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何故日本は移民を受け入れないのですか?

先ず日本は少子高齢化問題があります。 それから日本の経済指向としてグローバル展開を常に意識されてます。 であるならば、移民を大量に受け入れる事で少子高齢化問題の解決と同時に、 日本特有のローカルな文化は淘汰させ、多民族国家にし、 多種多様な文化を発展させた方が経済戦略としても良いと思うのですが、 何故日本は一向に移民を受け入れないのでしょうか?

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回答No.37

No.22です。 いまいち質問者様の意図がわかりませんね。何故ただの場所としての日本にそこまでこだわるのでしょうか? 生まれた場所、国だからでしょうか? 血も文化も言葉もどうでも良いのでしたらそういった――幻想的とでも云うのでしょうか――理由で場所としてだけの日本に固執する理由がわかりません。 もし日本が非合理的だと思い、他に理想的な国があるのでしたら移住なされたらいかがでしょうか? 少なくとも私はそうしようとしました。それが本当のグローバル化だと思います。皆が一緒の方向に向かうような、国や文化の平均化では無いと思います。 話を本題に戻しますが、何故移民を受け入れないのかと云ったらその答えは「日本が民主主義国家で、ほとんどの国民がそれを望んでいないから」というのが答えです。 おもしろいことに新自由主義者やそれに類する人間というのは口ではナチスとか独裁政権とかを批判するのですが、実際に自分達がやろうと思うことに人々が反対すると「何だよ分からず屋。お前らなんか馬鹿なんだから何も考えずに俺達の云うこと聞いてればいいんだよ」といった感じで情報統制や様々な手段をこうじて人々を騙し、自分達の思い通りに動かそうとするのです。TPPの時も、それの内容を説明する場を設けていたのですが中身を知った人間が「なんだこれ? こんなの植民地化みたいなものだろ!」となってしまったのですぐ閉鎖したのです。以後はテレビでも「情報が上がってこない」とか「入らなきゃわからない」の一点張り。でも実際は情報なんかいくらでも流れていたんです。 例え移民政策が正解であろうと日本が民主主義国家である以上国民の大多数がそれを否定するのなら受け入れられないのです。勿論それを説得する事は許されますが、その場合に嘘を吐いたり情報を隠蔽してはいけません。 国家の形成の核となったのは民族集団というものです。 民族集団とは集団の名前、共有の神話、共有の歴史、共有の文化、故国という結びつき、集団を構成する主軸に対する連帯感という文化的共同体から成り立っています。 国家というのは人々が言語、文化を共有する「NATION」を想い抱いて生まれたのです。 国の成り立ちから考えると根底にある民族集団としての意識の否定とは国家の根幹の否定とも云えるわけです。質問者様の云う「国」のためにこれらを犠牲にするというのは「お国のため~」と何ら変わりません。 ヨーロッパ諸国では多くの民族が入り乱れていましたが、国家の手綱を握るのは数的にも優勢な支配民族であり、彼等が領域や経済の拡張を望むことで国というのは肥大化しました。それが戦争や植民地支配になるわけですが、これによって国家は民族間の対立というものをどんどんと内包していくわけです(バスク地方など)。 数年前の資料には多民族化万歳といった内容のものが多く掲載されていますが、そこに挙げられる国家の名前を見るとギリシャ、スペイン、イギリス、カナダ、フランス・・・・・・どれをとっても今問題が起きている国ですよね? しかも後者三国は移民に関して問題が起きていることを自他共に認めているわけです。 もう一つ移民政策が否定されるべき根拠となるのが――上記にもありますが――民族間の対立です。 クロアチアの紛争で見てもわかるように、かつてはセルビア人とクロアチア人が子供同士で仲良くサッカーをする事もあったというのに、それが一気に民族浄化の血で血を洗う紛争へと発展したのです。人々はグローバルだの反差別だの云っていても結局根底に血や文化や言語の共有を求める意識があるのです。このあたりのことは前の回答のアフリカのところでもお話ししましたが。 しかしこの民族対立はただ争いが起きるという負の面だけでは無いのです。その簡単な例が朝鮮や中国です。 この世界には3S事なかれ政策というものがあり、支配者が国民を愚民化させて支配するための3つの方法のことを云います。Sports、Sex、Screen、の3つです。この中にSpeedを入れる場合もありますが要するに、ローマ帝国にあったコロッセオのようにスポーツやその他様々な娯楽(パスカルが云うところの気晴らし)で人々に考えさせないようにする事が目的な訳です。スピードはまさしく加速する現代社会がそれです。あちこち新製品新技術新サービスが出てきて、人々はそれに振り回されるばかりで思考も精神も擦り切らしていくのです。 この事なかれ政策には他国や多民族に対する憎悪が利用されることもあるのです。国への不満を日本への憎しみに変えさせて抑えている国――それが朝鮮と中国なわけです。 で、これが何故問題かというと、日本に移民が入ってくると争いが起こるだけでは無く、その争いを利用して国民を扇動することが容易になるからです。例えば日本でも反中国反朝鮮的なことを行う者に無条件で拍手喝采をする輩がいるわけですが、彼等も結局彼等が嫌う反日国民と同じ穴の狢なのです。 人間には「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉があるように、その人物に対する評価とその付属物を同一視してしまう傾向が見られます。つまり「犯罪者は悪い奴だ=奴らの云うことは全部間違っている」というもので(要するにナチスに関して一切の思考や研究を禁じている欧米諸国)これは「彼は~に反対している=彼は信用できるぞ」という方面でも起こるのです。人間は思考が面倒なときは往々にしてこのように選択するのです。 今は一部の人間しかこの民族的対立による扇動に乗せられる日本人はいませんが、これで移民が入ってくれば間違いなく過半数を上回る日本人が簡単に扇動されます。仕事が無い不満などをユダヤ人憎しに変換させて政権をとったナチスのような出来事が起こるでしょう。 何度も云っていると思いますが、移民政策で来る移民とは自国でもまともな仕事や生活が出来ない最底辺層がくるだけですのでそれがイノベーションにつながるということは非現実的です。良い影響を与える外国人移民を受け入れたいのならなおさら日本が治安面でも給料面でも安定したものを提供できるようにならなければならないのです。デフレを深刻化させればいずれ移民の祖国との賃金格差が減少して底辺の移民にすら見放される羽目になります。要は移民政策というのはその場しのぎで、しかも未来を食いつぶす行為ですから結果的に見るとマイナスにしかならないのです。イギリスでもベビーシッターとして雇い入れた移民が一斉に年をとって福祉を受ける側になったせいで一気に負担が増えましたしね。 日本人は優秀じゃ無い、衰退している、する、といった話は何か根拠になるようなデータがあるのでしょうか? 「~と思います」といった文が多いので、私は新自由主義者がよく使う洗脳手段にひっかかっているんだなと思ったのですが。 輸出入赤字が~とかGDPが~とかを挙げられるとしたらそれは別問題です。以前の回答にも書いたように為替やデフレが原因ですから。むしろこれほど長期間デフレに耐えてきた国なんか歴史上存在しないでしょう。 日本は戦争に負け、資源も人も失ったというのに新たな土俵で一気に駆け上がり、対してアメリカはその勢いに危機を感じてプラザ合意で日本円を潰しにかかりました。今でも多くの国民が高等な教育を受けていて、国を挙げての学力向上政策が行われているわけでも無いのに多くの分野で日本の学力は未だに上位に存在します(同じ敗戦国のドイツは20位半ばを彷徨っていますが)。対してアメリカは大人も子供も学力が低いことで知られていますし、しょっちゅう「アメリカ人=馬鹿」というネタでジョークが作られるほどです。敗戦前から識字率等に関しても多くの外国人が日本人の優秀さに舌を巻いてきました。対してアメリカでは今でも英語に関する識字率は50%程とすら云われています。 日本人が復活し、多くの功績を挙げている背景には日本人の国に対する意識や今まで培われてきた文化や伝統が色濃く影響しています。それを可能にした一つの条件に内憂が無かった事も挙げられるでしょう。 民族主義は確かに愚かですが、何故それが愚かなのかというとそれを今から作ろうとすることが非現実的だからです。外国人排斥や民族浄化など愚の骨頂です。ですが日本の場合は状況が違います。既に結果的にほとんど単一民族の国家が出来ているのです。その国に圧倒してマイナス要素しか無い移民政策を取り入れようとすることに反対することはこれらの民族主義とは全く違います。こう云うとそれは鎖国だとか新自由主義者は云うのですが日本が鎖国では無いというのは為替の影響で多大なダメージを負ったことからもはっきりしています。 以前も回答しましたが現代の経済は「どれだけ人間を犠牲にするか」のラインの探り合いが主戦場となっています。奴隷労働やブラック企業などを批判しても相変わらずユニクロ会長が世界有数の金持ちなのは人々がそれらの犠牲に関心が無い証拠では無いですか? こうしてじりじりと犠牲に出来る枠を増やしていけば誰も批判などしないのですよ。戦いとは将棋や碁、チェスのように繰り広げられるのです。 グローバル企業の席巻を止めるにはアメリカナイゼーションの否定以外あり得ません。日本の過度なグローバル化とはアメリカや多国籍企業に無条件降伏するようなものです。アメリカやグローバル企業のやり方は質問者様が想像するような正攻法ではなく私が最初に書いたジョークの通りなのです。つまり、 「彼等は自分達の都合の良いルールをつくり(NAFTA、TPP)、優秀な企業や人を買収し、反対する者は死なせる」 「あなたが国の指導者で、正義を貫きたいのなら、アメリカと対立する覚悟を持たなければならない」

