください。

  • 英訳「春を楽しみにしている」

    I'm looking forward to spring. は、文法・ニュアンス的に成り立ちますか? 動名詞を持ってくることは分かるのですが、名詞でも問題ないでしょうか。 また、「春を楽しみにしてる」「待ち遠しい」というニュアンスでもっと適切な表現があれば教えてください。

  • 仕事をしたくない と 仕事がしたくない の区別

    はじめまして、日本語を母国語としていない者です。 仕事をしたくない と 仕事がしたくない の区別か表現のニュアンスを教えて頂きたいです。 例:「今日僕は仕事をしたくないです」って正しいですか、  「仕事がしたくない」の後に名詞が付くようなことを認識しています。  「仕事がしたくない今日」。 宜しくお願いいたします。

  • 中国語文法「的」「地」「得」の日本語訳について

    おはようございます。中国語母語話者です。 中国語の助詞にこの三つの「de」がありますよね。 「的」は、「形容詞+的+名詞」 例:美丽的花 「地」は、「副詞+地+動詞」 例:飞快地跑 「得」は、「動詞+得+副詞」 例:跑得飞快 のように使うと、小学校1年生の時に学んだことがありますが、 最近日本語に訳してみると、 1番目の文法は「形い/形動な + 名詞」 2番目の文法は「形く/形動に + 動詞」 と、 それに相当する日本語の文法を見つけましたが、 3番目の文法はどうしても考えがつきません。 多分、意味的には2番目の表現と同じ意味を伝えますが、 ニュアンス的には場合によって微妙な違いがありますよね。 例えば。 「你在上海玩得开心吧!」 はかなり自然だと思いますが、 「你开心地在上海玩了吧!」 となったら、意味が通じるがニュアンスがちょっとおかしい感じがします。 けれども、 以上の2つの文を日本語に訳すと、 どうしても「上海で楽しく遊びましたか」 一つの表現しか考え付きません。 「動詞+得+副詞」の文法は日本語で相当する文法があったらぜひ教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 関係詞の限定・叙述用法

    ご存知のように、英語では関係詞(関係代名詞など)を用いた構文に、限定用法(制限用法)と叙述用法(非制限用法)の区別がありますが、 (1) 英語以外に、関係詞を持つ言語でこの両者を表現上区別するものはありますか?   (フランス語やドイツ語では区別しないと理解していますが……。あとエスペラントも。) (2) 区別がない言語では、この両者のニュアンスの違いをどうやって表現するのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

  • 思った以上にすごい

    国語ではなく、外国人に教える日本語教育の観点で質問したいのですが 「思った以上に多い」の「以上に」はどうやって教えればいいでしょうか。 私は副詞と考えているのですが、それでは都合が悪いでしょうか。 私の副詞の定義は「名詞以外のものを修飾すること」で、 形容詞の「おいしく」や「きれいに」 名詞の「赤になる」 一般的な「ずっと、ゆっくり」 これらを全て副詞と考えています。 そして、「以上に」も名詞の副詞用法と考えたのですが、 色々、本を読んでみたりすると、形容詞はひとつの活用と考える方がいいとありますし 名詞も「変化をあらわす表現」とあります。 私としては副詞として教えた方が一貫性があっていいのではないかと思っていますがいかがでしょうか。