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ピカソの思い出、あるいは思うこと

alterd1953の回答

  • alterd1953
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回答No.5

何度もすみません(笑) 「精神のリズム」に関しては、もうお分かり頂けたようですので 全くの蛇足になってしまいますが 前回投稿した後、思い付いたことがありましたので述べさせて頂きます。 それは、初めての人と話す時に、しばらく話していると その人の知性や物事をどのぐらい正確かつ深く あるいは、どのように理解しているかを大体分かるかと思います。 そこで、ピカソを初めて観た時に驚愕したのは その、物事を見通す目の正確さと深さだったのではないかということです。 それは、他の超一級の芸術家一般にも言えることかと思いますが 私を畏怖させるには十分なものでした。

noname#202494
質問者

お礼

アルタードさんは、感が鋭くておられるんでしょうね。 青の時代のどの絵画をご覧になったのか、大変興味があります。 あと、もうひとつ、候補として、青の時代の、ブルー・ヌードも興味があるのですが、多分ヌードを家に飾るのは、夫が嫌うでありましょう。 http://www.pablopicasso.org/blue-nude.jsp 対象を、正確にキャンバスに写し取る技術は、もう、十歳の時には、マスターしていたといわれていますね。そこからの長い旅路です。 そこからの、彼の成長は、目を瞠らせられるものがあり、その、あまりの成長ぶりに、時折、蛇が窮屈な皮を脱ぎ捨てるように、画風を変えざるを得なかった。。。とも理解できます。 一生涯、孤高の画家だったわけではなく、時にマチスや、ブラックのような同志がいたのに、私の心が和む思いです。 ぎりぎりまで質問を開けておきますので、何か思われることがありましたら、再度のご回答をお願いしておきます。私の場合は、旅も同じなのですが、準備の段階が楽しくて、一度描き始めたら、苦しいことのほうが多いのです。:) また余談になります。 ボランティアで、小学生の子供たちに、スライドを見せて、だいたい十五分で、一人の芸術家の人生と作品のレクチャーをしておりました。ピカソの”青の時代”について、子供向けのアートの本からとって、そのまま説明したんですが。。。ローズの時代は、ピカソにガール・フレンドができて、失恋してしまって、青の時代に移行したなんて言っておりまして。。。まったくの嘘でしたねぇ。。。 そんなこともありました。 ご回答、ありがとうございました。

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