tge38
質問者

お礼

すみません、いくつか文献等で調べて見ると現在の社会システムでは移民はハイリスクだという事が伺えました。 ・合理の基準が状況によって変化する事 ・外需に向けた薄利多売、つまり高い利益を得てるグローバル企業において、その富が役員未満の社員には到底還元されず、配当金として格差が広がり、その流れは止められない事 ・タックスヘイブン、租税回避問題 等々あなたの仰るご指摘が定説のようでした。 教育を受けた人間ですら世の中特定の人間だけが特権を享受していて、自分だけが損をしているという考え方をするお粗末な人間が多く、心理上多く納める富裕層なら尚更納税したくない(バフェット氏等例外もありますが)という以上、 現状のシステムでは移民導入による更なるグローバリズムを進める事で実質的に純粋な資本主義の権化とも言える現在の中国化を推し進めてしまうようですね。 生産拠点・消費需要拡大どちらも行き詰まり、更に環境問題やモラルの低下等、やはりグローバリズムに対する富を還元する税制対策が必要不可欠だと感じました。 また上記の事柄から高度情報化社会になってもアホはアホのままのようです。 という事で色々ととても参考になりました。多くのご指摘をありがとうございました。

tge38
質問者

補足

>質問者様の意図 衰退する日本の中で移民を受け入れない、または移民を反対する正確な理由を知りたいのです。 >何故ただの場所としての日本にそこまでこだわるのでしょうか? それが快適だと思うからですよ。自国が発展し豊かな暮らしを営める事を望む事は特に理由としておかしく無いと思いませんか? >それが本当のグローバル化だと思います。 それは目から鱗でした。自分はグローバル化(情報化)の行き着く先はフラットな世界(勿論気候等から生まれる多少な文化差は無くなりませんが)になるんじゃないかと思っていたので。 もちろん日本という場所が豊かになる事を願っているので、移住する気はさらさらありません。 >何故移民を受け入れないのかと云ったらその答えは「日本が民主主義国家で、ほとんどの国民がそれを望んでいないから」というのが答えです。 やはりここに行き着いてしまうのですかね? これまでの流れからして移民を受け入れ、若い労働人口を増やし、消費者を増やし刺激し、多民族化による必然的な合理・効率化とそれによる発展よりも、あくまで血筋とローカル文化に拘りたい?のですかね。 天皇の存在意義を含めてそこら辺の心理描写が分からないのですが、取り敢えずどうであれ反対している、ただその一点のみはとてもよく分かりました。 >国家の形成の核となったのは民族集団というものです。 >国の成り立ちから考えると根底にある民族集団としての意識の否定とは国家の根幹の否定とも云えるわけです。 日本を愛し、日本の為に移民を受け入れ発展を願う事が日本を否定する行動であったという事でしょうか。 発展よりもローカル文化の維持が大事であるというのが過半数の人間の価値観であるという事ですかね? しかし他国の優れた部分を取り込んで効率化して行く事を望んでる人も多いとは思うんですが。 >どれをとっても今問題が起きている国ですよね? 勿論最初は多少は荒れるでしょうが、結論を出すのは早過ぎると思いますよ。 現に日本でもこのままでは衰退のみだと思いますし、個人的に最終的には多民族の方が国家として安定し易いんじゃないかと思いますよ。 >もう一つ移民政策が否定されるべき根拠となるのが――上記にもありますが――民族間の対立です。 >この世界には3S事なかれ政策というものがあり、支配者が国民を愚民化させて支配するための3つの方法のことを云います。 >これで移民が入ってくれば間違いなく過半数を上回る日本人が簡単に扇動されます。 少なくとも日本においてはこのような情報が一般教養として頭に入っている以上、簡単に扇動されるとはちょっと思えないんですが・・・。 世間知らずなので断言出来ませんが、群衆とはそこまでお花畑なんですか。 過半数は危険ですが、少数ならば脳内敵を作って勝手に争ってる多分化に適当出来ない無能な連中は放っておくだけで淘汰され特に問題無いと思うのですがね。 善悪に拘り合理的に動けない非効率な人間は哀れなものです。 >日本人は優秀じゃ無い、衰退している、する、といった話は何か根拠になるようなデータがあるのでしょうか? 例えば格差社会を始め、あらゆるモノ(デジタル含)のメイドインジャパンの衰退や歪な人口動態及び減少や経済新人代謝の悪化等を危惧しております。 >輸出入赤字が~とかGDPが~とかを挙げられるとしたらそれは別問題です。以前の回答にも書いたように為替やデフレが原因ですから。 逆に言えば金融政策だけで解決する問題なのですか? 無知ですみませんが、素人知識では小手先だけでなく移民導入等と大胆な制度を導入しなければ若若さは得られず衰退は止まらないと思うのですが。 No.34も色々とご意見が述べられましたが、あくまで日本人の力だけで今の衰退を止める事が出来るのでしょうか?

