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☆タリバンとオウム真理教・・・
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元々タリバンと言う存在はアフガニスタン内の原理主義者だったのでは。 悪質か否かはアフガニスタンの内政の問題かつてのオウムと比べる程公平な情報を得ている人はいないと思います。 新興宗教ではなくイスラム教ですが過激ではあるがオウムの様にでたらめな教義ではないと思います。 タリバンを中東のテロ組織にしてしまったのはアメリカではないでしょうか。
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- hekiyu
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”どちらがより悪質な組織ですか？・・・” ↑ オーム真理教。 タリバンにはそれなりの大義名分がありますが、 オームにはありません。 ”直ちに殲滅する必要があるのはどちらですか？・・・” ↑ オーム真理教。 日本に対する脅威という点からいえば オームの方が問題です。 ”タリバンはなぜ、殲滅できないのですか？・・・” ↑ 一カ所にいないで、あちこちバラバラに なっているからです。 軍隊は殲滅できますが、ゲリラみたいのの 殲滅は難しいのです。 また、タリバンの大義名分に共鳴する人々が 多いからです。 オームに共鳴するのは信者だけです。 ”多国籍軍はなぜ、パキスタン内のタリバンを絶滅しないのですか？・・・” ↑ 上と同じですが、更にパキスタン政府があまり 熱心でない、ということもあげられるでしょう。 パキスタン人民の多くは、アメリカを嫌悪している 反面、タリバンに同情的です。
- lv4u
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>>どちらがより悪質な組織ですか？・・・ 現時点では、タリバンというか、イスラム教関係のテロ組織のほうが、存在しないオウム真理教より悪質ですね。 オウム真理教は、幸福の科学の職員が、刈谷さんが車に拉致される現場を目撃して、警察に通報し、その結果、自衛隊＋機動隊による強制捜査が行われました。それ以前にも、生命の危険をかえりみず、幸福の科学の会員がオウムの調査をしていたのですけど、この拉致目撃が決定打になり、オウムを潰すことができたのです。 そのオウムも、坂本弁護士一家殺害とか、地下鉄サリンなど、いろんな人に対して毒ガス攻撃を仕掛けたり、電磁波照射機を購入して攻撃に利用したり、ロシアのＡＫ－４７を密造したりと悪事を続けたのですけど、今、オウム真理教は存在しません。 でも、タリバンを始めとするイスラム系テロ集団は、殺害、誘拐、爆破などの犯罪を続けています。現時点では、タリバンのほうが悪質ですね。 >>多国籍軍はなぜ、パキスタン内のタリバンを絶滅しないのですか？・・・ 多国籍軍を出すには、国連での承認が必要です。でも、中国やロシアは拒否権を使うので、それはできません。 独裁主義国家である中国や、かつての共産主義国であるロシアとイスラム教は、トップによる独裁体制という点からは、同じなんです。 同じ価値観をもち、資本主義・自由主義の欧米に対立する国家としては、彼らは同じ仲間なんです。 さらに、相手国家より「国内のことに口出しするな！」といわれると、なかなか軍事介入が難しくなります。「人道のために多国籍軍（米軍）は介入する。」という言い方もあるのですけど、現在は、なかなかそういう口実が使えない時代なのかもしれません。 さらに、ある目的を達する場合、政治体制は独裁体制であるほうが、効率的です。また、イスラム国家は、宗教と政治と軍事が一体化しています。そしてその３つの中で宗教がトップに位置するんですね。だから、タリバンを絶滅するってことは、イスラム諸国だけでなく、中国・ロシアまでも敵として戦うということになります。（先日のロシアによるシリア支援は、シリアにロシアの軍港があるので、それを守る目的もあった） ちょっと前に、「アラブの春」って民主化運動がありました。あれは、独裁政権を倒し、民主化を進めるという面もあったのですけど、逆に独裁政権が抑えていたイスラム原理主義も解放したようですし、中国やロシアからすれば、テロ組織への武器輸出がやり易くなったと言います。 オバマ大統領は、「米国は世界警察ではない」と言っていますから、ますます多国籍軍を出すことが難しくなったといえますね。
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