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音波と音圧の関係について
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補足します。 音圧は音の大きさではありません。音波の大きさです。音と音波は全く違ったものです。音波は物理量、音は感覚量です。 大きさとは、音圧実効値、(音圧振幅の最大値)/√2)です。
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- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
既に詳しい回答がされているので概念的な観点から補足です。 既に回答されていますが音は縦波で別名は疎密波です。つまり空気の密度の疎密=圧力差で音が伝わります。それを公式で変換したものが音圧です。こう考えれば音圧はイメージがつかみやすいと思います。 逆に音波ですが、音は波ですよという事を表す用語として以外は余り技術的には私は使いません。
お礼
ありがとうございました。 「音は縦波で別名は疎密波」 なるほど、私のような初学者にはこのような表現をしていただくことで、イメージ的に何とかわかります。 では、「音波の大きさ」とは、縦波である音波を仮想的に横波に変換したときの「(その仮想的に変換した横波の)振幅の最大値/√2」であり、これが音圧の実効値という理解でよいでしょうか?
- ufon
- ベストアンサー率64% (37/57)
我々の環境には音などは存在せず、存在する基本的な物理量の一つは空気中の縦波です。 その縦波が耳に入り、鼓膜 がセンサー、コルチ器官が変換器となって、聴神経信号となり、大脳新皮質に達し聞こえます。この感覚を音と言っていす。 音の感覚が得られない縦波もありますが、音の感覚が得られる縦波を特に音波と言っております。そして耳に入った音波は 人の聴感特性(A特性)を通して聞こえることになります。 A特性は現代人に内蔵された、国際的にも認知された近似的聴感特性で、低周波の感度の悪い特性です。 従って、耳に入る音波と聞こえる音は同じではありません。 耳に入る音波の大きさを表すのが次式で表される音圧レベルLpです。 Lp=20log(P/P0) dB P:音圧実効値 Pa P0::基準値 2×10^(-5) Pa: 音波の音圧実効値の大きさは、1/50億気圧(ようやく聞こえる音になる音圧)~1/5000気圧(耳が痛くなる位の音になる音圧)です。 この音波が耳に入って聞こえる音の大きさを表すのが騒音レベル(A特性音圧レベル)LpAです。 LpA=20log(PA/P0) dB PA:A特性補正音圧実効値 Pa P0::基準値 2×10^(-5) Pa: (中野;騒音・振動環境入門、オーム社、に詳しく、やさしく載っています。)
お礼
ご回答ありがとうございました。 音圧とは、音の大きさ、ということは、音波の振幅の大きさですかね。
- pringlez
- ベストアンサー率36% (598/1630)
音波は音の実体。 音圧は音の大きさの事です。 「津波」と「津波の高さ」の関係だと思って差し支えありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「津波」と「津波の高さ」の関係、すごく適格なご回答、よく理解できました。
補足
すみません。 音圧とは「音の大きさ」ということですが、 とすると、 音圧とは「音波の振幅の大きさ」ということですか?
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お礼
重ねてのご回答、ありがとうございました。 音圧は音波の大きさ、 音波の大きさは、音圧の実効値、 とのことですね。