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その他の回答 (36)

  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.27

調査顕示:イギリス人の反移民感情が高まっている   http://military38.com/archives/35596990.html

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  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.26

No.22です。 「木を見て森を見ず」のような展開になってきていますので、論点を原点に戻しますと、われわれ日本人は、移民受け入れでは先輩であるドイツ人の忠告を真剣に考慮するべきです。 幸か不幸か、参考にすべき失敗例が、ドイツを始め、ヨーロッパで提示されているのですから、これに学ぶべきです。 日本は、まだ、間に合います。 今、仮に、「他民族共生」の愚を犯せば、取り返しできない悲惨な状況が現出しかねません。 ドイツ人は、それに懲りて、「日本は、われわれのような失敗をしてはならない」とアドバイスしてくれたのでしょう。 労働力不足などの課題は、幾ら厳しくても、衆知を結集して、移民の受け入れなしで解決するべきです。 残念ながら、人類は、まだ、摩擦や葛藤なしに「他民族共生」が出来るほどには成熟していません。 将来的には兎も角、今は、まだ、移民を受け入れるには早過ぎます。 日本政府も日本人も、ヨーロッパの失敗例をよく見てほしい・・・。 切に、そう願っています。

tge38
質問者

補足

>取り返しできない悲惨な状況 ですからそれはバカでも出来る単純労働が適正価格化されてしまうという事でしょう。 それを悲惨と受け取るのは労働者として怠慢なだけだと思います。 >労働力不足などの課題は、幾ら厳しくても、衆知を結集して、移民の受け入れなしで解決するべきです。 それならその方法を提示してください。 どうしたら市場を制覇して行くグローバル企業に衰退していく日本という国内のローカル企業が太刀打ち出来るのでしょうか。 >残念ながら、人類は、まだ、摩擦や葛藤なしに「他民族共生」が出来るほどには成熟していません。 成熟していないというのは、まさしく非合理的・非効率的な人間であるという事です。 そうである事を自覚なされているのならば、それは素晴らしい事です。 であるならば、どうすれば移民と共生していけるかという方向でお考えなられた方が長期的に見るとよろしいかと思うのですが、如何でしょうか。

