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中国の拝金主義について

テレビ東京の未来世紀ジパングで中国の拝金主義に関する報道を見ました。 スマホの充電器の中が砂と乾電池だったり、ジンギスカンの肉が羊の肉ではなくネズミの肉だったり、あまりひどいので驚いてしまいました。 ニュースで日本の会社の食品偽装についても報じられていますので、あまり強くは言えないのかもしれませんが、レベルが違うと思いました。 中国の拝金主義はどこから来るのでしょうか?現在の体制、歴史的背景、民族性、いろいろ要因はあるのでしょうが、よくわかりません。儒教や仏教が拝金主義を抑えることはないのでしょうか? すみませんが、お教えいただけましたら助かります。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.4

どこの国の人も、お金は欲しいのです。 だからこそ、例えば日本人は、お金を卑しいモノ としてきたのです。 これは江戸時代から続く思想で、貴穀賤金といいます。 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%91%E9%8A%AD&rls=com.microsoft:ja-JP:IE-Address&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=&gfe_rd=ctrl&ei=cyruUuHPG4mT8QfQyoDYAg&gws_rd=cr#q=%E7%A9%80%E5%8D%91%E9%8A%AD&rls=com.microsoft:ja-JP:IE-Address そうやって欲望にブレーキをかけようとした のです。 欧米はキリスト教という宗教でそれをやりました。 金持ちが天国に行くのは、ラクダが針の穴を 通るよりも難しい、などとした訳です。 ところが、中国にはそのようにブレーキをかける モノがありません。 儒教でそれをやろうとしましたが、数千年経っても ダメでした。 こういう道徳は、感情や本能に訴えないと効果が 無いのです。 儒教は、理性に訴えるものなので、心に染みていかない のです。 しかも、儒教は一部支配層の道徳レベルに止まって しまいました。 中国や韓国の道徳教育は非常に盛んで、日本の比では ありませんが、日本よりも道徳的に上だとは、とても じゃないが言えません。 だから、欧米などでは子供の頃から宗教教育をしています。 道徳は、教育では教えられないことを知っているのです。 新渡戸稲造の武士道にもあります。 「お国では宗教教育をしていないと聞きましたが本当ですか?」 「本当です」 「お~、それでどうやって子供達に道徳を教えることが  出来るのですか?」 「我が国には武士道があります」 中国には仏教もありますが、布教したのは一部です。 中国の土着宗教は道教で、これが中国人の精神的根幹を なしている、と言われています。 ところが、この道教は、長寿富貴を旨としますので、 金銭欲に対するブレーキにならなかったのです。 ブレーキどころか、金銭欲を煽ります。 中国人の社会学者もこの点を指摘しています。 「中国には良い宗教が無かったから、道徳が育たなかった  のだ」

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 貴穀貴銭という言葉しりませんでした。 日本は江戸時代から武士道や貴穀貴銭という思想で欲望にブレーキをかけてきたのですね。 そして、欧米はキリスト教でブレーキをかけてきたのですね。 儒教は一部支配層の道徳レベルに留まっていたのですね。 仏教も布教したのは一部だったのですね。 中国の土着宗教が道教で中国人の精神的根幹をなしていて、道教は長寿富貴を旨とするということは、拝金主義に大きな影響を与えているのですね。 いろいろお教えいただきありがとうございます。 心から感謝いたします。

その他の回答 (4)

