• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本刀の切れ味(実戦で))

日本刀の実戦での切れ味と重要なポイント

PENPENMAKKYの回答

回答No.8

実戦で日本刀…答え:役に立ちません 切れ味云々ではありません 西洋のサーベルと日本刀ではリーチが違い過ぎます 日本刀の刀身長は70cm前後、サーベルは90~110cm 相手の方が20cm以上長い上に手足も長いんです 面!って攻撃したら攻撃圏に入る前に突かれて終わり 両者が突きだとしても届きません 私はドイツで3振りサーベルを持っていますが、何れも日本刀よりゴツイです 肉厚、身幅の何れもがサーベルの方が上です  日本陸軍は明治20年にフランス式剣術を導入したのですが、当時の日本人の体格では西洋のサーベルを保持する事が出来ませんでした。そこで長脇差(刀身長50~60cm)をサーベル仕立てにして将校に持たせたのです。フランス式剣術というのは現在の警棒術です。  明治37年に日露戦争が勃発します。8月19日、旅順で総攻撃が開始されました。第一次総攻撃です。初日、盤龍山以下攻撃目標の山頂に攻撃部隊は到着し制圧に成功しました。翌日、ロシア側が反撃を開始します。リーチと体型で劣る日本側はロシア軍の銃剣・サーベル突撃に敗退し山を下る事になります。その後の各地での戦闘でも白兵戦では勝てないのです。  戦後、ロシアの白兵戦攻撃に対処する研究が開始されます。その最大の研究がリーチ対策です。30cm近いリーチ差では話にならない。でも80cmからあるサーベルを日本人の体型で保持するのは無理(当時は片手剣術です)…そこで、両手持ちで保持能力を高める事にしたのです。両手剣術(現在の剣道です)の開発採用でした。  大正年間に採用された新剣術でしたが、満州事変及び日中戦争で役に立たない事が解ったのです。銃社会になっており、緊急時に剣道をやる余裕はないんです。そこで古流剣術をベースに誰でも学べる戸山流剣術を陸軍戸山学校が考案しました。  戸山流を身に着けた将校は太平洋戦争に従軍する事になります。米英軍は日本軍は剣術・銃剣術に優れた軍隊であるという認識に立ち、銃剣は日本軍と同寸であるが肉厚が倍のM1905銃剣、M1942銃剣を投入します。銃剣術も一新し、従来の左前のすり足(日本の銃剣術はコレです)を止めて突く時に右足を踏み出し、突き損ねたら銃床で左頬を殴る新型銃剣術を導入します。この新旧で大きな違いは日本のやり方ですといったん止まるしかないのに対して米軍のはそのまま歩いて突けるので突きが先に行えるのです。更に顔面を殴っている間に金玉を蹴飛ばします。 要は、日本刀VS西洋サーベル&銃剣では戦史上、一度も日本刀が勝った事は無いということです。

関連するQ&A

  • 真剣での斬り合い

    時代劇などでの斬り合いのシーンを見ると、やたらと刀を大振りしますが、 剣道などの試合を見ると、竹刀は大振りせずすぐに構えを戻します。 実際の真剣での斬り合いはどちらに近いのでしょうか。 剣道のほうがより実戦的のような気がしますが、真剣では竹刀のような機敏な動きは出来ないような気もしますし。

  • 何故剣道は殺さないの?

    物騒なタイトルで申し訳ありません、ですが純粋に疑問に思ったので質問させていただきます。もし剣道が武士の斬り合いを元にした武術ならば竹刀を真剣と見立てて、致死攻撃を加えるまで戦うべきだと思います。しかし実際の剣道は籠手を(適確に)打ったくらいで勝負ありとなってしまいます、もしそれが真剣での勝負であった場合相手は負けを認めるものでしょうか?腕1本になっても挑もうとするのではないでしょうか?剣道家の方には失礼かもしれませんが、僕はどうしても剣道はごっこ遊びに思えて仕方ありません。何故そのような形式になったのでしょうか?

