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経済について、子どもに質問されて困っています。

社会をかじりはじめている小6の息子なのですが、インフレとかデフレとか、流通や経済について学んでいるのが面白いようなのです。 それで、日本銀行がお金を発行していることを知り「じゃあ、どうしてどんどんお金を作って、困っている人にあげたり、借金で苦しんでいる人にあげたりしちゃいけないの?今デフレなんでしょ?増やしたらいいじゃない。」などと言われて、専門知識ゼロの親は困ってしまいました。 こういうことは道義的にしてはいけないとかいう問題ではなく、経済的にはなぜしてはいけないのでしょうか? すいません、全く大人としてお恥ずかしい母です・・・。できましたら、わかりやすく教えていただける方おられないでしょか。

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • togoh
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.8

こんにちは。子どもの面白さと大変さが、とてもリアルに感じられるご質問ですね。暗記などと違って、息子さんが社会の仕組みに興味を持たれ、自分の力で物を考え、成長されるとても素晴らしい機会だと思います。 さて、難しいご質問ですが、このような考えはいかがでしょうか。  まず、日本という国家単位で考えると対象が大きすぎて分かりにくいので、息子さんと、A君、B君、C君の4人で、無人島に新しい国を作るとしましょう。  4人はそれぞれ自分の家を建て、それから食べて行くために思い思いの職業に就きます。  息子さん→ 米を作る   A君 → 畑で野菜を作る   B君 → 山で狩をして肉を採る   C君 → 海で魚を採る  当然ですが、4人は自分の採ったもの、作ったもの以外のものも食べないと生きていけません。  それで全員に共通の価値を持つお金を作り、それで他の人の作った物を買えるように決めました。    はじめはみんな自分の仕事に精を出し、一生懸命働きました。  ところがある年、たまたま寒い日が続き米と野菜が少ししか採れませんでした。このままでは息子さん、A君は飢え死にしてしまいます。  そこで二人は、お金を全部持ってB君の肉と、C君の魚を買いにいきました。    ところがB君とC君は、作物がほとんど採れなかったことを知っています。二人の採った肉や魚だけでも何とか食べて行かないと、自分たちすら生きてゆくことが出来ません。そこで、肉や魚にとても高い値段をつけました。こうして、インフレが始まります。    当然、これに怒った息子さんとA君は、それならば、とお金を発行し始めます。そして沢山のお金を払って、少しの肉と魚を手に入れます。  ただ、わずかな肉と魚はすぐに尽きてしまいました。そこでさらにお金を発行することに決めました。  ふたたび大金をもって現れた息子さんとA君に対し、B君、C君は困ってしまいます。これ以上売ってしまうと、自分たちも食べるものがなくなるからです。そして、食料にさらに到底買えないような法外な値段をふっかけます。怒った息子さん、A君はさらにお金を作り、ついにこの国のお金の信用は無くなってしまいました。    という風に、貨幣の乱発は国家にとんでもない混乱をもたらします。お金がいくらあってもモノが無ければ、人は生きていくことが出来ません。札束と言えどもただの紙切れです。たとえば世界大戦後のドイツなどでは、膨大な軍事費と多額の戦時賠償により、極端な物不足に陥り、タバコ1本が数十万円で取引されたといいます。このような状態をハイパーインフレと言うそうです。 お金って、国家や社会が健全であってこそ、価値のあるものなんですね。 以上、長くなりましたが、参考にしていただければと思います。      

tokibaa
質問者

お礼

愚かな息子の質問をこのようにとらえてくださり、ありがとうございました。最近本当に世の中のことを知りたくてたまらないようなのです。 このお話もそのまま息子に聞かせたところ、まずたとえが面白かったらしく、たいへん喜びました。こういうたとえっていいですね! その国のお金の信用がなくなると?この国は誰からも相手にされなくなるのか。それは困るななどと、生意気を言っていました。こういうくだけた説明ができるということが、本当にわかっているということなのだと本当にお恥ずかしい次第です。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (9)

  • emiko999
  • ベストアンサー率5% (1/17)
回答No.10

>「じゃあ、どうしてどんどんお金を作って、困っている人にあげたり、借金で苦しんでいる人にあげたりしちゃいけないの?今デフレなんでしょ?増やしたらいいじゃない。」 実行しましょう。どうなるでしょうね~。 ただでお金がもらえたら、みんな働かなくなりますね。そうすると、バスや電車や飛行機や船も動きません。 学校の先生も学校に教えに来ません。経済がストップします。困っている人にあげたり、借金で苦しんでいる人だけにあげた場合にも、真面目に一生懸命に汗水ながして働いている人の働く意欲がなくなりますね。そして、最後には働かなくなる。 結局、失敗に終わります。 経済理論は全くありませんが、これぐらいで親の誇りを見せつけてください。 なお、あなたのお子さんは思いやりのあるいいお子さんですね。将来が楽しみですね。

tokibaa
質問者

お礼

道義的にはそうなんですよね。初め、そんな話もしたのですが。 実はあまりいいお話ではないのですが、お正月に私たちの乗った電車に人が飛び込みました。帰りも私たちの電車ではないのですが飛び込みがあり、電車が遅れました。それを気にしているふうはなかったのですが、どうしたらああいう人を救えるの?どうしたらよかったの?という疑問をこの子はずっと持っていたようです。 でも、実際行うとしても考えてみたら不可能ですよね。 幼い幻想です。最後の優しい言葉、ありがとうございました。