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回答No.25

No.22です。 つまり全ての人間を競争や配合させることで残る最も優秀な人類を作ることが質問者様の正しさというわけですか? 一般的にこれは優生学と呼ばれるものです。優生学と聞くとナチスを思い浮かべる方も多いと思いますが、実際のところベクトルが違うだけで優生学はみな同じものなのです。優秀--この定義が違うだけで、あとは劣等種の排除という点で共通します。 市場原理に任せるというのは「見えざる手」を前提に考えてそう思われているのでしょう。 変な喩えかもしれませんがとある人が「もし一番売れているものが良いものならこの世で一番うまいラーメンはカップラーメンだ」といっておりました。値段や手軽さに関していえば確かにカップラーメンは「良い」のかも知れません。しかし安全面やうまさという観点からだと「良い」とは云えないでしょう。 喩えばNAFTAによってメキシコの農業は壊滅的打撃を受けたそうです。それを質問者様の価値観からみれば「非効率で不相応な弱小農家が淘汰されただけ。結果的には良い結果」となるでしょうが、メキシコではその結果農家が職を失い、彼等は生きていくためにアメリカに麻薬を売るビジネスを始め、結果一夏で1万人の人間が死ぬ麻薬戦争に発展し、今では警察官が一人もいない町すらあります。 また「食糧は兵器である」という言葉通りアメリカやエリート思想の優生学者達は市場、国、人命、全てを思いのままにコントロールするため様々な手練手管でその国の食を脅かそうとしています。これにも市場原理とその結果の「良い」は機能しないのです。何故なら最適化されるのは需給のバランスや価格といったものでそれ以外のものは最適化されないのです。 国際経済学の理論ですが、賃金に差のある2国間で移民のやり取りが起きると利益を得るのは低賃金側の移民と受け入れる国側の経営者であり、受け入れる国側の労働者は賃金が低下するため好ましく思いません。 移民によるバカの淘汰が「良い」ことなのは経営者側からの視点になるわけですが、実際その淘汰が行われたとして利益を得るのも経営者のみとなります。例えばトヨタがほんの少し前に大幅な利益増となった時に行ったことといえば役員報酬2倍と株主配当3倍のみで、その裏側に存在する限りなく黒に近い奴隷労働者は勿論、消費者にも全く還元されませんでした。 昔は大企業の儲けが国民の豊かさに直結したのですが、グローバル化とは企業と国家を分離するものであるため、今どんなに日本発の大企業が儲かっても以前のように国民が豊かになることはありません。 つまりグローバル化や競争の激化や淘汰によって起こるのは金持ちがより金持ちになり、大多数の人間がより貧乏になるという結果だけなのです。 経営者にとって最も最高の労働者とは無賃で働く人間なのですが、例えば経営者以外労働者が全員無賃で働く世界があったら需要はどこに生まれるのでしょうか? 労働者とは=消費者でもあるため労働者の賃金をただ単に最適化したって経済は萎むばかりなのです。それでも今やっていけているのは外需というものが存在するからですがこれも無限ではありません。むしろ世界中で労働者の待遇がより悪化すれば悪化するほど内外を問わず需要の枯渇も早まってしまうのです。 また、単純な作業以外の労働は完全に客観的で公平な成果測定が不可能であるため結果的には理想的な淘汰というのは起こりえないでしょう。 上記の国際経済学的な理論が示すとおり移民の受け入れによる競争は経営者の利益しか生まず、グローバル化も然りなので格差が拡大するわけです。 これらは格差の固定にも大きく関係しています。 例えばアメリカでは犯罪の多くが黒人によるものだとされていますが、ほとんどの犯罪の根底には貧しさが存在します。アメリカは実力主義なんていわれていますがとんでもなく学歴社会です。そして日本でもアメリカでも高学歴になるためには金が必要です。 日本の国立大学合格者の親の年収を大学の偏差値順に並べると面白いほど年収の高さで分けられます。ちなみに東大合格者の親の平均年収は1000万を超えてます。 しかしアメリカではさらにすごいことが起きています。あのバカで有名なジョージ・W・ブッシュですが出身はイェール大学という名門校です。この大学はなんと親がこの大学の卒業生だと子供は無条件で入学できるのです。ただし授業料が年間400万円程なのでそもそも低所得者は入ることも出来ません。 移民である黒人は上記の理論通りスタートが既に最下層であるためそこから抜け出れないためずっと低所得者のままなのです。 スウェーデンは手厚い労働者の保護が裏目に出て簡単に労働者を解雇できないためほとんどがコネ入社になります。身元がしっかりしていないと雇う側も怖いのです。なので移民の多くは職にありつけないので社会保障だけ受け取って労働はできないという状況です。 アメリカンドリームのような「頑張れば底辺でも成功できるぞ!」というのを信じている人が未だにいるのかどうか知りませんが、あれは格差固定化から目をそらさせる為の支配者側の戦略手段でしかないのです。日本でいうところの「自己責任」というやつですね。 国の存在意義とは社会保障と資源の再分配にあります。 グローバリズムと国家の縮小化はイコールです。つまり勝ち組からの所得再分配はグローバル化に逆行するものなのです。 日本の負け組みは無能な働き者というよりただの機械に近いと思います。むしろ日本は勝ち組に適材が来ないことが原因にあると思います。昔も今も日本の上層部は無能なことで有名ですから。 日本型の格差はアメリカや中国と同質のものです。そして移民の受け入れによって起こる暴動は基本的に移民対労働者にしかなりません。歴史や映画で見るような虐げられる市民対支配者のような革命と暴動は別物です。そもそも暴動に参加するのは欲求を発散させたいだけの人間がほとんどなので適当に略奪や殺人が起きるだけで何も変わりません。暴動がもし成功するとしたらそれは綿密に練られた革命だったときだけです。 そしてブラック企業は格差の根源的な原因とはいえないでしょう。格差はそもそも小泉や竹中などの国政を担う者が作ろうと思って作っているものですからブラック企業の連中は下っ端というか政府方針に従ったまでというところどまりでしょう。一番重要なのはそんな末端を暴力で潰すとかではなく多くの人間が己の意志で思考し決定するように仕向け、一人でも多くのバカを人間にすることだと私は考えています。結局暴動の根源が単純な欲求である以上簡単に支配者は矛先を変えることが出来ます。 ちょっとうろ覚えなのですが、とある学者によると(ヘンリーだったか誰か。この方も同様のことをいっている→http://www.waseda.jp/wias/researchers/monthly/spot_a_sannnabe.html)一人当たりのGDPが特定の額を超えるとそれ以上所得が増えても幸福度が上昇しないということがわかっています。 そして人はそうなると格差によってのみ幸福を得られるようになるそうです。つまり、平均年収200万の地域に住む年収500万の人間は平均年収1000万の地域に住む年収1000万の家庭よりも幸福を感じるということです。これが支配者層や勝ち組といわれる人間が格差を作りたがる理由なのです。 競争や淘汰が必ず合理的な判断をするということはありません。 「囚人のジレンマ」というものがあるように合理的な判断が出来れば最も良い利益が得られるというのに疑心暗鬼や欲求等で非合理的な判断を下してしまうのです。 みんなで分け与えれば足りるのに取り合いにさせると足りなくなるというやつもまた然りです。好ましいから合理的と判断され残るという保障はありません。むしろ理想的な淘汰は起こらないと思います。その理由は日本的善等の根源には文化的な幻想という不確かなものがよりしろになっているからです。そういったものは外国人から見ても合理的な観点から見ても理解不能なものが多いです。 私が「何を持って良いとするのか」を聞いたのは合理性等が何に対してかによって結果が変わってしまうからです。 例えば日本の上層部は無能として知られている代わりに下で働く兵や労働者の質は昔も今も高いことで有名です。兵に限定した話でいえば、我慢強く、上層部の話をよく聞くので、能力も高く尚且つ忠実に任務を遂行します。これは日本人のイエスマン的な気質が可能にしているともいえます。もし兵が上層部と云いたいことを云い合えるフランクな関係の場合指揮系統も滅茶苦茶になり、とても作戦は遂行できません。 そして兵士の士気や能力には文化や単一民族という幻想も影響します。イタリアが戦争に弱い理由の一つに「北と南で同じ国民だという意識が低く(実際雰囲気も何もかもぜんぜん違う)一緒に戦って何かを守ろうという意識が低い為」というのが挙げられています。 幻想というものは非合理的で非効率的に思えますがいたるところで人間にとってプラスに働いていたりします。勿論質問者様が想像するような良くない風習等もあるでしょうがとある一面や表面的な部分のみで「合理的ではないから排除」と判断したりされるような状況にすることが結果的にプラスに働くとは限らないのです。そこまで世界は単純ではありません。 人間は勿論、文化にしろ風習にしろですが、機械や部品などの工業製品とは違うため非効率だから交換するとか捨てるとかしても「良い」結果を有無とは限らないのです。