  • 江戸剣術の実戦性

    日本の剣道はもちろん剣術の流れを引いています。その剣術は室町から戦国時代の古い剣術が残っているのは少なく、多くは江戸時代のものだと聞いております。江戸時代は数百年にわたって戦争のない世界史的にも未曾有の時代でしたし、治安も良い時代でした。武士といえども刀を抜くと「お咎め」を受けるのは覚悟しなければならないほど刀の扱いは厳しいものでしたね。いまの警察と拳銃に近いのでしょうか。 そうなると幕末の一時期を除いて、人と真剣で戦う斬り合いはほとんどなかったわけです。 質問は、江戸時代の多くの剣術は実戦性があったのかという点です。  たとえば道場破りで木刀で戦い死ぬことはあってもそれは定められたルールの中での試合であり、また剣と木刀では感覚がぜんぜん違います。親道場から暖簾わけをして優秀な弟子が新たな道場を作ったとしても、彼の実力はどのような基準で評価されたのでしょう。 もし、竹をきれいに切断したとしても、竹は逃げるわけでも襲い掛かってくるわけでもない。それは彼の刃筋がその場合においてきれいな証明にはなりますが、対人で使えるという証明にはなりません。 また、新たに流派を起こした場合でも、その技などは机上の空論か竹刀試合でしか検証できなかったはずです。 もちろん、甲冑戦闘で刀は使用されなかったことは承知しています。

  • 実戦的な格闘技、武道は何ぞや。

    格闘技を始めようと考えている、25歳社会人の♂です。 小さい頃から今まで、剣道をやってきたのですが(ちなみに4段です)、素手の徒手格闘に興味があり、格闘技を始めたいなぁと思うようになりました。 近所にはこのような道場があります。 I:防具付き空手道場(硬式空手) II:日本拳法 III:伝統派空手道場(剛柔流) 三つの中から選ぶにあたり、大事な条件は実戦的であるということ。 剣道をやってきたのも自己鍛錬、また大事な人を守るための力が欲しかったからです。(最近はぶっそうですからね・・・) 襲われたとき偶然に竹刀を持っていれば・・・ということはまずありませんのでw 言っておきます。物騒な所へ近寄らなければいい!という意見はごもっともで、一番の護身術だと思います。しかしもしものことを考えての質問だと考えてください。 では本題に戻りますが、この三つの中で最も路上で力を発揮できる、複数人に襲われた場合に一番実戦的である。 また稽古内容、技が極めて実践的だと思う武道を教えてください。 皆様の意見を参考にしたいと思います。 是非とも様々な意見をお聞かせください!宜しくお願い致します!!

  • 剣道はなぜ生まれたのか???

    テレビのニュースで、たまに剣道の全国大会などの結果が放送されます。全く興味はないのですが、赤だか、白だかの旗が上がって、勝負がついている。私のようなウスノロには、「えっ、いつ、勝負がついたの、どうなったの???」という印象しか、残りません。悔し紛れに、「あれは、武士が刀を使う技能ではない」なんて漠然としたもやもやを抱いていたのですが、某書を読んでいましたら、「刀は武士の魂」というのが出てきまして、ふと、またぞろ「剣道」のことが、頭の中に浮かんできました。 それで、ネットで「剣道」のことを調べたりもしたのですが、どうも江戸時代の発祥らしいのですが、「なぜ、剣道なのか」、「柔道とどう違うのか」というような疑問が生じました。 教えてほしい、あるいはご意見をいただきたいのは、4点です。私の認識に間違いがあれば、それも指摘していただければありがたいです。 1 「刀」と「竹刀」は、武器として、基本的に使い方が異なるというか、竹刀をいくら上手に振り回しても、「重たいであろう刀……想像……本物の刀は触ったこともありません。」とは、違うような気がするのですが、なぜ、江戸時代に「剣道」が生まれたのでしょうか???剣道に、何か役割があったのでしょうか???江戸時代なんて、ほとんど刀なんて必要のない時代だったと思うのですが。過去の漫画ですが、幕末期を描いた「浮浪雲」なんかにも、少年たちが、寺子屋や道場に通う姿が描かれていたような記憶があります。 2 幕末期の有名人にも、剣道の免許皆伝もいましたし、刀を使った刺客というか、殺人者もいたと記憶しています。小説の知識ですが。動乱の時代には、「剣道」もそれなりに、役に立ったということなのでしょうか???それとも、「剣道」とは異なる「真剣を鍛える世界」もあったということなのでしょうか??? 3 昭和になってからも、軍人さんが刀をぶら下げているのが、写真や映像で見られますが、あれは、刀が「権威の象徴」のように見られていたという理解でよいのでしょうか???剣の達人なんていなかったと思うのですが??? 4 柔道やフェンシングが、オリンピックの競技として、いろいろな国のスポーツマンが参加する競技になっているのに、剣道はなぜ、そうならないのでしょうか???

