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翻訳出版契約は、代理店なしで結べるのでしょうか?
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- cypress2012
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>エージェントを通してくれ、と海外の出版社に最初に言われるので、 それはその出版社が契約関連の業務をエージェントに委託しているということでしょうね。 代理人を決めていて交渉の窓口がそこだと指定されているのですから、従うことになるでしょうね。 そのエージェントが、その会社にとって身内の企業である場合もあります。 たとえば、海外の出版社と契約するとして、英語の契約書を作ることになるかも知れません。契約書ですから、管轄裁判所をどこにするか、など細かな話が出てきます。あまり、「スムーズ」に進まないかも知れません。出版社側ににそれを行う強い動機や要求があればまだしも、「お願い」ベースだと、コミュニケーションの反応が遅くイライラすることもあります。 今後同様の事案が出そうなら、一つの経験としてやってみる価値はありそうです。
- cypress2012
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「代理店」の意味が不明ですが、販売代理店ということでしょうか? 通常は、海外の書籍ではその著者、または、著作権が譲渡されていればその出版社(出版元)と翻訳権についての交渉を行います。「代理店」の意味が、翻訳権交渉の代理を行う第三者のことなら、そこが機能することもあるでしょう。出版社には著作隣接権が無いので、出版社に著作権が無ければ、著者や著作権者と交渉します。 翻訳出版の契約の中で、発行部数や価格を決めることになりますが、とくに困ることもありません。 困ることがあるとすれば、交渉そのものを誰がどう進めるかでしょうか。未経験者なら困るかも。 著者に翻訳書の序文(日本で翻訳版の発行があることをうれしく思う、など)を書いてもらうなどもよくあります。 翻訳を出版したとして、販売はどうするのでしょうか? 流通・取次などは?
お礼
ありがとうございます。 ご丁寧に教えていただいているのに大変遅くなり申し訳ありません。 「代理店」は、(”販売の”ではなく”)翻訳権交渉の”エージェントという意味でした。 翻訳権について、エージェントを通してくれ、と海外の出版社に最初に言われるので、 それが常識なのか、そうしないといけないものなのか、 通すとその分費用がかかるのだから直接がいいなぁ…、ともやもやしての質問でした。 自分たちで交渉が出来るのであれば、相手から特にリクエストがないのなら、 「通さなくてもいい」と理解いたしました。ありがとうございました!
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