  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.5

その根幹にあるのは「共産主義の呪い」ではないでしょうか。 そもそも国家による収奪を基礎とする共産主義経済は、 全体主義を通り越して古代インカの経済体系と同様のもの、 つまり国家による収奪を基礎においています。 聞こえは悪いかもしれませんが、実際に中央集権と強国化を 実現する上では非常に効率の良い体系であったと言えるでしょう。 しかし、ひとたび集権が完了すると、これらの経済圏は崩壊します。 なぜなら、「限られた資源を国家が分配する」思想だからです。 集め終われば、分配するための資源は枯渇する。 さらに指摘すれば実際には分配が行われないことから、 共産主義は、実は原理的に破たんしているのです。 この破たんを回避する方法こそが、日本や西側諸国が受け継いできた 自由主義経済、つまり「新たな富を自由が作り出す」思想です。 もちろん中央集権的な国家介入も効果があることは明らかですから、 本来であれば、一辺倒ではなくバランスよく取り入れて 国家と市場の役割分担ができれば理想とも言えます。 ですから、中国政府の取った自由主義の導入は 責任ある政府の立場として、まったく正しいものでした。 実際に、中国の経済の増進は、中国国民自身の生命を 大きく救ったと言えるでしょう。 ところが、ここで問題が生じます。 本来、質問者さんがあげられたようなまったくの「詐欺」を行えば 市場は一気に縮小しますから自由主義の理念は、 長期的取引を視野に「信用」・「信頼」を 最も重視する思想であるわけです。 このことは自由主義世界に生きる我々は、言われなくともわかる話ですよね。 ただ、これが理解できない人たちがいたわけです。つまり共産主義者です。 共産主義者らは自由主義経済を欺瞞であるとし、 「搾取」と呼び、教育を行ってきたのです。 そして本来であれば、共産主義の誤りを明らかにし、 自由主義経済を導入するべきであったのですが 短期間に自由主義経済を導入してしまった。 (もちろんそうせざるを得ないほど、共産主義が国家を疲弊させてしまったわけですが) この時に何が起こるか。 非常に簡単なことで、人民は今まで教えられていた搾取=自由主義が思想の根幹にある。 その自由主義が解禁されたのですから、 「搾取が解禁されたのだ!」と考えてしまったわけです。 つまり、自由主義の手法は取り入れても、その根幹にある信頼・信用は理解できなかった。 共産主義は、その実行を止めてもまだ国家と人民の精神を 根本の部分で蝕んでしまっていたというわけです。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 詐欺をすると、もうそこからは買わないので市場は縮小すると思います。ですから自由主義の理念は長期的な視野を基に信頼、信用を重視するのですね。 その自由主義経済を共産主義者は欺瞞とか搾取と言って教育していた。搾取=自由主義経済と教えられてきて搾取が解禁されたと考えてしまったのですね。自由主義の根幹である信頼、信用が理解できなかったのですね。 いろいろお教えいただきありがとうございます。 心から感謝いたします。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

>>中国の拝金主義はどこから来るのでしょうか? 鄧小平が実権を握り、1978年から『改革開放』を行ったあとですね。”先に富める者から富め”って言ったところからでしょう。 ただ、商売などで儲けるにあたって、「嘘、騙しなどをやってはいけない」などガイドライン、倫理観、道徳感などが必要ですけど、それら抜きとなれば、「なんでもいいから金さえ儲ければいい」となって、詐欺、犯罪もアリってことになったんでしょうね。 それ以前は、割と儒教や仏教の影響で、拝金主義は無かったみたいです。 だから、中国の年寄りの方たちは「昔は、こんなことなかったんだけどねえ・・」と嘆いているそうです。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 倫理観、道徳観なしに「先に富める者から富め」となると、富むための手段を択ばないことになってしまうのですね。 「嘘、騙しはいけない」というガイドラインが必要だったと思います。 いろいろお教えいただきありがとうございます。 心から感謝いたします。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.2

 それはつまり勝ったらすべてが正義になるという思想です。  正直中国の文化において『宋』くらいまではそうではありませんでした。 その後、北方民族が侵入し『金』や『遼』『西夏』という国家が誕生したのです。   でそれらの北方民族が中国大陸を支配  で、文化の異なる漢民族を支配するためにやったのが歴史書の書き換えです。   つまりどんな非道な事をしようと歴史は書き換える事ができる。  最後に勝った者がすべて正しい。という文化がうまれました。   で残念な事にその『金』や『遼』『西夏』以降も『元(モルゴル帝国)』の支配に  なり元もその文化を踏襲してゆきます。   結果明、清など後継国家も北方系です   そもそも儒教や仏教は漢民族の文化です。  今の中国も漢民族といってますけど、中国の漢民族の定義は言語であり、DNA的な  者ではないんです。   漢民族→農耕民族   匈奴・鮮卑・羯・氐・羌 民族→狩猟民族で    それまで培った文化がまるで違うんです。  今の中国は匈奴・鮮卑・羯・氐・羌といった文化を引き継いでいますからね   当時の漢民族の風土はタイとかベトナムのほうが仏教文化などみても分かるとおり  かなり色濃く引き継いでいますよ 

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 勝ったらすべて正義となる思想から来ているのですね。 儒教や仏教は漢民族の思想なのですね。 北方系の民族の支配が長くあったということを、あまりよく知りませんでした。 今の中国はDNA的にも漢民族だと思っていました。 定義は言語なのですね。 今の中国は北方の文化を引き継いでいるのですね。 タイ、ベトナムは、拝金主義という感じがしません。 中国よりもおだやかで親切な感じがします。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

回答No.1

>どこから来るのでしょうか? たぶん4000年の歴史が始まってからでしょう。 4本脚は机以外、 2本脚は親以外は何でも食うといわれているのが中国人。 自分の子供を食うのは忍びないから、 隣の子供と交換して食うくらいの分別はあります。 信用信頼を積み重ねないと。というのは、 世界でも割と珍しい日本の美徳で、 他所は支配者が変わって皆殺しとか、 リセットされたら過去の悪業は関係なしみたいな ところが多いですよ。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 「信頼信用の積み重ね」は世界でも珍しい日本の美徳なのですね。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

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