tge38
質問者

補足

>実際のところベクトルが違うだけで優生学はみな同じものなのです。 人為淘汰と自然淘汰は全然違うと思いますよ。 ナチスは人為淘汰ですよね。実際はともかくユダヤ人は害とレッテル貼りしてガス室送りにしてるわけで。 自然淘汰は自然発生した競争の結果負けただけに過ぎません。人類全体から見た人気投票です。 少なくともグローバル化や移民から発生する競争は自然なものだと思いますよ。 >もし一番売れているものが良いものならこの世で一番うまいラーメンはカップラーメンだ 人気投票の結果そうならば、コスパ的にカップラーメンが一番うまいという結果で良いんじゃないですかね? しかし文面から仮に高いけどもっと美味しいラーメンが市場から消える事に危惧されてるように察しますが、それはありえないと思います。 仮にマイノリティであっても対象にした高くてもっと美味しいラーメンが食いたいというニーズが消える事は無いでしょうし、需要があるならば隙間産業は不滅でしょう。 >喩えばNAFTAによってメキシコの農業は壊滅的打撃を受けたそうです。 >彼等は生きていくためにアメリカに麻薬を売るビジネスを始め ちょいと調べましたが、メキシコの非効率的なトウモコロシの生産性が淘汰されたようにしか見受けられないですね。 その結果麻薬生産ビジネスに移行したという話なだけだと思いますが。 日本は麻薬が違法みたいですが、あちらでは合法なんですよね? >アメリカやエリート思想の優生学者達は市場、国、人命、全てを思いのままにコントロールするため 普通の雇用主と労働者の関係にしか見えないんですが。 コントロールされるのは頭がその程度なだけの話で、賢い人が支配側に立つのは必然だと思いますよ。 嫌なら自分が勉強して人を動かす側に立てば良いだけの事だと思います。 >実際その淘汰が行われたとして利益を得るのも経営者のみとなります。 ええ、ですからその増加した資本を元に何らかのイノベーションを起こせる確率が高まるわけですよね。 受け入れる国側の労働者は賃金が低下するのは、その単純労働の賃金が適正化されただけであって、 逆に言えばそれまでは受け入れる国側の労働者の人件費が圧迫されてる事で経営者は負担が大きかったとも言えるわけです。 そんな単純労働費に圧迫されてる様な状況ではイノベーションは起こし難いと思いますよ。 >昔は大企業の儲けが国民の豊かさに直結したのですが、グローバル化とは企業と国家を分離するもの グローバル企業は別の星に存在してるんですか?必ず地球に存在している以上はそこの国の税収が増えると思いますよ。 ただ個人的に租税回避は問題だと思いますので、そこの売上税(法人税)はそこの国に還元するような何らかの対策は必要だと思いますが移民とは別問題です。 >経営者にとって最も最高の労働者とは無賃で働く人間なのですが、労働者とは=消費者でもあるため その通りです。従って仰るような異常な格差というのは存在し得ないと思います。 仮に法律を完全無視した異常なブラック企業は政治が動きますし、また暴動だのテロだのでも淘汰されて行くと思いますよ。 そもそも企業にとってブランド価値の低下というのは絶対に避けたいものだと思います。 >単純な作業以外の労働は完全に客観的で公平な成果測定が不可能であるため結果的には理想的な淘汰というのは起こりえないでしょう。 過程の成果測定は難しいでしょうが、結果で判断可能だと思います。 >移民である黒人は上記の理論通りスタートが既に最下層であるためそこから抜け出れないためずっと低所得者のままなのです。 それは富の還元が機能していないからでは?還元は上記の事から対策が必要だと思いますが、仮に機能させてもそうであるならば、単純にバカがバカを産んだだけという話だと思います。 バカは底辺に固定化させて問題無いと思います。バカがコネで成り上がったらブッシュ氏のようなロクな事が無いと思いますよ。 そのイェールだとかいう大学もそのような輩しか生産していないのでしたら、ブランドが下がって行き淘汰されて行くと思います。 >グローバリズムと国家の縮小化はイコールです。つまり勝ち組からの所得再分配はグローバル化に逆行するものなのです。 国家の縮小化=所得再分配が機能しなくなるというのはどういう事ですか? 再分配しないと労働者とは=消費者である以上、優秀な人間は最終的に自分の足を食う状態に陥りますよね。 従って再分配しないというのはそもそも経済的にあり得ないと思うのですが?他の星からやって来たプレデターにスマホでも売って何らかの利益でも得てるなら別ですが。 もし再分配する=バカでも出来る単純労働の賃金を適正価格以上に引き上げるって事ならば、それは無理だと思いますよ。 今時単純労働は世界中の中でも最も安価な国にアウトソーシングされますし、または機械化、オートメーション化等でとことん低コスト化出来る為、単純労働賃金の世界標準化は避けられないと思います。 しかし単純労働者であれ消費者でもありますから、最低限の分配は働くと思います。その賃金に納得出来ないのでしたら勉強して高度な労働をするしかないでしょう。 >むしろ日本は勝ち組に適材が来ないことが原因にあると思います。昔も今も日本の上層部は無能なことで有名ですから。 企業はトップから崩れて行きますから、市場競争を加速化させれば淘汰されて行くと思いますよ。 >暴動がもし成功するとしたらそれは綿密に練られた革命だったときだけです。 全ての暴動が成功するわけではないでしょうが、仮に仰るような分配が全く働かない異常事態ならば支配層は矛先を変える事すら困難ですし、直撃(革命)されるのは時間の問題だと思いますよ。 それに今はインターネットがあります。団結して戦略を練る事は以前に比べて遥かに効率的になったと思います。エジプトだかどっかでは早々と革命に有効利用されましたよね。 分配が働かない異常事態で且つ暴動等すらも出来ないならば、バカと言うよりもはや障害者です。そのような連中は自分がホームレスになろうが野垂れ死のうが気にならないんじゃないですかね。 >多くの人間が己の意志で思考し決定するように仕向け、一人でも多くのバカを人間にすることだと私は考えています。 教育は大事ですし、そこに対する分配を無くす状況(賢いのに金が無い為学校に通えない等)は避けるべきだと思います。 しかし教育を施されたら、後の社会人生は自己責任で構わないと思いますが。 無能は低賃金で働き、有能は高度な労働で高賃金を貰う。それだけの事でしょう。 >これが支配者層や勝ち組といわれる人間が格差を作りたがる理由なのです。 だからと言って分配を全く働かせない異常事態を作る事は出来ないですよね。 分配というのは自分を守る為でもありますし、そこを否定したらそれこそ「ヒャッハー!」な世界になってしまいます。 労働者=消費者という図が永遠である以上、分配を停止する事は出来ないでしょう。しかし無能は低賃金で働くしかないのが現実です。それは避けられませんし、そこまで面倒見る必要はありません。 >好ましいから合理的と判断され残るという保障はありません。むしろ理想的な淘汰は起こらないと思います。 すみませんが、どうしても短期的な解釈に伺えてしまうんですよね。 確かに初期の段階は所謂半減期であり、その段階では仰るような非合理的な判断が飛び交う事もあるでしょうが、 最終的には徹底的に合理化・効率化されたシステムが安定核種として生き残ると思うんですよね。 >合理性等が何に対してかによって結果が変わってしまう 合理性は標準化出来ないという意味ですかね? 別に最初からこれが合理的だ!と決めつけないで、最終的な結果さえ良ければそれでオーケーだと思いますよ。 その日本兵とイタリア兵を戦わせて日本兵が勝利を収めたのならば、その時は日本兵の方が合理的だったで良いと思います。 問題なのは日本兵は日本兵同士で、イタリア兵はイタリア兵同士で閉じこもって競争してしまう事です。 勿論鎖国を望むのでしたらそれで構いませんが、外交を始め外需を生み出し貿易で生活していくグローバル化された現代日本において、競争市場を鎖国していたら井の中の蛙になってしまい日本全体が衰退し淘汰されてしまうでしょう。 従って競争市場を全世界へ開放し、移民も受け入れ、より多くの人数で、より文化のるつぼの中で、競争させ、優秀な大海の蛙を育て上げなくてはこれからの時代は生き残れません。 競争を捨てた怠け者は消費者として最低限の生活を営む権利は持たせても構いませんが、真摯な努力の末に得た最新のテクノロジーを始めより豊かな生活を営む権利を持たせる必要は無いと思いますが、如何でしょうか?

