税務会計とは?初心者向けに解説します

このQ&Aのポイント
  • 税務会計は、経理の一分野であり、企業の税金に関する計算や申告業務を担当します。
  • 税務会計では、収益から費用を差し引いた利益に対して税金がかかります。
  • 損金不算入の影響により、利益額によって納める税金額が変動することがあります。
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税務会計の事を教えてください

まったくの素人で経理のことがよくわかっていません。ご指導よろしくお願いします。 財務会計  収益 - 費用 = 利益 は理解できますが、税務会計がよくわかりません。 税務会計  益金 - 損金 = 所得 となり、この所得金額に税金がかかるのはわかりました。 具体的な質問です。 実効税率を約50%として 収益 1000万  費用 500万  利益 500万  その内 損金不算入 300万とした場合 の税額計算を教えていただけないでしょうか? 経理初心者のため、なかなか理解できません。 なにもなければ、利益500万の50%が法人税でしょうが、損金不算入がどう影響するかわかりません。 ご指導よろしくお願いします。損金不算入があったらどれだけ税金が違うか知りたいのです。   

質問者が選んだベストアンサー

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  • tamiemon96
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回答No.1

企業の損益の税務調整は、法人税申告書 別表4で行います。  当期利益 500万円  加算    300万円 (損金不算入)  課税所得 800万円  税額    400万円 (税率を50%としていますので) 損金不算入とは、「法人税法上、必要経費として認めませんよ」という意味です。 ですから、費用500万円のうち、200万円しか引けない のと一緒です。 ケースによっては、会社が赤字でも、課税所得が発生することがあります。 こわいです。

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