  • 真剣勝負について

     ”武士の一分”を観ました。日本刀について質問です。 剣道の竹刀や、木刀での稽古についてはよく知っているのですが、文字通り真剣で勝負をした時は両者の刀は刃こぼれがすると思うのですが、真剣のさや当ては別の方法があったのでしょうか。  よく時代劇で見られるような殺陣シーンはちょっと考えにくいのですが。剣道の経験者にご意見を伺いたい。  当方家宝に日本刀を一差所有しています。それを見ると何ヶ所か刃こぼれがあります。真剣で勝負した痕跡でしょうか。

  • 剣道協会のルールを教えてください」。

    剣道協会のルールを教えてください」。 剣道協会の試合は竹刀を使った攻撃だけでなく、体当たり、足払い、組打ちも認めているようですが、 これは相手を転倒させるのが目的のようで、一本はあくまでも竹刀による攻撃有効部位への気体剣の一致した一本だけでしょうか? その他、ポンメルによる顔面の攻撃、相手の武器を奪うディスアーム、などはありますか? 一本の基準は通常の剣道と同じでしょうか?

  • 正しい日本刀の振り方

    当方、学生時代に剣道をしていた事がありまして、それから剣に関わる事はしていなかったのですが、 この度居合をさせていただくことになりました。昔剣道をしていたからある程度はできるだろうと思っていましたが、なんのなんの型はおろか正しい剣の振り方すらできない状態です。 剣道の竹刀の振りは「打突」が目的で、日本刀の振りは「斬る」のが目的です。 頭では理屈がわかっているつもりなんですが、いかんせん「竹刀での素振り」は何千何万と振っているので中々身体も手の内(特に左手)も竹刀素振りのくせが抜けません。 なにかコツ等あれば教えていただきたいのですが… 個人的には、「正しい剣の振り」ができてないと、つまりは斬れてない→相手は死んでない。という気があってはなはだ恥ずかしいというか、ただの居合の真似事のような気がしてなりません。 諸先輩方のよいアドバイスをお待ちしております。よろしくお願いします。

  • 剣道の反則について

    剣道にまったく詳しくない者です。 諸事情があって、以下の行動について、それが反則であるか否かを知りたいです。 もし、ご存知の方がいたら、お手数でなかったらお教えいただけると、本当に助かります。 どうかよろしくお願いいたします。 * 「相手が竹刀を落としたときに、小手を入れた。」 どうなのでしょうか? そもそも、竹刀を落としたら、いかなる事情があろうとも反則であると聞いたように思うのですが、では、その反則の相手に攻撃をするとなると、その攻撃をした相手も反則になるのでしょうか? そもそも、武器を持っていない相手に攻撃をするのは、剣道の精神に反するような気がします。 など、一人で考えては、混乱しています。 本当に申し訳ございませんが、もしよろしかったら、お教えくださると嬉しいです。

  • 剣道の面打ちについて

    はじめまして。剣道初心者です。 面打ちのときに、竹刀を下まで打ち下ろさず、面の高さでとめるようにと指導されます。 素人考えでは、刀で打った場合下まで下ろさなければ切れないような気がするのですが・・・。 下まで振り下ろしてはいけないの理由として、1本取れなかったときに、相手の攻撃に対して備えるためだと教えられましたが、理由はそれだけなのでしょうか。 たとえば、ボクシングのパンチのように引くことで相手に衝撃を与えるといった意味はないのでしょうか。 また、居合いや抜刀術、あるいは古流剣術でも、面の高さで止めるような打ち方は理にかなっているのでしょうか。 経験者の方、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。