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  • heisenberg
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回答No.24

>>◇具体的にどう言った面で苦しんでいるのか、お手数ですが    ご教授頂けませんか? 代表的な問題は、現地住民の雇用の悪化でしょう。 移民してきた外国人は、生活の為に低い賃金でも働きますので、いきおい、地元の人間の失業率は悪化します。 そのため、特に若い人たちを中心に、職の無い人たちが増え、ホームレスや自殺など、深刻な社会問題に発展していますね。 日本は、そのような轍を踏んではなりません。 >>◇勝手な仮定ですみませんが、例えば文化的問題ならば変化に    対応出来ない無能な現地人が淘汰されてるだけの話だと思う    のですが。 そのように切り捨ててはいけません。 あなた自身、「勝手な推測」と言っていますが、そのような推測で「無能な現地人が淘汰されている」と言ってはなりません。 それこそ、キチンとした説明が必要でしょう。 >>◇逆に言えばローカル制を維持していればそれら無能な現地人の    淘汰が働かないとも言えます。    つまり合理・効率的な現地人は移民と宜しく共生して更なる利益を    発生させてるんじゃないですかね。 それは、どういうことですか? まさか、「移民同様、低賃金で働け」と? >>◇上記のままで解釈すると痛い目にあってるのは無能な日本人であり、優秀な     日本人は宜しく共生してるという話になってしまいますね。 つまり、あなたの「勝手な推測」が正しいと仮定しての話ですね? >>◇同じ日本人と言えど、無能な人間は淘汰させて良いと    思うのですが、如何でしょうか。 そのように直結させるべきではありません。 日本人は、古くから日本に住んでいて、仮に、移住外国人よりも無能な面があっても、「本国人」であるがゆえの優先権があります。 以上、いろいろ書いてきましたが、僕は、ドイツ人の忠告を真剣に受け止めるべきだと思います。 「労働力不足だから」として、その解消のために移民を受け入れれば、治安の悪化など、深刻な社会問題を引き起こすでしょう。 日本は、ヨーロッパの教訓を活かすべきですね。

tge38
質問者

補足

>代表的な問題は、現地住民の雇用の悪化でしょう。 >移民してきた外国人は、生活の為に低い賃金でも働きますので、いきおい、地元の人間の失業率は悪化します。 それって主にバカでも出来る単純労働ですよね?いずれにせよその労働の賃金が適正化されただけじゃないのでしょうか? 逆に雇用側は単純労働に掛ける費用が減る事で利益を得ますし、優秀ならばそれを元手に何らかのイノベーションを起こせると思いますよ。 >そのように切り捨ててはいけません。 移民導入による苦しみが具体的に上記の事柄であるならば、バカでも出来る単純労働が適正価格になった事で社会問題化しているとも言えますよね。 逆に言えば今まではローカルな国家に天下っていたとも言えるわけで、それが嫌だから移民を追い出してバカでも出来る単純労働を賃上げしろ天下せろってのはちょっとどうかと思いますよ。 バカを保護していたらバカが作る企業は市場競争の激しい海外には太刀打ち出来ませんし、鎖国して外交を閉じる事だって出来ないでしょう。 従って自国のある労働賃金は世界経済全体から見て適正化し、それにより生活が破綻する人間というのは元々移民以下の存在であったとも言えるのです。 そのようなバカは淘汰させても何も問題無いと思います。 >まさか、「移民同様、低賃金で働け」と? 上記の事からそういう事になります。 嫌ならより高度な労働をすれば良いし、出来ないなら移民以下の存在であるわけで、そのような無能が国枠に天下ってては財政危機に陥るでしょう。 >日本人は、古くから日本に住んでいて、仮に、移住外国人よりも無能な面があっても、「本国人」であるがゆえの優先権があります。 その「優先権」が「天下り」であり、それにより無能が蔓延り、市場全体の質が下がり、貿易が赤になり、国家が衰退していくのでしょう。 従って優先権等不要だと思いますよ。日本に税金さえ収めていれば誰でもウェルカムでしょう。 >移民を受け入れれば、治安の悪化など、深刻な社会問題を引き起こすでしょう。 上記の事から移民を受け入れたくないというのはどうしても競争したくない楽したい優先権で天下りたいとしか思えないのです。 それでは移民を受け入れなければ市場全体の質が低下し、世界の通用する製品やサービスも出来ず、まともに外交も出来ず国家の衰退一直線とも言えますが、如何でしょうか。

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  • heisenberg
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回答No.23

>>◇何故日本は一向に移民を受け入れないのでしょうか それは、「多文化共生」なんて、マイナスの面が多い綺麗ごとでしかない、と言うことを理解しているからでしょう。 移民の比率が高いヨーロッパは、今、それで苦しんでいます。 ドイツは、移民政策では日本よりも先を行っているのですが、或るドイツ人は、日本へアドバイスを送っています。 「日本は、われわれのような失敗をしないよう、十分に注意すべきだ」「われわれは、失敗した」と・・・。 文化などが異なる異民族を国内に入れればどうなるか・・・。 日本は、朝鮮半島出身者の日本国内居住で、散々、痛い目に遭っています。 もう、これ以上、異民族の移住を許してはなりません。 ましてや、「不法移民」は・・・。

tge38
質問者

補足

>移民の比率が高いヨーロッパは、今、それで苦しんでいます。 具体的にどう言った面で苦しんでいるのか、お手数ですがご教授頂けませんか? 勝手な仮定ですみませんが、例えば文化的問題ならば変化に対応出来ない無能な現地人が淘汰されてるだけの話だと思うのですが。 逆に言えばローカル制を維持していればそれら無能な現地人の淘汰が働かないとも言えます。 つまり合理・効率的な現地人は移民と宜しく共生して更なる利益を発生させてるんじゃないですかね。 >日本は、朝鮮半島出身者の日本国内居住で、散々、痛い目に遭っています。 上記のままで解釈すると痛い目にあってるのは無能な日本人であり、優秀な日本人は宜しく共生してるという話になってしまいますね。 同じ日本人と言えど、無能な人間は淘汰させて良いと思うのですが、如何でしょうか。

