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故事ことわざ確率論

お手数お掛けします。 ・果報は寝て待て ・犬も歩けば棒に当たる 等々の故事ことわざですが、こういった「昔の人は言いました」的なお話しは、実際の日常生活の中においてそれなりの確率で起こり得る発生頻度だからこそ、そのような言葉が自然と生まれてきたのでしょうか。 それとも大多数の故事ことわざには特に根拠は無く、単なる教訓的ニュアンスとしての意味合いの方が強いのでしょうか。ご教示、よろしくお願いします。

noname#191844
noname#191844
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noname#224207
noname#224207
回答No.2

>それなりの確率で起こり得る発生頻度だからこそ、そのような言葉が自然と生まれてきたのでしょうか。 >大多数の故事ことわざには特に根拠は無く、単なる教訓的ニュアンスとしての意味合いの方が強いのでしょうか 両方です。 日本の諺には、中国の古文書や仏教の経典から転用されたものが沢山あります。 特に禅宗の言葉は日常語に紛れ込んで、元は禅の諺であったなどと気がつかないものもあります。 四字熟語辞典などには山のように掲載されていますが、日常的に使われるのは稀です。 それなりの頻度で起きることがあるのものや納得性のあるものが庶民に受け入れられて伝承されてきました。 生活実感に乏しいものは自然淘汰されます。 写真の「鴨葱」などは、文句なく美味いから伝わりました。 中国伝来の漢語交じりのものには、権威づけの為に根拠や由来を後から付け加えたものが沢山あります。 文字通りこじつけです。 下記のような書籍がありますので一度ご覧下さい さすらいの仏教語 暮らしに息づく88話 玄侑宗久 中公新書 日常の禅語 秋月龍珉 徳間文庫

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>故事ことわざ確率論      ↓ 先人の知恵や体験、生き様の中から生まれ諭し伝承されてきた貴重な「ことわざ」ですが、その生まれた事象や時代と目の前の環境課題は、必ずしも一致するわけではない。 その為に相反する訓えや戒めも混在し多くある。 矛盾と言う言葉と同じように、相反していたり、丁半と同じように確率は究極50%vs50%かもしれない。 しかし、功罪相半ばの側面はあれども、どの様に活かすか取捨選択は自らの感性と価値観だと思います。 その諺を、どんなシチュエーションで使い分けたり、警鐘・道標として参考にするかは、その人の感性・価値観・見識等により異なるのだろうが、自らの葛藤や迷いを暗闇を、そこに一筋の灯りとして諺が思い浮かべば、踏ん切り・決心がつくのではないでしょうか・・・。 何も情報やヒントが無く、途方に暮れ逡巡するよりも、結果論は別として、迷える進退・迷路で、諺が名言が頭に浮かび心に響き、思いとどまらせたり背中を押してくれたり、先人のバックアップで、勇気を得て進路や道が選択され、新たな分岐路や障壁に向かえるのかも・・・ もちろん、ジャッジするのは自助努力・自己責任であり、一言一句を覚えていなくとも骨格骨子を連想しヒントとすれば良いのであり、多様な諺・名言の中からの取捨選択・信じきる心は、人それぞれ、結果も人それぞれだと思います。 要は、諺に依存、責任転嫁するのではなく、自分を律し努力を信じた上で、なお迷いを不安を打ち払い、全身全霊で問題解決に立ち向かう時の信心・叱咤激励に自らがケースバイケースの諺を選び信じ活かす事ではないでしょうか・・・ 丁度、レシピがあれば食材を活かせたり、体調管理に処方箋があれば有為有用な如く・・・・ 諺・名言を誰からも強制される訳ではない、自らが勇気を決心を鼓舞し自らのエンジンとする拠り所・サポーターだと思います。 ex,虎穴に入らずんば虎子を得ずvs君子危うきに近寄らず

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