回答No.9

こういうことを簡単に説明するって難しいですよね(笑) まず、日本銀行は確かにお金を作っています。しかし、それをばら撒いているわけではありません。貸しているのです。どこに?というと銀行にです。 では、なぜ銀行はお金が必要なのでしょう?それは、融資を行っているからです。では、誰が融資されるのでしょう?それは企業です。 上記のことを日銀の方向からではなく企業のほうから見ていくと、企業はお金が必要です。それはなぜ?事業をするには元手となるお金がなければ事務所を借りたり、機械を買って商品を作ることができません。 では、どこから借りる?というと銀行からです。銀行は預金残高などから貸しますが、それだけでは到底足りません。となると次は日銀から借ります。しかし、企業も銀行も借りる、つまり後々金利をつけて返さなければいけないから必要以上には借りません。 つまり、いくら日銀がお金を作っても借りる人-元をたどれば企業-がいないと借りません。 そして、貸す側は返済の見込みがないと貸しません。ちなみに、バブル期に土地の値段は非常に高かったのですが、バブル崩壊後に10分の1ぐらいに下がりました。そして企業の業績も悪化しました。土地を担保(担保とは企業が返済できなかったときに銀行が差し押さえる資産。大体担保の金額と同じぐらいを貸す)に貸していた銀行は企業から回収できなくなりました。その債権が不良債権です。 以上のように日銀はばら撒くのではなく貸し出す仕組みになっています。 では、なぜばら撒いてはいけないのか? それは、日銀がお金をばら撒くということは日本に流通するお金の量が増えます。そうすると今までよりお金を得やすくなります。(たいていの人の収入が増える)そうすると買うほうはお金を持っているので多少高くても買います。(1000円しか持っていないときは500円のランチセットを食べるのを躊躇するかもしれませんが、10000円あればたいていの人は躊躇しないでしょう)売り手は「多少高くても買うからな」といって値段を上げます。それが日本中で起こります。ジュースも200円、300円となるでしょう。そうすると物の値段だけ上がって結局、お金の価値は一緒になります。(10000円持っていてもランチが5000円なら1000円持っていたときにランチ500と一緒) もし、世界に日本しかないならそれもいいでしょう。しかし、日本だけ物価が上がると世界を混乱させます。 それに、物価が上がる前は10000円の貯金があったとします。物価があがったらランチが5000円です。つまり、物価が上がる前の1000円と同等の価値しかなくなるのです。貯金の意味がなくなってしまいます。日本は大混乱です。 ちょっとややこしくなったけど上記のような理由からばら撒くことはできません。利子のある貸し借りという手順を踏むことで正常な量を日本に流通させています。 流通量を故意的に変えるならば公定歩合(日銀が銀行に貸し出すときの金利)を変える方法があります。 公定歩合を低くする。すると、金利が低いので銀行が借りる。そうすると、金利が低い状態で借りたので銀行が企業に貸し出す金利も低くなる。企業は金利が低いので借りやすくなる。企業がお金を借り、使うことで日本に出回るお金の量が増える。そうすると消費者にもお金がいき、お金がある消費者は物を買う。そうすると景気が上向き、売るほうも少し物の値段を上げる。 これが、政策的に公定歩合を引き下げるときに狙っている効果です。 今は、流通しているお金の量が少ないので、消費者は買わない。そうすると売るほうは安くし買ってもらおうとする。これが、デフレといわれる今の時代! 以上は簡単に説明するために厳密性を省略しました。なので、厳密に言うと違う。というところもありますが、ご了承いただきたい。しかし、大体の理解には十分です。(景気も公定歩合を引き下げるぐらいでよくなれば苦労はしません(笑)) お子様は興味旺盛でいいですね。その分お母様は大変ですけどね(笑) 子供に実体験を通じて経済を知ってもらおうという企画をやっている大学があります。千葉商科大学の「キッズビジネスタウンいちかわ」です。参加資格が小学六年生までです。近かった参加してみるのも面白いかもしれませんね。 あと、竹中平蔵、佐藤雅彦著「経済ってそういうことだったのか会議」2000年日本経済新聞社は経済を対話形式でかなりわかりやすーく解説しています。お子様でも読めると思います。参考になさってください。 これからのお子様の活躍を期待しています!勉強がんばってください。

参考URL:
http://www.cuc.ac.jp/
tokibaa
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました。ちょっと息子目を白黒させておりますが・・・。 興味があるようでしたら、ぜひその大学の方も参加してみたいです。遠かろうと行くでしょう。楽しそうです。 色々参考文献までありがとうござました。