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回答No.22

アメリカンジョークにこんなものがあります。 「とあるスポーツに勝つために、日本は最新の技術を駆使して効果的な練習法をあみだし、たゆまぬ努力で戦う。アメリカはそのスポーツのルールをアメリカに有利なように変えさせ、それでもダメなら優秀な外国人を移民として受け入れ、それでもダメなら常勝国は大量破壊兵器を持っている疑いがある」 というものです。 グローバル化とはいっても所詮アメリカナイゼーションです。 移民は結果として治安悪化を起こすということは多くの方がおっしゃっており、それに対して質問者様は発展の為に治安を犠牲にするのは仕方ないというお考えのようです。他の返信等を見ていても思うのですが、質問者様にとっての正しいこと、良いこととはなんでしょうか? 私は経済学というものはより多くの人が幸福になるためにどうしたら良いかを考える学問だと信じてきましたが、現在は経済のためにどこまで人間を犠牲にして良いかという思考がエリート層の主流になっています。その最たる例が劣等人種(質問者様がいうところのバカ)の間引き等です。 度々質問者様が良いものは残して悪いものは捨てるとおっしゃっておりますが、それは何を基準に誰が判断するのでしょうか? 私や幾人かの経済学者は経済哲学を考え直すべきだと考えております。 発展のためにバカ、文化、治安、これらを犠牲にした先が作るのは間違いなくアメリカ社会そのものだと思います。質問者様はアメリカなどが日本と全然違って上層部はみんな賢いエリートだと思われているのかもしれませんが日本とそれほど大差有りませんよ。腹芸をしなきゃ出世できないですし、私利私欲のために人を騙す、買収するというのも日常茶飯事です。サブプライムローンなんかがいい例です。 1パーセントのエリートが富を全部得て残りは家畜として管理される社会が現代の、というより質問者様が夢見る社会の行き着く先だと思います。それが理想だというのなら別になんとも思いませんが、違うというのでしたら何のためにどうやってというのをもう一度考えた方が良いと思います。

tge38
質問者

補足

>質問者様にとっての正しいこと、良いこととはなんでしょうか? ダーウィンの言葉だか何だか知りませんが、「変化に最も対応できる人種」が至上価値だと思っております。 そこで「島国」「単一民族」「風習・価値観の単一化」が著しい日本人に危惧しております。 ちなみに「変化に最も対応できる人種」とは「合理的・効率的な人種」だと思っておりますし、ご反論も無いかと思います。 >良いものは残して悪いものは捨てるとおっしゃっておりますが、それは何を基準に誰が判断するのでしょうか? 「誰」ではなく「結果」で良いと思います。 あらゆる人種・文化のるつぼにてバトルロワイアルをし、市場原理的に生き残った者が「良い」と判断するのがベターだと思います。 >アメリカなどが日本と全然違って上層部はみんな賢いエリートだと思われているのかもしれませんが そんな事ないですよ。バカはどこの国にも居るでしょう。しかし人種・文化を大混合させる事で競争が加速化し、層の高低関係無くバカの淘汰が進むと思いますし、それが自然の法則とも思えます。 >腹芸をしなきゃ出世できないですし、私利私欲のために人を騙す、買収するというのも日常茶飯事 それらをする事で本当にグローバルな何かを創造出来るようになるならば、それで良いと思いますが、実際はその手の理念の無い上っ面企業は大混合させた市場では割と早くからご退場されるのでは無いでしょうか。 >1パーセントのエリートが富を全部得て残りは家畜として管理される社会が現代の、というより質問者様が夢見る社会の行き着く先だと思います。 格差の固定は多文化・多民族国家とは別問題だと思うのですが・・・。 増えすぎた人口削減、資源問題等はさて置き、資本主義としてはバカ(ねずみ)は必要でしょうから何らかの形で勝ち組から分配させる制度を構築すれば良いだけでは。 現に日本はアメリカ同様格差社会ですが、日本の負け組は無能な働き者(淘汰すべきバカ)が多い事が原因の一つだと思います。 逆に言えば日本型格差の固定は無能な怠け者(只のバカ)を含めた移民を大量に受け入れれば発生するであろう大暴動を元に格差の原因の一つである蔓延っているブラック企業が粛清されて行くと思いますよ。 他にも金融緩和や無駄な産業政策削減等もあると思いますが、多民族である事とは別の問題です。 またアメリカ型の格差の固定問題は詳しく存じてないですが、多分社会保障の在り方と税制問題じゃないですかね? 取り敢えずタックスヘイブンを始めとする租税回避問題等を対策する事でそれなりに解決すると思うのですが、ともかく多民族・多文化である事と格差問題は別物だと思えます。 >違うというのでしたら何のためにどうやって 多民族・多文化国家にする事で市場競争が加速化し、それによる互いの非合理的なローカルな文化や非効率的な無能な働き者を淘汰させ、生き残った合理・効率的な優勢文化(風習)、働き方を構築する事ですかね。 ローカルであればある程、合理さが失われ、非効率的にもなる事は多分ご納得されると思うのですが、如何でしょうか?

