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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:54歳女性、直腸がん腹腔鏡手術について質問です。)

54歳女性の直腸がん腹腔鏡手術に関する質問

syukakuの回答

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  • syukaku
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回答No.3

先日回答したものです。医療関係者とはいえ職業は鍼灸師。最新の医学に詳しいわけではなく、他の方の回答もご参考にして頂けたらと思います。 私もそうですが、医療関係者は「絶対」という表現はあまりしないです。よく人に、患者さんは安心を求めるから、絶対大丈夫って言えばいいじゃん、といわれますが、この世には100パーセントはありえないので、どうしても万が一を想定して対策を練ってしまうのです。 腹腔鏡で患部を切り取り、大腸を肛門につなぎとめる、傷口が治るまで、大腸に便が通るとまずいので、下腹部に簡易の人工肛門術をすると考えられます。これも元に戻します。それまで直腸でなかった部分に直腸の役割をさせるので、便意が我慢できない、感覚が違う、という話は聞きます。 腹腔鏡手術でこの部位は長時間の手術になる可能性は高いです。 術後は、すぐに歩いてリハビリとなると思われます。長時間の手術となりますから麻酔で数日ボーっとしているようです。退院後、胃腸風邪などで、万全のために入院となることはあるようです。 私は詳しくは無いので、出来ましたら、病院など又は他の回答者様でよく訊かれて見ては? 取り切れないというよりも、転移ですね。この病気の恐ろしさでもありますが。退院後に抗がん剤治療となる場合もあります。 さて、転移も数年で出てくるのか?数十年後なのか?これは誰にも現時点の医学ではわからないと思います。1年に数回、退院後に検査があると思います。そこで見つかれば、転移といえども、早く対処できます。 それと養生ですか。これで大丈夫とめちゃくちゃ体力的に無理をする方がおられますが、これはどうか?と思います。 西洋医学の医師と東洋医学の鍼灸師、同じ医療関係者ともいえますが、鍼灸師って結構下っ端なんですね。西洋と東洋の対極なので、価値観が合わないということで仲悪い人もいます。 ですが私は医師の力量をめちゃくちゃ評価しております。 手術を見る機会はないですが、会話する機会はありますし、外科、整形外科の医師の処置を何回か見たことがあります。第一線の現場で働いている医師は総じて手際が良いですし、相当鍛錬していることがわかります。これはわたくし、鍼灸師も手の職人芸で勝負しておりますので、少し手業をみればわかります。 そして研究熱心ですしね。もちろん、全ての医師がそうだ、とはいえないですが、平均的にはそうだといえます。例え下っ端の身とはいえ、見ていて研究心、鍛錬をみて感じますし、これは医療関係者として尊敬の念、手の職人芸の同業者?として敬愛の念があります。 今の医学水準を以ってして最高の技を見せてくれるでしょう。 また、医学の進歩の早さも見逃せません。 ESDにしろ、腹腔内視鏡術にしろ、構想から第一線の現場で使われるようになるまで、随分時間がかかった、という見方もできますが、わたくしは、むしろかなり早く使われるようになった、と考えている口です。今後は転移の怖さがありますが、その時には、もっと身体に負担の無い治療法がある可能性は高いです。手術以外にも当てはまり、薬などでもそうですし、全く新しい治療法は出てくるでしょうね。腹腔鏡の術式には安全面、実績などの観点からつい最近保険適用になったものもあります。医学は日々、進化しているといえます。 術後のQOLですが、数人知っておりますが、多少不便なところはありますが、めちゃくちゃ困る事は無いようです。ただ生活スタイルは変えていますが。 その辺は他の回答者様などをご参考にして頂けたらと思います。 わたくしからは術後の養生ですね。無理をすれば体力は落ちて、色々と悪いところは出てきます。ですが、身体に優しい生活を送れば、大丈夫ではないでしょうか。 95パーセント大丈夫、といわれても、残りの5パーセントに自分は入るのでは?という恐怖心は手術、癌に限らずいかなる病にもいえます。医師は絶対大丈夫とはなかなか言えない、いや言わないでしょうね。極めて慎重な人たちですから。 普段は気晴らし、ネットでは体験談を読まれた方が気分的に良かろうと思います。テレビも悲観的ですからね。楽天的になって欲しいとはおもいますが、無責任なこともかけず、この文章も少々キツイ面もありますが、ご了承ください。 患者さんが頑張っているんだから、それを見て医師はもっと頑張りますし、私も違うところで違う疾患に対してですが、頑張らないと、と思いますね。それが医療関係者のプロ意識だと思っております。

ematin55
質問者

お礼

再度にわたり丁寧なご返答ありがとうございます。 私は今、次なる外科手術に向けて毎日検査のため病院に通っています。そこで感じたのがSyukaku様のおっしゃる医療関係の方々の高いプロ意識です。中に入ればいろいろあるのでしょうが、外(患者側)からみたら本当に皆さん頑張っていらっしゃってドクターもナースも検査技師もみんなそれぞれ重責を担って補い合いながら働いていらっしゃる。仕事とはいえほんとに立派で頭が下がります。鍼灸師だってその治療を受ける患者さんにとっては唯一無二の先生です。ですので下っ端などとご謙遜なさらずにもっと強気になられたらいいと思います(^v^) さて術後のQOLなど教えていただきましてありがとうございます。 たしかにステージとか生存率とかそういったサイト(医療側が提供したサイト)ばかり閲覧していて、実際の患者さんのブログなどはあまり読んでなかったです。これからの自分の姿がそこにあるかもしれませんね。ぜひ閲覧してみることにします。 いろいろ教えていただき本当にありがとうございました。

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