  • may-may-jp
  • ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.7

お金をどんどん増やしたら、どうなるか。 映画「紅の豚」の中で、マルコが飛行艇の修理をおじいさんに頼んだとき、机の上に札束が山のようになっていた場面を覚えていますか?実際に、イタリアで起こった「どんどんお金を増やした」結果です。 その後遺症は現在も続き、ユーロ導入に際し、フランスやドイツからずいぶん色々言われていました。

tokibaa
質問者

お礼

実は、この映画は家族で大好きで、息子はすぐにそのシーンを思い出して、ああそうか、お金をどんどん増やすということはそういうことかと、納得したようです。 ありがとうございました。

  • ssss
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.6

日本銀行は銀行の銀行。 つまり銀行に金を貸す銀行です。勝手に金をばら撒くことはできません。 困っている人にあげたりもできません。れっきとした株式会社です。 日銀は普通の銀行から金を貸してくれと言われて金を貸します。 もちろん金貸しですから金利を取ります。それを公定歩合と呼びます。 この公定歩合が低かったり、景気が良ければ貸し出す金が増えます。 物の量が一定だとして、出回っている金が増えると物の値段が上がります。 つまりインフレになります。 逆に公定歩合が高かったり、景気が悪かったりすると貸し出す金は減ります。 物の量が一定だとして、出回っている金が減ると物の値段が下がります。 デフレです。 公定歩合の上げ下げは金融政策でなんとかなっても、(っても、下がりすぎて なんともならないんですが)景気の好不況までは日銀ではなんともなりません。 金を借りてくれなければ、出回る金は増えません。 普通の銀行も一般の企業が金を借りてくれなければ、日銀から借りる必要が ありません。 世の中こんな風に動いてます。みんなで景気をよくしましょう。

tokibaa
質問者

お礼

理屈ではわかっていても、どうもこのあたりがわからないようです。景気をよくすることが救いだとして無駄遣いすることがいいことなの?になりそうで。母としてもちょっと度胸がいります。 景気をよくするためには・・・? また息子が考えるでしょう。(母は・・?) ありがとうございました。

  • 0shiete
  • ベストアンサー率30% (148/492)
回答No.5

もし、お金が空気のようにたくさんあったらどうでしょう? 「このお金とあなたの食べ物を交換してください」 と人に頼むことができません。 「私もお金は捨てるほど持っているのでいらない。 食べ物の方が大事。」 となるからです。 世の中に他人のお金と自分の持っている「物」 あるいは「サービス」とを交換したいと いう人がいるから、お金に意味があるのです。 無限にあったら、誰もお金はいりません。

tokibaa
質問者

お礼

お金が空気のようにたくさんあったら・・・というたとえを息子は大変喜んで、興味深く読んでいました。 お金の価値というものを考えるわかりやすいたとえだったようです。ありがとうございました。

noname#44934
noname#44934
回答No.4

お子様用の経済の仕組みの本は図書館にあると思います。 お母様である質問者さんにお勧めの本が参考サイトにあります。 もう10年位前にこの本を手にしました。 偶然にも友人もこの本を読んで経済の事を理解したいと言って買ったそうです。 最新版やその他自分がわかりやすい物を本屋さんで探してみたらどうですか? >全く大人としてお恥ずかしい母です・・・ いいえ、そう思った時こそ勉強するチャンスです。

参考URL:
http://item.furima.rakuten.co.jp/item/14140041/
tokibaa
質問者

お礼

ありがとうございます。これはもう、廃刊になっていていますが、図書館にあることがわかりましたので、さっそく借りに行ってきます。本を読むことは嫌いじゃない子なので、こういう本を紹介していただいて助かりました。他にも本屋さんにいったらあるかもしれませんね。 ありがとうございました。

  • kyan73
  • ベストアンサー率26% (12/46)
回答No.3

世界各国で発行してもいいお金の金額が決められてるんだと思います。 でないとどんどんお金を発行して外国の資産を買占めることもできちゃいますしね。 新しい紙幣・硬貨を作る=流通しているお金が増えるということはありません。 新しい紙幣・硬貨が作られればその分古い紙幣・硬貨を回収して処分しているはずです。

tokibaa
質問者

お礼

そうなんですよね、きっと。困りますものね、がんがん勝手にお金を作ったりしたら。 勝手に作ったりできないものであるという認識が必要ですね。なんせどこでお金を作っているかを知ったばかりですから。ありがとうございました。

  • gamasan
  • ベストアンサー率19% (602/3160)
回答No.2

そういう質問こそ学校で先生にするべき問題です。 質問者さんの息子さんだけでなく 多くの方が 思う質問ですから毎年先生も質問されてることでしょう。

tokibaa
質問者

お礼

ありがとうございます。本当に学校で質問してみんなで話し合ったりしたら、面白いのでしょうが、実は学校でやっていることではなく、息子が勝手にとっているニュース雑誌に載っていたことなので、質問はできないんです。してもいいのかもしれないのですが。 ありがとうございました。

回答No.1

お金をいっぱい作れば当然お金の価値が下がります。 すると物価が上昇するので結局意味がないからです。

tokibaa
質問者

お礼

そうなんですよね。そういうことをまた簡単に説明できなくて、親として本当に情けないです。 早速にご回答くださり、ありがとうございました。

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