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  • hanak00
  • ベストアンサー率7% (10/126)
回答No.21

在日で懲りてるんです。

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  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.20

低所得者層が増えると治安が悪くなり、生活保護までも増えます 損得勘定をするとマイナスです

tge38
質問者

補足

>低所得者層が増えると治安が悪くなり、生活保護までも増えます 移民問題と格差問題は区別した方が良いと思いますよ。 現に多民族国家のアメリカは格差社会ですが、限りなく単一民族国家である日本も格差社会です。 また日本人の低所得者層は完全に牙を抜かれてますので、永遠とブラック企業に粛々と働くような格差の固定に繋がると思います。 つまりほっといても治安はともかく、確実に更なる財政危機に陥るでしょう。 その点は移民の底辺は役に立ちます。自我が強く有権者である事を自覚しておられるので、暴動だのテロだのでそのような仕組みは徹底して破壊され、新たな循環システムが生まれる可能性が高いでしょう。

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noname#192754
noname#192754
回答No.19

視野の狭い単一民族で海外に売れる製品をこれから作れると思いますか?現に何がありますか? >>日本は視野は狭くはありません。 狭い視野で物事を考えているのは、特ア3カ国と日本国内の左翼帰化人です。 また移民を受け入れなければ内需は完全に消滅する事になりますが、そこら辺どうなんでしょうか? >>もともと、内需の財源は外需であることを忘れて、内需内需というのは売国で行為ですよ。 国民の預金が底を着くとやっていけなくなるのは当然です。そこへ、大量の移民では国の社会制度がやってゆけなくなります。 少子高齢化の流れは、女性の社会進出とや核家族化の問題です。子沢山の時代との背景が違います。 また、移民の問題をこれ以上大きくすることは国益にはなりませんのでお断りしたほうがベターです。 現在の状況からもすでに明らかなのですが、中国人の移民が在日韓国人を上回っている点も問題です。

tge38
質問者

補足

>日本は視野は狭くはありません。 そうですかね?全然まだまだ一本化されたレールを全員で進んで行くという図式が未だに蔓延っている印象がありますが。 また視野が狭いだけならマシですが、それに加えて思い込みが激しく妄想上の敵を作る傾向も伺えます。 >内需の財源は外需であることを忘れて いや、本来は日本の人口的には内需だけでもやっていけなくも無いのでは。原発を始めとする資源問題が気になりますが。 しかし内需は縮小してますし、また外需を生み出すには高い技術力と視野の広いサービス展開が必要です。 そして全てが衰退している現状に危惧しております。それに対して海外勢力、取り分けグローバル企業がどんどん市場を制覇しているのが現実です。 >中国人の移民が在日韓国人を上回っている点も問題です。 頻繁にそこらの国籍が槍玉に挙げられてますが、そもそも日本人ってそこまで優秀ですかね? ほとんどの事は別に日本人じゃなくても代わりはいくらでも居ると思うのですが。 また仮に日本人でしか稼働出来ない社会システムならば、それは欠陥です。今の時代そのようなローカルシステムはどこにも通用しません。ガラケーが良い例です。

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.18

"何故日本は移民を受け入れないのですか? "  ↑ 移民にはメリットもデメリットもあります。 メリットを上回るデメリットがあるのではないか、 という危惧があるからでしょう。 ”移民を大量に受け入れる事で少子高齢化問題の解決”     ↑ 移民受け入れにより、少子高齢化問題は解消される かもしれませんが、それに伴う副作用も怖いです。 まず、犯罪の増加が挙げられます。 比較的均一だった日本に、新たな貧困層が誕生して 階級社会になりかもしれません。 欧州の例によると、人口の10%を超えると、デメリット がメリットを上回る、と言われています。 ”日本特有のローカルな文化は淘汰させ”     ↑ 淘汰して、米国みたいな格差社会、人種差別社会に するんですか? 例え、上手く行っても、それでは日本は二流の米国に しかなれませんよ。 独自性を喪失した国は滅びます。 ”多民族国家にし”      ↑ 米国では、当初は西欧文化に統一されると考えられて きましたが、現実はそうはなりませんでした。 それで、次は色々な人種が溶け合って、新しい米国人が 誕生する、という人種のるつぼ論が盛んになりましたが、 これもそうはなりませんでした。 現在では、溶け合わないで、独自性を維持したまま 共存する、という人種のサラダボール論が支持されて います。 それで共存できるでしょうか。 これを見てください。 ○2012年 大統領選挙 (人種別、誰に入れたか) オバマ   ロムニー 白人  39%   59% 黒人  93     6 中南米 71    27 アジア 73    26 ○米国の人種構成(2010) 白 72,4% ヒ 16,3 黒 12,6 ア  4,8 ごらんのように、多くの米国人は肌の色で 投票行動をしていることが解るでしょう。 ”多種多様な文化を発展させた方が経済戦略としても良いと思うのですが”      ↑ 多民族国家は、国家が上向きのときは良いのです。 しかし、一旦下り坂になると脆いですよ。 人類の理想国家であった、と言われたローマ帝国は それが原因で滅びました。

tge38
質問者

補足

>メリットを上回るデメリットがあるのではないか これは判断するのはとても難しいでしょう。 しかし移民を受け入れず文化的鎖国を続ける限り衰退あるのみだと思いますが。 >それに伴う副作用も怖いです。 可能性として当然考えられますが、衰退と混沌のどちらを選ぶかですかね。 個人的にローリスクローリターン、細く長くを選択する人の多さに驚きです。 ただでさえ効率化・オートメーション化が徹底される事での生きてる理由が消失している時代に、刺激の無い人生って楽しいんですかね。 >米国みたいな格差社会、人種差別社会にするんですか? 日本は移民を受け入れてなくても格差社会で且つ、国籍差別社会じゃないですか? また格差は置いといて、差別意識は典型的な知能の低い人種の特徴な為、それの発生は仕方ないものだと思いますし、特に懸念材料にはならないと思いますよ。 >独自性を喪失した国は滅びます。 逆にガラパゴス化した国も滅びる可能性も高いですが。 鎖国した事で発生した独自性が世界に通用するならばエリート国家となりそれこそ天下取れますが、理想論では? 現実的には対応力の欠如した多様性無き国は全層雪崩する可能性が高いでしょう。 >人種のサラダボール論 平和であるかどうかと、多くの価値観に触れる事での対応力を身に付けられるかどうかは別次元の問題じゃ無いですか? 例えば安全な島に引き篭もって暖々と暮らしている人と、あらゆる人種・文化のるつぼに交わり切磋琢磨した大陸の人と経済戦争をしたら間違いなく後者が勝つ確率が高いと思いますよ。 ですからそこら辺も踏まえて治安と成長力は取引であると言えるでしょう。 >ローマ帝国はそれが原因で滅びました。 なるほどね。滅びた理由はよく存じておりませんので、気になる所ですが。 しかし仮に鎖国をしても衰退し、また多様性があっても滅びる運命ならば、発展とは流れのままに任せるしか無いという結論に至りませんか? 最終的にはそれが真理でしょうが、しかし国家としてはより成長性が長く続く方を選択したいと思います。 そういう意味ではローマ帝国は多様性により長寿を保てた上で、それは一つの成功として言えるのでは無いでしょうか?

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