結腸癌の観察期間中の他の結腸癌に関する扱いは?

このQ&Aのポイント
  • 結腸癌の観察期間中に他の結腸癌が見つかった場合、どのように扱われるのか疑問です。
  • 診断された他の結腸癌によって観察期間が打ち切られるのか、それとも別の症例としてカウントされるのか知りたいです。
  • また、結腸癌による死亡の場合、どちらの結腸癌によるものか分からないことがあるのでしょうか。
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大腸がんの5年生存率の計算方法

上記について質問させていただきます。 ある部位の結腸癌に対して手術をした方が、観察期間中(5年)に他の部位の結腸癌になり治療を受けた場合の扱いはどうなるのでしょうか? 可能性としては以下のどれかでしょうか? 1.他の結腸癌の診断がついた時点で打ち切り扱い。 2.他の結腸癌の治療を行った時点で打ち切り扱い。 3.それぞれ別の症例としてカウントし、それぞれ治療5年後まで観察継続。 4.その他 (もし上記3の場合は観察期間中に結腸癌で死亡した場合、どちらの結腸癌によるものか不明であることがあります。) 統計は全く知識がないため、わかりやすく教えていただけると助かります。 皆様のお知恵をお貸しください。 よろしくお願いいたします。

  • Kos-P
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  • t932
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回答No.4

重複がんは判断が難しい所がありますが別に考えるのが基本で3になります.診断後に転移などがあり後に死亡した場合、どっち由来が判定できる場合は判定しますができない場合もあります. 可能性の高い方で判断するしかないです.これらを打ち切っていたら統計になりません. 各種の癌登録は重複がんはそれぞれ登録することになっています.

参考URL:
http://www.jacr.info/publicication/tebiki/tebiki_s_2_10_rule.pdf

その他の回答 (4)

  • customar
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回答No.5

打ちきりは無効ではありませんから、作為的な判断より正しい統計結果になりますよ。そこが作為のない真の統計になるかどうかの肝腎なところだと思います。 いずれにせよ医学的な判断を下す前に統計への影響を気にしている時点ですべて統計になりません。

  • customar
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回答No.3

それはもう統計の話じゃないのでは。何法なんですか? 手術ミスなら最初の癌という判断にされたら。 作為を入れないのが統計です。最初に発見された癌病巣が原因でないという判断ができるのですか。完治する前に再発というのも不思議ですが。 何であれ判断できないなら全て打ち切りでしょう。判断できない物を勘で判断されたら困ります。それを除くのが打ち切りです。判断できない場所で死なれたという扱いです。

  • customar
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回答No.2

医学も統計学もネット検索も素人ですが、以下の検索ページを読みました。 「直接法により5年生存率を計算する場合は、開始日から5年が経過した症例のみを集計対象とし、その中の生存患者の割合を求めます」 (引用終わり。というかその続きを直接ご覧ください) 素人の私が私の中で総括しますと、死んだかどうかだけです。再発だか手術ミスだか知りませんけど死ななければ統計に関係しない事件です。論理的にはシンプルですよね。 実際を知りませんが、診断者が違う症例と診断したならば別個になり、前者の5年以内に死亡すれば後者打ち切り扱いとなるのでは?(まったく知りませんが一人が生涯に同一病名のデータを複数提供してもいいのでは)。後者の統計をとらないのが一番簡単だと思いますがどうなんでしょ。 打ち切り例は少なくないわけですから打ち切りを恐れることはないだろうしおそらく治療効果を判定する統計ではないと思います(生存率なんだから)。従って大事なのは単に統計的に無作為(、機械的にルールを守る)になっているかの方だと思います。そうやって機転を利かせる事がむしろ間違い。 いずれにしても統計調査の方法を決めてそれで5年後にデータを揃えるのですから打ち切りの判定と補正は決められていますよね。 質問様は診断書を書く方ですか集める方ですか。

Kos-P
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 5年生存率ではあくまでもその病気による生存率なので、打ち切りか原病死かで数字が変わってしまうと思います。 ですので、死亡した原因が1番目の癌によるものか2番目の癌によるものか判断できない場合が困ってしまうのですが。。。

回答No.1

医学にも統計学にも素人ですが。 その、観察期間中に他の部位にできた結腸癌が、最初の結腸癌の転移であるかどうかがカギではないかと思います。 転移性の結腸癌の場合は、おそらく「最初の結腸癌」の「五年間」の中に入るのだと思います。 「最初の結腸癌」との因果関係がない、全く新たな「結腸癌」だった場合、3.の扱いになるのだと思われます。 たしかに3.の場合、どちらが死亡原因か分からない場合もあるのかもしれませんが、死因になる場合、癌が次々にいろんな場所に転移していくと思います。 できた癌が転移性かどうかは診断がつくようですから、最初の癌か次にできた癌か、どちらの「転移」であるかを診断すれば、おのずとどちらが直接の死因になったかは判断できるのではないかと推測します。 と、素人がサイトなどで得た知識で答えてみました。 専門の方の回答があるといいのですが……。

Kos-P
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 結腸癌が結腸に転移することは殆ど無いので、全く別の癌ということです。 同じような性質の癌が2箇所以上に有ると、再発した時にどちらからのものか判断できない事がたまにあります。 その場合は、二番目の癌の診断日で打ち切りとなるのでしょうか? 説明が下手ですみません。

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