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10^500もの別の宇宙が存在するとは

ok9608の回答

  • ok9608
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回答No.7

科学理論仮説は実証によって理論とみなされる。実証されないことが証明されている領域を含む理論仮説は 科学研究の対象となりうるか、と質問者は問うておられるように思います。  30年ほど前ですが、11次元の超弦理論仮説が議論された時 朝永振一郎(ノーベル賞受賞)は 痛烈にこの仮説を批判しております。過不足なく物理現象を説明するのが理論であって 理論の範囲の一部が物理現象の説明をしている ようなモノは物理学理論ではない と。4次元の物理学は理解できるが6次~は実証できない という主張であったと思います。 これに対して 工学によく出てくる 数式のように 必ずしも数式の全領域で実証されていなくとも 使用できる範囲を限定して使用すれば 技術進歩には寄与できるわけで 物理学においても同様に理論仮説を使用したらいいのではないか と反論されています。反朝永意見です。もちろん、使用できる範囲は 厳密に検討されなければいけないし 範囲の拡大あるいは数式の修正も 常にされないといけませんが。 現在の物理学も この反論の延長にあると思います。いま10の500乗のパラレル宇宙の実証はできてないと思いますが 実証方法がみつかる可能性は否定できないでしょう。あるいは みつからないとしても 使用できる範囲で理論を使うことは物理学の発展になんら問題ないと思います。 質問者の日頃の無限大宇宙に対しては 10の500乗は巨大な数字ですが 有限です。感じる無限大宇宙の主張は 自由勝手な意見の一つですが 感じるでは 私は是とはできません。

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